私の故郷は宮崎県西都市だとemikolife26話でお話ししました。
自慢すべき西都原古墳群の話をしました。この時、西都原の桜祭りのこともチラリと出てきました。
さらに自慢すべき人物について今日はお話を‥。
突然、西都原の桜の話になりましたが、この桜を長く描いてきた画家の話です。
今日、インターネット記事で藤城清治さんが、宮崎空港にステンドグラスの原画を展示したことを知りました。
宮崎空港という言葉に目が止まり、「宮崎空港に展示された藤城清治さん原画のステンドグラス。題材は日向神話だ」となっているように、ステンドグラスを見て、思い出す人がいました。
その人と図柄・テーマが似ているし、藤城さんのステンドグラスに描かれた開放的な宮崎県民の表情も似ています。
まず、藤城清治さんの記事をリンクしますのでお尋ねください。
『人生を謳歌する匠たち』
https://dot.asahi.com/wa/2019071200011.html?page=1
このページに掲載されている画像を見て思い出したのが、弥勒先生です。
ウィキペディアによると
『弥勒 祐徳(みろく すけのり、1919年2月20日 - )は、宮崎県内で活動する日本の画家。西都市生まれ、在住。珍しい名前だが、本名である。宮崎県立都農高等学校講師、宮崎県美術協会理事。息子はテレビ宮崎役員の弥勒猛。
精力的に活動を続けており、350回を越える個展を開いている。自宅の近くに展示室『神楽館』を設けており、作品を見ることができるほか、アートカフェや美術館で作品展示を行っている。主に神楽や桜をテーマにする画家として有名。代表作に、銀鏡神楽(しろみかぐら)で舞われた「山の神」を描いた百二十号の大作など』
と紹介されています。
弥勒先生は、私が中学生の時、絵を習った先生です。ついでに息子さんの猛さんは高校の同窓生です(‥関係ないですね)。
弥勒先生と言えば、西都原の桜の絵と神楽の絵というのが、地元の皆さんの認識するところです。先日、NHKの番組に出ておられて、相変わらずの表情をされており、お元気な様子でした。
弥勒先生の絵は、1枚は欲しいと思っていますが、手が届かなくて、買えません。宮崎空港で先生の絵の展示会があることがあり、30年位前、宮崎に帰郷したとき、ちょうど開催していました。絵を見ていると、欲しいものばかり。そんな絵の中に、買えるかな?と判断できる1点がありました。
早速、買いたい旨を伝えると、担当の方が低姿勢で「価格の単位が、1桁間違っていました」とのことでした。ガッカリです。
こんな思い出に誘われて、先生の絵が見たくなり、検索すると2つのブログで絵を見ることができました。リンクを貼りますのお尋ねください。
😀 お隣の畑に咲く花たち