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青葉城恋唄

仙台生まれ、仙台育ちの40代女性。
日々の生活で考えたことを記す雑記帳。

ドラマ鑑賞記録「下剋上球児」第5話★★★☆☆

2023年11月13日 | てれび
『下剋上球児』
放送:2023年10月15日~・日曜21時~・TBS
脚本:奥寺佐渡子
出演:鈴木亮平 黒木華 井川遥 生瀬勝久 松平健 小泉孝太郎 小日向文世

いつの間にか5話だった。
面白いけどそこまでハマらないから「いつの間にか」なのかな?

話は面白い。
でも野球でのし上がっていくスポ根ものを期待していた人は
がっかりするかもしれない。
私はそこは期待してなかったので、
いよいよ南雲の無免許問題にスポットが当たって楽しみになってきた。
野球パートはあまり面白くないし。

小さな街にあっという間に広がった南雲の罪。
これまでお世話になっていたはずなのに、大人たちは批判に転じる。
南雲の真摯で熱心な指導すら「善人ぶっていた」と言われてしまう。
対して生徒(部員)達は「おいおいヤミ教師かよ・・・」と言いつつ、
彼の指導に対しての評価を変えることはしない。
あ、野原くん(だっけ?)は違ったかな?

根室くんのキャラがいい。
決して恵まれた環境ではないのに飢えてない感じ。
あの中で一番まっすぐに南雲を信じている。
野球部の子が変わらず南雲を慕っているのは、
彼らの中に南雲の指導がしっかり浸透しているからなんだな。
野球が少しずつうまくなっていくたびに、南雲への信頼が増していったのかも。

井川遥がいいなー。
めちゃくちゃ気が強くて、元夫にも手厳しいけど南雲にも言いたい放題(笑)。
生徒の前では頼れる大人の南雲が
美香の前ではいかにも年下の夫って感じに変わるのがいい。
あんだけ憧れて教師の道を志したのに必要な単位が取れなかったって、
今の深刻な状況とは裏腹に、確かに間の抜けた話だよね。

今回、サプライズで町田啓太が出てきたのが嬉しかったー。
すぐクビになっちゃったけど。「花子とアン」の村岡兄弟ですね。
犬塚がクビにしたって翔は言っていたけど、
あれは根室の処遇に不満を持った翔がじいちゃんを焚きつけたんじゃない?
そして黒木華ちゃんとの共演も嬉しい。郁弥さんとかよちゃんね。


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ドラマ鑑賞記録「下剋上球児」第1・2話★★★☆☆

2023年10月27日 | てれび
『下剋上球児』
放送:2023年10月15日~・日曜21時~・TBS
脚本:奥寺佐渡子
出演:鈴木亮平 黒木華 井川遥 生瀬勝久 松平健 小泉孝太郎 小日向文世

「秋ドラマ・2023」に挙げたドラマがまだ全然見られてないのに
「秋ドラマ・2023」に挙げてないドラマを観てしまった。

『夜行観覧車』『Nのために』『最愛』などを手がけたチームが
あの泥臭い(←失礼)、勧善懲悪のイメージの強い日曜劇場に?
という驚きがあり、興味は沸いたのですが、
いかんせん日曜劇場の空気感が苦手で最近は見ていなかったので
リストからは外していました。

「ROOKIES」みたいな熱血というか、暑苦しい(←失礼)ドラマが苦手で
しかも若い男の子が集まって殴ったり喧嘩したりのシーンがどうも…。
でも結局、このスタッフの作品という期待が勝ってしまった。
あとは鈴木亮平の魅力かなぁ。抗えない。

南雲の家族や学校の先生はなんとかなったけど
とにかく生徒が覚えられない!
あと試合のシーンはちょっとわかりにくいかな…。
あとは小日向さん演じるおじいのキャラに我慢できるか。

「アドバイスしたらうまくなる」子を目の前にして、
自分がそのアドバイスができる!って思ったときのウズウズする感じわかる。

圧倒的エースの翔くんが野球にプライド持ってるけどワンマンにならず、
受験の失敗という挫折を経験しているのもいいし、
周りが「あいつ鼻につく」みたいになってないのがいいですね。

最初の試合が草野球チームっていうのはいいですね。
おっさん来ちゃった(笑)って思ってたら生徒も言ってて
さらに本人たちも「あいつらおっさん来たって思ってるやろ」って言ってて笑った。

南雲が恩師である賀門に対して必要以上にオドオドしていて
それは高校時代の苦しい想い出に直結しているからだと思っていたけど
実は無免許教師という負い目から?
これは衝撃だわ~。大問題じゃん。

でもドラマの冒頭が2018年の甲子園県予選決勝で監督している南雲だから
ここまでになんらかの解決はするんだろうなという安心感はある。

名作スタッフが作るこれまでとは違う路線のドラマ。
期待を込めつつ頑張って観ます。
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ドラマ鑑賞記録「きのう何食べた?season2」第1・2・3話★★★☆☆

2023年10月27日 | てれび
『きのう何食べた? season2』
金曜深夜0時12分~・テレビ東京系
脚本:安達奈緒子
出演:西島秀俊 内野聖陽 山本耕史 磯村勇斗 マキタスポーツ 田中美佐子

TVerで視聴しているので忘れそうでハラハラする。
3話まで視聴しました。
season1に比べて内野さんがめっちゃ丸くなってしまい、
そのせいかマンガよりもケンジが自分の体格をコミカルにいじっていて
それがちょっと気になる。
あとケンジのオネエ感が強まっているところとか
シロさんが全然ツンデレじゃなくて、そこがつまらないと思っていたんですが、
3話のハロウィンシーンは声出して笑った。山本耕史最高。

山本耕史もマキタスポーツも原作とビジュアルが全く違うんだけど
全然違和感がないのはやはり役者さんがいいということなんだろうな。
マキタスポーツなんか前クールの「この素晴らしき世界」での
冴えないおじさんとはまた違う雰囲気でうまい。

まあいろいろ不満もありますが楽しみにしています。

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秋ドラマ2023

2023年10月20日 | てれび
やっと涼しくなりました。ドラマもじっくり見たい。

金曜深夜0時12分~・テレビ東京系『きのう何食べた? season2』
初回放送:2023年10月6日
脚本:安達奈緒子
出演:西島秀俊 内野聖陽 山本耕史 磯村勇斗 マキタスポーツ 田中美佐子

楽しみにしているシーズン2。
映画もようやく見ました(後日感想書きます)。


月曜21時~・フジ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』
初回放送:2023年10月9日
脚本:徳永友一
出演:二宮和也 中谷美紀 大沢たかお

大沢さんのドラマは見る!が、不安。
たった1日を描くドラマという触れ込みですが3ヶ月もつの?


木曜22時~・フジ『いちばんすきな花』
初回放送:2023年10月12日
脚本:生方美久
出演:多部未華子 松下洸平 今田美桜 神尾楓珠

多部ちゃんは好き。
『silent』のスタッフだそうです。どうだろう?


日曜22時~・テレ朝『たとえあなたを忘れても』
初回放送:2023年10月22日
脚本:浅野妙子
出演:堀田真由 萩原利久 風間俊介 岡田結実

堀田真由ちゃんも好きー。
タイトルから『大恋愛』さらには『Pure Soul』を思い浮かびますが。

なんか、始まる前から「これは!」というものがない。
最近あまりピンとくるものがないなー。
感性鈍ったかしら・・・?

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イッキ見ドラマ鑑賞記録「イグアナの娘」★★★★☆

2023年10月15日 | てれび
『イグアナの娘』
本放送:1996年4月15日~6月24日・テレ朝(全11話)
原作:萩尾望都
脚本:岡田惠和
出演:菅野美穂 川島なお美 草刈正雄 榎本加奈子 岡田義徳 小嶺麗奈 佐藤仁美

TVerで放送していたので配信終了前に慌てて視聴。
そしたらamazonprimeでも配信してました。
何度か見たい。

本放送時は大学生。
その時は「イグアナの娘」というタイトルと
突飛な設定から単純なファンタジーと思って観ていました。
が、大人になってからこのドラマが
「醜形恐怖」をテーマにしていると知ってから印象が変わりました。

そして今回、改めて見てみるとすごいドラマだなと感心。
各キャラクターに感情移入できる。
いやでも4話の陸上大会のシーンはかなり恥ずかしかったけど。

特にこの年になると、娘を愛せない母の苦悩がより伝わってくる。
本放送の時はただの意地悪な母親にしか見えなかった。

大人になってより一層染みるのは母・ゆりこの心情。
6話
子ども達が小さい頃のビデオを見ながら流す涙が刺さる。
「どうして私にはイグアナに見えるの」と苦しむ。
若い頃に見たときは母親のせいでリカが苦しんでいるという見方しかできなかったけど
リカをどうしても愛せない、かわいく思えないことで
ゆりこが苦しんでいるのが伝わってきて悲しくなった。

改めて見てみるとゆりこのリカに対する態度はどう見ても過保護そのもの。
リカに近付く男の子に敵意を丸出しにして、進学せずにずっと家にいろと言う。
自分の言うことを聞いていればこの子は幸せになるという考え方。
今でいう「毒親」なんだけど、終盤に父が言うように「愛しすぎている」。

かをりの「親子だからって一緒にいる必要はない」という言葉は
今、その問題で苦しんでいる子供たちには救いになることもある。
リカも解放してくれた。

最終回のラストシーンは涙が止まらなかった。
リカが自分の娘に母と同じ名前をつけて母娘で抱き合う幸せなシーン。
直後にその姿がリカとゆりこに変わる。

何かが違っていたら、こんな幸せな道もあったかもしれない。
リカが、そしてゆりこが夢見ていた世界がそこにあった。

もちろんリカと昇くんの恋愛模様も、
今見ると結構丁寧に描いているな~と。

2話で自殺未遂の過去をかをりが暴露してしまった後、
最後に昇が謝ったときのリカの微笑みが綺麗。
意表を突かれた昇くんがすっかり落ちた瞬間だったね。
そして3話のキスシーンにつながると。
当初は結構早めに唇奪っちゃってるなと思いましたが。

6話
バイトしているリカのもとにまみの家庭教師が来て、
リカとトラブルになったところに
昇くんが助けに入るけどボコボコにやられてしまう。
リカとかをり、伸子にまで囲まれて不機嫌な昇くんの気持ちわかるー。
好きな子のために飛び込んだのに助けられないばかりか
好きな子に情けないところを見られてしまった恥ずかしさ。

リカがまみの代わりにアルバイトをするという流れも
ここで強制的に「スマイル」を作るという訓練をするというのが
のちのリカの変化につながっていくんだなぁ。
リカがポジティブになって笑顔を獲得したら、かをりに勝ち目はない。

リカが昇に惹かれたのは幼い初恋なんだけど、
昇はリカを徐々に好きになっていく過程があっていい。

さまざまな角度から考えることができ、何度も見たい作品です。
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ドラマ鑑賞記録「何曜日に生まれたの」最終回★★★☆☆

2023年10月09日 | てれび
日曜22時~・テレ朝『何曜日に生まれたの』
放送:2023年8月6日~
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平 早見あかり シシド・カフカ 陣内孝則

先日のまとめで言いたいことは言ったと思ったのですが、
最終回がかなり良かったので。

ラストシーンが最高だった。
公文とすいの父がコラボしたマンガが最終回を迎え、
公文とすいのつながりも切れてしまった。

でもすいがみんなを巻き込み、
公文というか三島公平を救い、闇から引き揚げた。
「ここから先はリアルになる」と言ってからのキスシーンがアニメ!
なんかここでグッときてしまい、
ここまでは「まあまあ」だったドラマの評価が急上昇しちゃったんだよな~。

あの感覚はなんだったんだろう?
よく考えたら盗聴とかヤバイし、
すいと瑞貴の「親友」アピールとかうざかった。
何が面白いかよくわからなかったけど、面白かった。
さすが野島伸司。

【後日談】
専門学校時代の同期とこのドラマの話をしていたら
「何が面白いかわからないけど面白かった」という意見で一致し、
その理由が「私たちが野島伸司で育ってきてから」という結論になりました(笑)
なんか納得。
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ドラマ鑑賞記録「鎌倉殿の13人 総集編」★★★☆☆

2023年10月05日 | てれび
『鎌倉殿の13人』
2022年・NHK
出演:小栗旬 小池栄子 坂口健太郎 坂東彌十郎

全編は通して見ていなかったので総集編を鑑賞。
三谷幸喜の脚本なんだけど、
総集編は話の筋を整えるのがメインなので、
細かい笑いの部分がそぎ落とされてしまって
結果、かなりダークな感じになってしまった。

とにかくたくさんの人が殺されていくドラマだった。
じっくり見ていたら殺す側の苦悩も強く伝わってきたんだろうな。
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夏ドラマ2023・振り返り

2023年09月17日 | てれび
いつまでも暑いけど、夏ドラマが次々と終わります。

日曜22時30分~・日テレ『CODE-願いの代償-』
放送:2023年7月2日~9月3日
脚本:酒井雅秋 山田能龍
出演:坂口健太郎 染谷将太 松下奈緒 堀田真由 三浦貴大

最初はなんか次々と人が死んでいく感じで
なんかなぁ・・・と思いつつ、なんとか視聴継続。
うーんでも特に残るものもなく終わったかな?
ラストに主人公が死んで終わりは最近のドラマではあまりなかったので斬新。
とりあえず咲ちゃんが無事で良かったです。幸せになれー。


火曜22時~・TBS『18 / 40 ふたりなら夢も恋も』
放送:2023年7月11日~9月12日
脚本:龍居由佳里 木村涼子
出演:福原遥 深田恭子 鈴鹿央士 美村里江 安田顕

まあまあ面白かったです。
でもなんとなくキャスティングミスのような・・・。
深キョンは仕事バリバリできる感じでもないし、
舞ちゃんも、特に序盤の生意気な感じが合ってなかった。
鈴鹿央士くんも上杉柊平さん(初めて見た)も
ダンサーや元プロ野球選手がしっくりきてなかったなぁ。
瞳子(深田恭子)は「夢も恋も」なんだけど
有栖(福原遥)は「夢も恋も子どもも」なんだよな~。
そしてラストでは「ふたりなら」の「ふたり」の組み合わせが変わってる。


水曜22時~・日テレ『こっち向いてよ向井くん』
回放送:2023年7月12日~9月13日
脚本:渡邉真子
原作:ねむようこ
出演:赤楚衛二 生田絵梨花 岡山天音 藤原さくら 波瑠

これも面白かったです。
波瑠ちゃんと赤楚くんもかわいくて良かった。
サバサバ系の波瑠ちゃんは好き。
5話の「元カレとの再会は未熟だった自分との対峙」っていうセリフは良かった。

が、あまりハマれなかった。
最終的に坂井戸さんと向井くんの組み合わせになるなら
最初からもっとあの2人のやりとりをじっくり描いてほしかったな。
そう考えると序盤の現れては消えていった女子達や、
満を持して登場した元カノさえも余計な話に感じてしまったんだよなぁ。
もったいない。
一番面白かったのは8話のラスト。
いい感じになっていた男の人の愚痴を向井くんにこぼす坂井戸さん。
「私はパフェの上の部分しか食べたくない」と言って、彼と朝食も食べなかったのに
向井くんとはカラオケでオールしてファミレスで朝ごはんあっさり食べちゃった。
過去に向井くんが「目玉焼きは塩派」って言っていたのを思い出して
塩をかけてみたけど目の前の向井くんはケチャップかけてて笑っちゃったり。
こういった、坂井戸さんの恋愛アドバイスじゃない、
向井くんとの他愛もないやりとりをじっくり見たかった。
そして波瑠ちゃんは早く町田啓太とラブストーリーをやってほしい。
安達(赤楚衛二)とは実現したからね~ってわけではないのですが。


木曜22時~・フジ『この素晴らしき世界』
放送:2023年7月20日~9月14日(特別編:9月21日)
脚本:烏丸マル太
出演:若村麻由美 木村佳乃 マキタスポーツ 沢村一樹

これが今季一番楽しんで見られました。
普通の(とはいえお綺麗な)パート主婦・妙子と
大女優・若菜絹代、そして妙子がなりすました絹代、
さらに終盤では若菜絹代本人に見せかけた、絹代になった妙子、
と、ややこしいですがすべてを演じ分ける若村麻由美がすごい。
そしてそれが病気降板した鈴木京香の「代役」から始まった役というのがすごい。
旦那さん役のマキタスポーツも良かった。
ほどよくイラついて、でも基本的に奥さんが好きなのが伝わってきて、
妙子が替え玉をしているのを知らないのに少しずつ変化していくのがいい。
来週特別編とのことですが、妙子の同僚・真由美さんが活躍?
パート主婦がはまり役の猫背椿さん大好き。
主題歌が小田和正っていうのも良かったです。
爽やかでありながらほんのり昭和チックで良かった。


日曜22時~・テレ朝『何曜日に生まれたの』
放送:2023年8月6日~10月8日
脚本:野島伸司
出演:飯豊まりえ 溝端淳平 早見あかり シシド・カフカ 陣内孝則

遅れて始まったのでまだ終わっていませんが、
面白いと感じるのに何が面白いのかいまいちわからないドラマ。
最初はすいの引きこもりからの脱却を描いていくのかと思いきや、
10年前のバイク事故の謎を解いていく・・・とか。
そして高校時代の同級生と再会して恋愛に発展していくのかと思いきや、
すいを主人公にしたラブストーリーを作る小説家・公文といい感じになってきたとか。
ちょっと思ったように進まなすぎて(野島伸司なので仕方ないのですが)、
少しストレスを感じながら見ているのかもしれない。


月~金曜・8時~・NHK『らんまん』
放送:2023年4月3日~
作:長田育恵
出演:神木隆之介 浜辺美波 志尊淳 佐久間由衣 中村蒼

まだ完結はしていませんが、面白く見ています。
槙野万太郎は働かず、家業も継がず、自分の欲望のままに行動する人物。
なのに見ている側に嫌われないように描かれているのがすごい。
脚本がよくできているんだろうな~と思う。


月曜21時~・フジ『真夏のシンデレラ』
回放送:2023年7月10日~9月18日
脚本:市東さやか
出演:森七菜 間宮祥太朗 神尾楓珠

あれ?まだ終わってなかった?
いろいろツッコミながら見ていましたが、
一番のツッコミどころは11話もあるんかい~!ってとこでした。

初回から「?」だらけのドラマでした。
誰にも共感できない。
普通のドラマだったら安定の当て馬ポジションになる幼馴染みも
高校の先生にストーカーしたり主人公に恋人ができた途端に
(自分が振ったくせに)ちょっかいを出し始めたり、
結構ヤバめのキャラクターだったのはびっくり。
あと東京と湘南(江の島?)の距離感とか。
それから…そういえば弟の彼女?の妊娠騒動はどうなったんでしたっけ?

まだ最終回見てませんが、結末は見えている。
何よりも残念だったのは間宮くんがこのドラマに出ていること。
まあ間宮くんが出ていなかったら見ていないんだけど。
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ドラマ鑑賞記録「奇跡のバックホーム」★★★☆☆

2023年08月07日 | てれび
ようやく見られた間宮くん主演ドラマ。
横田慎太郎さんが逝去されたということで、
amazonprimevideoで配信されていました。
野球好き・阪神ファンの間宮くんにぴったりのドラマ。

横田の復帰後、どうしても視力が戻らない彼に
ずっと寄り添ってきたスカウトの人が来るシーンが印象的。
聞きながら「ああこの人は僕に引退を勧めに来たんだな」とわかっているんだよね。
お互いつらい。
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夏ドラマ2023

2023年07月07日 | てれび
夏ですな・・・楽しみなドラマがない。

日曜22時30分~・日テレ『CODE-願いの代償-』
初回放送:2023年7月2日
脚本:酒井雅秋 山田能龍
出演:坂口健太郎 染谷将太 松下奈緒 堀田真由 三浦貴大

もうこれは見る理由はキャスト一択です。
いわば坂口健太郎枠。


月曜21時~・フジ『真夏のシンデレラ』
初回放送:2023年7月10日
脚本:市東さやか
出演:森七菜 間宮祥太朗 神尾楓珠

これも同じく間宮枠。
もうアラフィフには厳しい真夏のキラキラ月9ですな。


火曜22時~・TBS『18/40 ふたりなら夢も恋も』
初回放送:2023年7月11日
脚本:龍居由佳里 木村涼子
出演:福原遥 深田恭子 鈴鹿央士 美村里江 安田顕

うーんこれもあらすじを読む限り惹かれないのですが。
ちょっと見てみます。


水曜22時~・日テレ『こっち向いてよ向井くん』
初回放送:2023年7月12日
脚本:渡邉真子
原作:ねむようこ
出演:赤楚衛二 生田絵梨花 岡山天音 藤原さくら 波瑠

波瑠ちゃん好きなので。あれ?波瑠枠?
マンガ原作なんですね。


木曜22時~・フジ『この素晴らしき世界』
初回放送:2023年7月20日
脚本:烏丸マル太
出演:若村麻由美 木村佳乃 マキタスポーツ 沢村一樹

これは今季一番期待。
鈴木京香さんが残念ながら主演を降板してしまったドラマ。
でも若村麻由美さんもおきれいで楽しみ~。


こうやって見ると私ってほとんど俳優を見たくてドラマを観ているんだな。
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