エディンバラ・ホリールードハウス宮殿（The Palace of Holyroodhouse）

ロイヤル・マイル東端にある「ホリルードハウス宮殿」は
この車道の反対側にあるはずです



最初は宮殿らしい建物が見当たらなくて迷いましたが
文字をしっかり読むと「クイーンズ・ギャラリー」と書かれていたので入ってみることにします



「クイーンズ・ギャラリー」は英国王室の美術コレクションをテーマに沿って展示されるところで
お土産屋さんや「ホリルードハウス宮殿」の入場チケットはこちらで購入します
（膨大なコレクションがあるために、季節ごとにテーマを絞って展示されてるそうです）



この奥に宮殿はあります

「ホリルードハウス宮殿」



ちょうど雲が低くなって来て暗い写真になってしまいます
（晴れてる綺麗な写真を見つけましたこちら）





ホリールードハウス宮殿は、1128年にデイヴィッド1世によって建てられた寺院が前身だそうです
現在は、エリザベス女王の夏季の滞在地になっています

そのため、エリザベス女王や王室メンバーの滞在がない場合だけ宮殿は一般に公開されます
（王室の方が滞在している時には、滞在の旗が揚がるそうです）

宮殿内は撮影禁止ですけれど
エリザベス女王が過ごされる部屋や食事をする部屋なども観られました

イギリス王室も歴史が長いので、美しい部屋、豪華な部屋、装飾などが観られます


「ホリルード宮殿庭園」に出ます



10月のスコットランドは雲が出るとかなり寒い

もう少し暖かいシーズンだと、美しい庭園も観ることが出来ます





ホリルード宮殿庭園は現英王室のメンバーも散歩する庭園なので、暖かなシーズンに散歩してみたいですね
（花のシーズンの庭園の写真を見つけましたこちら）


宮殿の奥には「ホリルード修道院」



修道院の廃墟です
12世紀に建てられた修道院の歴史は宮殿より古くて、歴代のスコットランド王が埋葬されたところでもあるそうです



回廊も素晴らしい



見学を終えて宮殿沿いに歩いてみます
一般公開の入口沿いを宮殿に沿って左に曲がると立派な門がありました



王室の方が使用されてる門のようですね



門の正面には「ホリルード公園」があります



もともとは王族の狩猟場で、この公園に登って行くとエディンバラ屈指の景観を楽しめるそうです



ただ、こちらはかなり登山に近い装備が必要なので
気軽に登れて、同じ景観を楽しめる「カールトン・ヒル」の方を訪ねることにして
「ホリルード公園」は諦めました

ズームをして見るとかなり険しそうなのが分かります

「スカウスハウス」さんのメルマガでリヴァプール・マンチェスターの旅が配信されています
ヨーロッパに個人旅行をされたいかたはどうぞ
「クリスマスはリヴァプールで！」12回目NLWライブラリーNo.602で読んで頂けます

第21話《初めてサインを貰いに行ったよ！》

試合後に選手からサインを頂きたいですよね

ホリールードハウス宮殿の庭園の花の季節が観たいお世話係にポチッと