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人の風景 emiko life 100話  商いを考えてみる

今日は、日本全国30度超えの天気予報でした。

暑い暑いの中では、思考も停滞しがちですが、今日は、朝からYouTubeを見ていて、考えました。

タブレットに飛び込んでいる情報を見ていると、YouTubeで「何をどこの誰にどう売るのか?武田ビジネスモデルの意訳by栢野克己」が入っていました。

このところ、スピリチュアル系のYouTubeを見ることが多かったので、久しぶりに見てみようとスタートしました。

起業の時に学んだ、商いを成功させる法則の話です。
商いの基本、何を、どこの誰に、どう売るのか‥ 改めて、久しぶりの言葉に気持ちが集中しました。

2本目は、「楽して簡単な成功はない竹田陽一by栢野克己」。経営戦略の話です。その中に時間戦略の話があり、このことと思うことに、時間をかけろという内容です。休日の半分は学びに使い、そのことを極めることができることが成功につながるということです。

「サッカー × 野球 × 相撲 × ×××・・」
「私が、紅白歌合戦を見たら、知っているのは北島三郎ぐらいですよ」

フッとため息ですね‥
もう、ガツガツの集中力と自分のお尻叩きは、いやだなぁ‥

その後のYouTubeは、manablogのマナブさんの「我慢は必要だけど「よい我慢」と「悪い我慢」があります」という話です。

「よい我慢」は、徐々に人生を豊かにするけど、「悪い我慢」は、心に劣等感を溜め、徐々に自信を失うと思うという内容です。

技術や知識を得るために、我慢して時間を学びに使うのは、将来を豊かにする手段であること。
満員電車に乗って出勤することが嫌いなのに我慢しているは、悪い我慢と言う訳です。嫌いな上司、嫌いな部署等々‥

栢野氏の話は、大企業に対抗して頑張っている中小企業の皆さんに対して、説かれている戦略です。大企業には、力では敵わないので、差別化できるものを持てというものです。
最初は小さな利益でも良しとし、その小さな利益を伸ばす為に、中小企業が採るべき戦略です。

聞いていると、「生きるか死ぬかの切迫感を持って、仕事せよ」と言われているように思えます。現実の経済社会の厳しさがひしひしと感じられます。

それに比べて、マナブさんの話では、「自分に合った仕事を、伸び伸びとしても良い」と感じられます。
「それは、マナブさんがネット上で収入を得られる状況にいるからでしょう」
と言いそうですが‥  でも、ちょっと違います。

何かが違う、世界の何かが変わってきている‥ と感じられてしまいます。

ネット上で何千万円、何億円の年収を上げている人を見て、そう思えるのではありません。IT上で動いている社会全体の変化が、私たちの実生活を覆い、人の流れも、物流も、文化も‥すべての変化を促進させているように思います。
「社会は、変わっているんだなぁ‥」

これからスタートするセレンディピティに対して、
「この店があって良かった」 と思ってもらえる何かを模索しています。

地域に密着して生き続けるためには、栢野氏の戦略を無視できない。
しかしと思う訳です。
「マナブさんが言うように、ネットについてもっともっと学ばないと、生き残れない!!」

地域だけが、戦略の範囲ではなく、世界に向けて発信しなくては、本当には生き残れないと思いますが‥😔 


         😊 今日はバラとヒルザキツキミソウの花です

 


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