第4話 「10倍返しなるか!上司と部下の裏切り」
東京中央銀行大阪西支店融資課長・半沢直樹(堺雅人)は、支店長・浅野匡(石丸幹二)と西大阪スチール社長・東田満(宇梶剛士)の経歴を調べ、二人は同じ年に大阪市立梅田第一中学校を卒業していることを突き止める。
半沢は、西大阪スチールの粉飾決算や計画倒産が浅野の入れ知恵によるものではないか、浅野は東田から何か見返りを受けるために危ない橋を渡っているのではないかと考え、渡真利忍(及川光博)と竹下金属社長・竹下清彦(赤井英和)に「私はこれまで、今回の粉飾を見抜けなかったバンカーとしての責任をずっと感じていました。ですから、やれるだけの事をやった後、最終的にはどんな処分でも受け入れる覚悟だった。ですが今は違います。浅野はバンカーとしてやってはならないことをした!絶対に許せません。必ず証拠を見つけ出し、ヤツを引きずり落とします!10倍返しです!」と宣言する。
翌日の会議で、半沢は浅野から、先日の裁量臨店について半沢にも事態を招いた原因があるのではないかと本部が審議をしていることを告げ、先日の週刊誌の報道の事もあることから、新規の融資については当面担当を外れるように命じられる。
そんな中、浅野のケータイに「ずいぶん仲がいいですね。5億の見返りにいくらもらったの? 花」というメールが入り、添付ファイルに浅野と東田が一緒に写った写真があったことから、浅野は慌て始める。
半沢は東田の元へ行き、支払いの水増しや脱税で得たお金と東京中央銀行からの5億を合わせて10億円以上をどこに貯めこんでいるのかを尋ねるが、東田は「警察に訴えさせてもらうぞ!おかげさまで自己破産申請させてもらったよ。今後俺に対する執拗な取り立ては違法行為になるからな。気をつけろよ。俺は法に守られてるんだよ」と言い捨てて車で去っていく。
その時に、東田の車の後部座席後ろに乗っていたティッシュボックスにあったロゴマークを見た半沢は、そのロゴの会社に東田が隠し財産を預けているのではないかと考える。
帰宅した半沢は、妻・花(上戸彩)が1週間だけ事務のアルバイトをしたいと言うため何故働く必要があるのかと尋ねるが、花から「意味が無ければ主婦がバイトしちゃいけない訳?これだから銀行員はダメなのよ。(銀行界での女性総合職は1割以下の中で)男の都合で融資するとかしないとか、そんなんで働く女性の気持ち本当に分かってんの?今まで通り家の事もやるわよ!バイトくらい自由にさせてよね」と怒られる。
半沢は、部下の角田(モロ師岡)と垣内(須田邦裕)と中西英治(中島裕翔)に、浅野と東田の2ショット写真を見せて「浅野が東田から見返りをもらっていたという証拠が欲しいんだ。みんなの力を貸してもらえないだろうか?」と頼むが、垣内は「自分は聞かなかったことにさせてください」と言って帰って行く。
翌日、半沢と角田は、浅野の運転手の元へ行って、浅野が半年前からよく関西シティ銀行に寄っていて、通帳はカバンに入れていつも肌身離さず持っているという話を聞く。
半沢は、自分が支店長室に入った時に浅野のケータイにメールを打つよう中西にお願いし、浅野は「(東田との2ショット写真を)1回窓口にファックスしてあげる」というメールを見ると慌てて1階に駆け出していく。
その隙に、半沢と角田と中西は、浅野の関西シティ銀行の通帳を捜し始めるが難航し、見つかった時には浅野が支店長室前まで戻って来てしまう。
万事休すかと思われたが、垣内が浅野に声を掛けて浅野を別室に連れて行き、垣内は「私は半沢課長を裏切ることは出来ません。課長を監視する役目を辞退させていただきます」と告げる。
すると浅野は「全くバカばっかりだな、あの男の部下は!」と言い放つが、垣内は「あなたにはいないのでしょうね、そういうバカな部下は」と答え、その後半沢に「あんな男に一生飼い殺しにされるのは出向より辛い、そう思っただけです。絶対に負けないでください、課長」と話す。
浅野の通帳には、銀行が5億を実行した翌日に東田の愛人・藤沢未樹(壇蜜)から5,000万円の入金があり、そのうち4,800万円余りが即日で「ゴヨウシンタク」に振込されていた。
未樹の勤めるクラブ周辺を張り込んでいた竹下は、未樹が淡路鋼材社長・板橋平吾(岡田浩暉)と親密そうに歩いている現場に遭遇し、キスをしている姿を写真に収める。
その頃大阪に出張中の渡真利は半沢に、取締役会で先日の週刊誌の内容を受けて金融庁から目をつけられる可能性があるとして、今回の事態は半沢の独断が招いたと断定し出向させる方向で話を進めていることを伝えていた。
そして渡真利は、先日東田の車のティッシュボックスにあったロゴマークが「ニューヨークハーバー信託銀行」の物であり、ここのプライベートバンキングの取引対象は金融資産で最低10億円以上である事を教える。
翌日、半沢は未樹に、板橋との2ショット写真を東田に見られたくなかったら「ニューヨークハーバー信託銀行の預かり資産の明細と取引記録、それと浅野に5,000万円を振り込んだ関西シティ銀行のアンタの通帳」が欲しいと告げる。
無理だと言う未樹に半沢が「アイツに捨てられたら諦めるしかないだろうな、ネイルサロンの出店は。男に貢がせた金で店を出しても、すぐに潰れるだけだ。経営をなめるなよ!」と言うと、未樹は半沢を平手打ちにし「たかが銀行員に何が分かんのよ!そんな写真、送りたかったら送れば?いくらでも言い逃れできるから」と言って去っていく。
その晩、半沢は花からカバンをプレゼントされ、花が「どうせ買うんだったら、直樹がもらってきたお給料で買うより自分で働いたお金で買ってあげたいなって思っちゃって。その方がありがたみ出るでしょ。(今回働いてみて分かったのは)単にお金のためじゃなくて女もいろんな思いを持って働いているんだなって。銀行も女性のそういう気持ち大切にしてよね」と話すのを聞いて、半沢は昼間の未樹とのやり取りを思い出し、花を抱きしめて「ありがとう」と声を掛ける。
その頃、国税局査察部統括官・黒崎駿一(片岡愛之助)も未樹と接触し、「もし東田の隠し口座について教えてもらえるなら、あなたのお店に関わる資金とあなたのこれまでの違法行為に対し、一切目をつぶってあげるわ」と持ちかけていた。
本部に出張に行った浅野は、常務・大和田暁(香川照之)から半沢の出向先が決まったと告げられるが、「私にまだ隠し事などしてないだろうね?」と問われ、「決してそのようなことはしていません!」と慌てて答える。
半沢は未樹に会いに行き、東田のお金ではなく東京中央銀行の「創業支援融資」を使ってお金を借りてネイルサロンを出店するよう持ちかける。
半沢が「本当に店を出したいのなら、夢があるなら、堂々と銀行で借りろ。そのために世の中には銀行があるんだ。君が本気なら俺も本気で相談に乗る。東田を利用したように俺と銀行を利用してみろよ。君には2回も殴られた。そういう芯の強い女性は経営者に向いている。あなたならやれます。私は銀行員としてそう思います」と話すと、未樹は泣き崩れ、「分かった。アンタを利用させてもらうわ」と告げて半沢に頭を下げる。
その帰り道、半沢は渡真利から明日にでも人事が言い渡されることを電話で聞かされ、「こっちも明日が勝負だ」と渡真利に告げる。
するとキャッチホンが入り、竹下から未樹が国税局に入っていったことを聞かされ・・・
というような内容でした。
支店長・浅野の机を合鍵を使って開けて通帳を盗み出すなんて・・・何でもアリな銀行ですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
浅野がその通帳の存在を誰にも話すことが出来ないということを逆手に取った盗みということなのでしょうが・・・
違法に得た証拠がどれだけ証拠能力を持つのか・・・?
警察・検察ではないから、最終的に決定的な証拠を手に入れて5億の回収が出来ればそれでいいのかな?(笑)
今まで警察や検察や弁護士側からのドラマばかり観てきたので、こういう「お互いに違法行為をやりまくり」の話を観ると、少し戸惑います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして国税局の黒崎も、東田の口座を教えたら未樹の違法行為は目をつぶる、ですって![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
まぁ、それだけ巨額の脱税を東田がしているという事なのでしょうけど、実際の国税局もそういうことはあるのでしょうかね?(「ない」って言うに決まってるか 笑)
でも、浅野への倍返し(10倍返し?)については、東田と一緒に写っている写真を本部に送れば、それだけでも「銀行に対する重大な背信行為」として処分を受けさせることができるのではないのかなぁ?
だって、5億もの未回収金を出している先の社長と支店長が会っているってのは、かなり大ごとですよね?
撮影時間は改ざんされているとかそういう嘘をつかれたら、押し通されるのかなぁ?
でも「5億円の回収とセット」で浅野への10倍返しを実行することを考えたら、写真だけでは5億は回収できないからダメなのでしょうね。
・・・と、少し真面目に考えてしまいましたが(笑)
何だかんだ言いつつも、通帳を捜し出すシーンは、かなりドキドキして観ていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
浅野は垣内を脅して味方に引き込もうとしたけど失敗。
やはりいくら人事権を振りかざしても、部下からの信頼を得なければ・・・ということで。
常務・大和田は、浅野が何かやらかしているのではないかと勘付いているようですね。
浅野の不祥事が明るみになっても自分には責任が及ばないように、浅野を擁護するような事はしないよう巧みに振る舞っているのだとは思いますが・・・
そして東田も、浅野が失敗しても自分には被害が及ばないように、対策はきちんと取っているようで・・・
浅野には味方はもう誰もいない状態ということで・・・
半沢の「10倍返し」は、いよいよ来週かな?(←もう来週、陥落するものと決めつけている私
)
未樹を演じる壇蜜さんの関西弁「あんたホンマにアホやなぁ。うちに惚れたんちゃう?」には、関西弁を知らない私ですら「ガクッッッッッ!」ときましたが(笑)、
未樹が半沢に「分かった。アンタを利用させてもらうわ」と言って頭を下げた姿を信じたいと思います!!
来週も楽しみです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
![](http://img.webclap.com/webclap/button/off.php?img=13)
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら)
東京中央銀行大阪西支店融資課長・半沢直樹(堺雅人)は、支店長・浅野匡(石丸幹二)と西大阪スチール社長・東田満(宇梶剛士)の経歴を調べ、二人は同じ年に大阪市立梅田第一中学校を卒業していることを突き止める。
半沢は、西大阪スチールの粉飾決算や計画倒産が浅野の入れ知恵によるものではないか、浅野は東田から何か見返りを受けるために危ない橋を渡っているのではないかと考え、渡真利忍(及川光博)と竹下金属社長・竹下清彦(赤井英和)に「私はこれまで、今回の粉飾を見抜けなかったバンカーとしての責任をずっと感じていました。ですから、やれるだけの事をやった後、最終的にはどんな処分でも受け入れる覚悟だった。ですが今は違います。浅野はバンカーとしてやってはならないことをした!絶対に許せません。必ず証拠を見つけ出し、ヤツを引きずり落とします!10倍返しです!」と宣言する。
翌日の会議で、半沢は浅野から、先日の裁量臨店について半沢にも事態を招いた原因があるのではないかと本部が審議をしていることを告げ、先日の週刊誌の報道の事もあることから、新規の融資については当面担当を外れるように命じられる。
そんな中、浅野のケータイに「ずいぶん仲がいいですね。5億の見返りにいくらもらったの? 花」というメールが入り、添付ファイルに浅野と東田が一緒に写った写真があったことから、浅野は慌て始める。
半沢は東田の元へ行き、支払いの水増しや脱税で得たお金と東京中央銀行からの5億を合わせて10億円以上をどこに貯めこんでいるのかを尋ねるが、東田は「警察に訴えさせてもらうぞ!おかげさまで自己破産申請させてもらったよ。今後俺に対する執拗な取り立ては違法行為になるからな。気をつけろよ。俺は法に守られてるんだよ」と言い捨てて車で去っていく。
その時に、東田の車の後部座席後ろに乗っていたティッシュボックスにあったロゴマークを見た半沢は、そのロゴの会社に東田が隠し財産を預けているのではないかと考える。
帰宅した半沢は、妻・花(上戸彩)が1週間だけ事務のアルバイトをしたいと言うため何故働く必要があるのかと尋ねるが、花から「意味が無ければ主婦がバイトしちゃいけない訳?これだから銀行員はダメなのよ。(銀行界での女性総合職は1割以下の中で)男の都合で融資するとかしないとか、そんなんで働く女性の気持ち本当に分かってんの?今まで通り家の事もやるわよ!バイトくらい自由にさせてよね」と怒られる。
半沢は、部下の角田(モロ師岡)と垣内(須田邦裕)と中西英治(中島裕翔)に、浅野と東田の2ショット写真を見せて「浅野が東田から見返りをもらっていたという証拠が欲しいんだ。みんなの力を貸してもらえないだろうか?」と頼むが、垣内は「自分は聞かなかったことにさせてください」と言って帰って行く。
翌日、半沢と角田は、浅野の運転手の元へ行って、浅野が半年前からよく関西シティ銀行に寄っていて、通帳はカバンに入れていつも肌身離さず持っているという話を聞く。
半沢は、自分が支店長室に入った時に浅野のケータイにメールを打つよう中西にお願いし、浅野は「(東田との2ショット写真を)1回窓口にファックスしてあげる」というメールを見ると慌てて1階に駆け出していく。
その隙に、半沢と角田と中西は、浅野の関西シティ銀行の通帳を捜し始めるが難航し、見つかった時には浅野が支店長室前まで戻って来てしまう。
万事休すかと思われたが、垣内が浅野に声を掛けて浅野を別室に連れて行き、垣内は「私は半沢課長を裏切ることは出来ません。課長を監視する役目を辞退させていただきます」と告げる。
すると浅野は「全くバカばっかりだな、あの男の部下は!」と言い放つが、垣内は「あなたにはいないのでしょうね、そういうバカな部下は」と答え、その後半沢に「あんな男に一生飼い殺しにされるのは出向より辛い、そう思っただけです。絶対に負けないでください、課長」と話す。
浅野の通帳には、銀行が5億を実行した翌日に東田の愛人・藤沢未樹(壇蜜)から5,000万円の入金があり、そのうち4,800万円余りが即日で「ゴヨウシンタク」に振込されていた。
未樹の勤めるクラブ周辺を張り込んでいた竹下は、未樹が淡路鋼材社長・板橋平吾(岡田浩暉)と親密そうに歩いている現場に遭遇し、キスをしている姿を写真に収める。
その頃大阪に出張中の渡真利は半沢に、取締役会で先日の週刊誌の内容を受けて金融庁から目をつけられる可能性があるとして、今回の事態は半沢の独断が招いたと断定し出向させる方向で話を進めていることを伝えていた。
そして渡真利は、先日東田の車のティッシュボックスにあったロゴマークが「ニューヨークハーバー信託銀行」の物であり、ここのプライベートバンキングの取引対象は金融資産で最低10億円以上である事を教える。
翌日、半沢は未樹に、板橋との2ショット写真を東田に見られたくなかったら「ニューヨークハーバー信託銀行の預かり資産の明細と取引記録、それと浅野に5,000万円を振り込んだ関西シティ銀行のアンタの通帳」が欲しいと告げる。
無理だと言う未樹に半沢が「アイツに捨てられたら諦めるしかないだろうな、ネイルサロンの出店は。男に貢がせた金で店を出しても、すぐに潰れるだけだ。経営をなめるなよ!」と言うと、未樹は半沢を平手打ちにし「たかが銀行員に何が分かんのよ!そんな写真、送りたかったら送れば?いくらでも言い逃れできるから」と言って去っていく。
その晩、半沢は花からカバンをプレゼントされ、花が「どうせ買うんだったら、直樹がもらってきたお給料で買うより自分で働いたお金で買ってあげたいなって思っちゃって。その方がありがたみ出るでしょ。(今回働いてみて分かったのは)単にお金のためじゃなくて女もいろんな思いを持って働いているんだなって。銀行も女性のそういう気持ち大切にしてよね」と話すのを聞いて、半沢は昼間の未樹とのやり取りを思い出し、花を抱きしめて「ありがとう」と声を掛ける。
その頃、国税局査察部統括官・黒崎駿一(片岡愛之助)も未樹と接触し、「もし東田の隠し口座について教えてもらえるなら、あなたのお店に関わる資金とあなたのこれまでの違法行為に対し、一切目をつぶってあげるわ」と持ちかけていた。
本部に出張に行った浅野は、常務・大和田暁(香川照之)から半沢の出向先が決まったと告げられるが、「私にまだ隠し事などしてないだろうね?」と問われ、「決してそのようなことはしていません!」と慌てて答える。
半沢は未樹に会いに行き、東田のお金ではなく東京中央銀行の「創業支援融資」を使ってお金を借りてネイルサロンを出店するよう持ちかける。
半沢が「本当に店を出したいのなら、夢があるなら、堂々と銀行で借りろ。そのために世の中には銀行があるんだ。君が本気なら俺も本気で相談に乗る。東田を利用したように俺と銀行を利用してみろよ。君には2回も殴られた。そういう芯の強い女性は経営者に向いている。あなたならやれます。私は銀行員としてそう思います」と話すと、未樹は泣き崩れ、「分かった。アンタを利用させてもらうわ」と告げて半沢に頭を下げる。
その帰り道、半沢は渡真利から明日にでも人事が言い渡されることを電話で聞かされ、「こっちも明日が勝負だ」と渡真利に告げる。
するとキャッチホンが入り、竹下から未樹が国税局に入っていったことを聞かされ・・・
というような内容でした。
支店長・浅野の机を合鍵を使って開けて通帳を盗み出すなんて・・・何でもアリな銀行ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
浅野がその通帳の存在を誰にも話すことが出来ないということを逆手に取った盗みということなのでしょうが・・・
違法に得た証拠がどれだけ証拠能力を持つのか・・・?
警察・検察ではないから、最終的に決定的な証拠を手に入れて5億の回収が出来ればそれでいいのかな?(笑)
今まで警察や検察や弁護士側からのドラマばかり観てきたので、こういう「お互いに違法行為をやりまくり」の話を観ると、少し戸惑います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして国税局の黒崎も、東田の口座を教えたら未樹の違法行為は目をつぶる、ですって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
まぁ、それだけ巨額の脱税を東田がしているという事なのでしょうけど、実際の国税局もそういうことはあるのでしょうかね?(「ない」って言うに決まってるか 笑)
でも、浅野への倍返し(10倍返し?)については、東田と一緒に写っている写真を本部に送れば、それだけでも「銀行に対する重大な背信行為」として処分を受けさせることができるのではないのかなぁ?
だって、5億もの未回収金を出している先の社長と支店長が会っているってのは、かなり大ごとですよね?
撮影時間は改ざんされているとかそういう嘘をつかれたら、押し通されるのかなぁ?
でも「5億円の回収とセット」で浅野への10倍返しを実行することを考えたら、写真だけでは5億は回収できないからダメなのでしょうね。
・・・と、少し真面目に考えてしまいましたが(笑)
何だかんだ言いつつも、通帳を捜し出すシーンは、かなりドキドキして観ていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
浅野は垣内を脅して味方に引き込もうとしたけど失敗。
やはりいくら人事権を振りかざしても、部下からの信頼を得なければ・・・ということで。
常務・大和田は、浅野が何かやらかしているのではないかと勘付いているようですね。
浅野の不祥事が明るみになっても自分には責任が及ばないように、浅野を擁護するような事はしないよう巧みに振る舞っているのだとは思いますが・・・
そして東田も、浅野が失敗しても自分には被害が及ばないように、対策はきちんと取っているようで・・・
浅野には味方はもう誰もいない状態ということで・・・
半沢の「10倍返し」は、いよいよ来週かな?(←もう来週、陥落するものと決めつけている私
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
未樹を演じる壇蜜さんの関西弁「あんたホンマにアホやなぁ。うちに惚れたんちゃう?」には、関西弁を知らない私ですら「ガクッッッッッ!」ときましたが(笑)、
未樹が半沢に「分かった。アンタを利用させてもらうわ」と言って頭を下げた姿を信じたいと思います!!
来週も楽しみです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら)
部下には怒鳴りつけるだけではダメですね。
未樹は絶対裏切らないと自分も信じたいです。
手柄は上司、ミスは部下ってどこの会社も同じかと。
10倍反しは今回かと思って見入ってしまいましたけどいよいよ来週にはそうなるでしょうね。
書きながら整理していたらこんな感じになってしまいました(^_^;)
いつも長々と書いてしまい、申し訳ありません!
未樹は、頭を下げていましたからね。
きっと未樹は半沢に心を動かされたと思うので、来週どんでん返しがあると私も信じています!
>手柄は上司、ミスは部下ってどこの会社も同じかと。
そういう人、残念ながらいますよね
でも、そういう人たちばかりではないと信じたいです!
半沢と同じことをする人はいないとは思いますけど(笑)
10倍返し、今週は肩透かしにあってしまいましたが、来週はスカッとさせてもらいたいです!!