見出しの画像は、セレンディピティの外観です。
店の前面は、ガラス窓なので、昨日、店名と教室案内のポスターを、ペタペタと貼りました。
開店してから昨日まで、前を通る人の視線が、
”店内に向けられていないなあ‥”って感じ。
何の店なのか知ってもらうために、ガラス窓はポスターの掲示板として利用することにしました。
お陰さまで、今日は立ち止まってポスターを見ている人がいます。
午後は、水彩画教室でしたので、店内に人が座っている様子も見えました。
自宅からセレンディピティに教室を移して、初めての水彩画教室の日です。
描いているのは花ですが、花瓶の中は、それぞれの花が入っていて構図が違っています。
3時間の楽しい時間の始まりです。
先生が持ってこられた花、受講生の一人が持ってきた花、それぞれの花から、描きたい花を選んで構図を決めます。
おしゃべりも始まります。
旅行に行ったこと、健康のこと、食べ物のこと等々、話が次々出てきます。
おしゃべりをしながらも、絵の方はデッサンから色を塗るところへと進んでいきます。
こちらは、木下美香先生の様子です。
受講生が多い教室では、先生が一緒に絵を描くことはないとのことですが、セレンディピティでは水彩画教室が始まって以来、先生は、必ず一緒に絵を描いてこられました。
先生が一緒に絵を描かれることは、受講生にとって大きなメリットがあります。構図はどうか‥、背景はどのようにするか‥、色の作り方は‥。
先生の色の作り方は、経験が積み重なったもの。できた色は、どの色を合わせて作ったのか、言葉で聞かないと同じ色が作れません。
こんな風に、先生の筆がパレットで色を作り、スケッチブックの上で形を作っていく過程を、直接、見て学べるのは、本当に幸せなことです。
😀 今日の花は、先生の絵にします。