先日、私のblog いきいきウーマンに血糖値について投稿しました。
タイトルは『血糖値を下げるキーポイントは 生活習慣を知る・改める』です。
血糖値が高くなった経過や治療姿勢など、自戒を込めて自分の病気に対する認識の在り方を、振り返った次第です。
私の他にも、
「血糖値が高いですよ」
と、宣告された方は、たくさんおられると思ってのブログです。
結果、このブログのまとめは、
「自分の悪い生活習慣を知り、改善することで血糖値を下げることができる」
このまとめには、自分自身の言葉ながら、改めて思い知った感があります。
これまでの治療の流れや、治療結果などから、このまとめの言葉をひき出すことができたかと言いますと、決して、そうではありません。
治療の中から実感したこととして、食生活や運動、心の有り方などの大切さを上げることができます。
しかし、私の体験からだけ、結果を言うことができそうにありません。
この実感していることを言葉に表現する手段を求めて、本棚を見ていて、出会ったのが日野原重明医師の著書です。
サブタイトルが
健康のため、その”習慣”を改めなさい
タイトルは
「生活習慣病」がわかる本
良い本です。
ブログを投稿して、改めて私自身の治療姿勢を見つめ、反省しました。
私が、「血糖値を下げることができなかった」ということは、生活習慣の結果に起因していると実感していなかったことに気づいたのです。
甘いものを食べない・・
ご飯やパン、麺類を減らす・・
ウォーキングをしないと・・
などなど・・
1つ1つに気づき、改めていくことは大切なのですが、これを私の悪い生活習慣と理解して改めない限り、血糖値は下がらないことに気づきました。
今、改めてこの日野原先生の本を読んでいます。
不思議な本です。
身近な話し言葉で綴られているのに、医師としての知識が治療経験にそって出ていますので、全てに納得させられてしまいます。
悪い生活習慣が、健康を脅かし、将来に大きな後悔をすることになる病気を発症する原因になる( ^ω^)・・・
もう、この気づきは、間に合わないと思うけど、
先生曰く
習慣を変えるのは、いまからでも遅くない
・・・病気になるまえなら発病をずっと遅らせることが可能ですし、たとえ病気になっていた場合でも悪化を防げます。いずれにしても悪い習慣を変えるのは間違いなく意味があります。・・・
私も、しっかり自身の生活習慣を見直して、改善に努力したいと考えます。
先生が、本の中で「ブレスロウの七つの健康習慣」という小見出しで
カリフォルニア大学のブレスロウ教授が年代別の死亡率に影響すると実証した生活習慣を紹介されていますので、ここに転載します。
七つの習慣
1.喫煙しない
2.飲酒を適度にするか、まったくしない
3.定期的にかなり激しい運動をする
4.適正体重を保つ
5.七~八時間の睡眠をとる
6.毎日朝食をとる
7・不必要な間食をしない
あ~そうか・・
ちょっと頑張って、この習慣にそって生活してみたい・・
✓真夜中にブログを書いていてはいけない
✓ウォーキングをしなくては・・
✓早寝・早起きで朝食を摂ろう
✓お酒は飲まない方が良さそう
✓おやつは我慢できる・・かな?
とにかくやれることをやってみたいと思います。
今、本気で生活習慣を改善して、将来の辛い思いを回避したいと思います。