emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

逃げる女 第4話

2016-02-01 15:59:26 | 2016冬ドラマ
第4話 「謎の女が招く新たな殺人~消えた友の秘密を知る男」

※感想のみ書きます。

衝撃だったな・・・1時間ほとんど話に動きがなかった事に(←そこ? 笑)。

谷口美緒(仲里依紗)は、やっぱりひったくり犯も殺してしまっていたのですね
西脇梨江子(水野美紀)はテレビを観ている様子がないので、美緒に犯罪癖があることには気づいていなかったけど、美緒が拳銃を持っている事に梨江子が気づいた所で終わったので、いよいよ美緒の方は次週に動きがあるのでしょうか。
そして、美緒は10年間あちこちを転々としていたという事なのかなぁ?

川瀬あずみ(田畑智子)は、小さい時に2年ほど親の元を離れて児童養護施設で暮らしていたのですね。
あずみの父親は、相当横暴な感じだった(暴力をふるっていた?)のかな?
その過去と「梨江子に対するウソの証言」は、関係あるのかな?

刑事・佐久間学(遠藤憲一)と安藤純也(賀来賢人)が、梨江子の家族に会っても何も話してくれなかったってのは、当たり前ですよね・・・。
「一度決めてかかると簡単には方向転換しようとはしない。警察っていうのはそういう所だと初めて知った」
梨江子は、自分を庇ってくれた元同僚・斉藤浩一(高橋克典)に会って、あずみが来そうな場所を紹介してもらったけど、去り際に「俺はやっと君から離れられる」と言われて・・・辛かっただろうな。
でも、斉藤も梨江子と仲が良かったせいで施設の人に疑われ、警察に疑われ、自分の家庭も多分それで壊れたのだろうと思うから、そう考えると斉藤のあのセリフも気持ちは分からないでもないけど、梨江子に直接は言ってほしくなかったな・・・と


梨江子の父・喬雄(古谷一行)は
「家族って、思い出で成り立っているんだって改めて思ったよ。全部忘れられると、何のために何十年夫婦をやってきたのか分からない」と話し、
あずみの母は
「死ぬ間際に二人三脚になって…夫婦って何なんだろうね」と話し、
あずみの昔のルームメイト・村瀬千夏(黒沢あすか)は
「母に捨てられて寂しい思いをしたから、今の母の寂しさも分かる。皮肉なものよね」と話し・・・
家族とは?夫婦とは?・・・これにも答えはあるのでしょうかね。


「10年前、俺は西脇梨江子の言う事を全て覆した。
 人が言葉の裏に隠しているものを暴いていくのが、刑事の仕事だと思っていたからだ。
 でも今は、西脇の心が知りたい。
 彼女はどこで何を考えているんだろうか?」
佐久間が梨江子を救ってくれるのか、他の誰かが梨江子を救ってくれるのか、それとも梨江子自身が自ら気づくのか、それとも・・・
あと2話、どういう展開になるのでしょうね。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら
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