ポルトガルでTV出演！

『リハーサル中です』
　
もう夏も終わりかなあ～という感じですが、皆さまいかがお過ごしですか？
　ファミローザ・ハーモニーのメンバーは相変わらず?!それぞれ元気に目まぐるしい夏を過ごしました。久しぶりにメンバー全員そろったのは、9月始めに皆で行った軽井沢。友人も参加して束の間のバカンス！時間を忘れて、飲んで食べてしゃべっての繰り返し（笑）行くたびに町の様子が変わっている軽井沢だけど、私たちにとってはそんなこと関係ない・・・だって、こどもの頃からの思い出がたくさん詰まった心の中の軽井沢は、永遠に変わらないから。
　ふるさと、と云えば今や、軽井沢かポルトガルか?というくらい、私たちファミリーとポルトガルは強い縁で結ばれてしまいました。私・優美子が単独でポルトガルへ行くようになって、昨年秋から来月で4回目のポルトガル滞在になります。なにか大きな見えない力に導かれ、行く度にいろんな出会いに恵まれ、貴重な体験をさせてもらっています。前回6月から一ヶ月の滞在の間には、ポルトガル国営放送でのテレビ出演という、思いがけない体験をさせていただきました。月～金の毎日生放送の超人気番組だそうで、司会者の素敵なおじさまもNo.1の司会者兼プロデューサーだそうです。ポルトガルの教会で歌ったり、ヴォイスヒーリングをやっている日本人歌手“Yumiko Ishizuka”ということで、もちろん！しっかりと“ファミローザ・ハーモニー”の紹介もしてくださいました。

事前に、司会者からちょっと紹介があって、「エーデルワイス」を歌うということで、心配しないで大丈夫と、番組の関係者の方からお話がありました。
初めてお会いした司会者のＪｕｌｉｏさん（ポルトガルでは超有名な方だそうです）はとても親切な方で、今でも心に残っているのは、「言語が違ってもコミュニケーションは取れるから。お互いの間に流れるwaveを感じて。大丈夫！」
とやさしく気遣ってくださったことでした。

実際、本番が始まって、想像以上に話が続くので、内心“まだ喋るの～？！”と
ちょっと不安になりましたが、Ｊｕｌｉｏさんとの間に流れるwaveを感じながら、どうにか切り抜けられました！
そして、バンド演奏で気持ちよ～く「エーデルワイス」を歌わせていただいて、そしてＪｕｌｉｏさんとのデュエットで盛り上がって、無事終了～！
Ｊｕｌｉｏさんの絶妙な進行で、とっても気持ちよく、終えることができました。

「放送終了後、司会のJulioさんと」

今回のＴＶ出演をいただけたきっかけも、このポルトガルにいらっしゃる友人ご夫妻・・・そして、出演が決まってから、いろいろと気を遣ってくださったり、
本番中も応援してくれた友人たち・・・ポルトガルでたくさんの愛情とパワーをいただいて、本当に幸せです！
日本とポルトガルをつなぐ架け橋として、国境を越えて言語を越えて、歌をとおして益々感謝の気持ちを伝えていきたいと、より強く思えた一日でした。