emitanの心にうつりゆくもの

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99.9-刑事専門弁護士- 第3話

2016-05-02 16:38:59 | 2016春ドラマ
第3話 「消えた1000万円!!空白の15年…母と娘の絆」

若い女性職員が1,500万円もタンス預金とは・・・とビックリしたのですが、そういう事情だったのですね
警察にも母親にも、言わなくていいものなら言いたくないですよね・・・
そして、時間が経ちすぎたら母親と再会できないかもしれないと分かったら、罪を被ってもいいと話す吉田果歩 (山下リオ)。
でも、それで有罪判決を受けてしまうのは・・・ということで、立花彩乃(榮倉奈々)が頑張ってくれてホッとしました。

果歩の母・冴子 (麻生祐未)も、自由になるお金を1,500万円近く持っていたのにはビックリだったかな
再婚したダンナさんが、いい所に勤めていた・・・という事にしますか
まぁ、果歩を残して出て行ってしまった事を悔いて、果歩のために こっそり貯めていたのかもしれませんね


今回は立花の調味料役になれと言われた深山大翔(松本潤)。
「いくら調味料が良くても、素材やよくなかったら美味しくなりませんよ」と嫌味を言ってみたものの、アシストをして、最終的には立花に判断を任せていましたね
ちょいちょい邪魔っぽくなっていましたが
深山の変人ぶりが今回少なかったのは少し残念でしたが、話が上手くまとまっていって良かったと思います。

絶対味覚の持ち主である深山。
今回のマイ調味料には、味噌ダレ、土佐醤油、煎り酒、アリッサがありました
ん?アリッサって??
wikiったら、唐辛子を元に作られるペースト状で辛口の調味料との事。
ホントに美味しくなるのかなぁ??


佐田篤弘(香川照之)が「もしクロだと分かっても、依頼人がシロだと主張するなら、嘘をつかない範囲でシロを主張する方法を考える。刑事弁護とは本来そういうものだ」と言ったのには、ビックリしました
やっぱり限りなく黒い人だな
でも佐田も、自分の過ちに気づいたのか何なのかは分からないけど、果歩の会社の状況を調べて、情報を立花に提供していましたね

所長・斑目春彦(岸部一徳)が立花に、いい言葉を掛けていましたね
「依頼人の利益って何だと思う?
 (要求を叶えてあげる事)それも正解だ。
 でも、その要求が依頼人の人生にとって必ずしも良く働くとは限らない。
 利益が何かなんて、決まった答えはないんじゃないかな?
 でも弁護人は、それが何かを判断しなきゃならない。
 それが出来るのは、吉田さんと向き合っている君だけだ。
 判断しなさい。君は弁護士だろ?」

立花が、果歩の事を一生懸命に考えて、果歩を説得する姿が、とてもカッコ良かったです
深山は真実を追求するのが主で依頼人の感情等は二の次だけど、立花は依頼人の事をまず考えているのが好感が持てるというか・・・
でも、立花は感情に流されやすいから、真実に到達しない事もありそうですけど
深山&立花で、お互いに無い所を補い合っていくのが、やっぱりいいような?


立花が「カブロン」と言って目を手で開いていたけど・・・
内藤さんというプロレスラーさんがやっているのですね。
言葉自体は、汚い言葉のようで、特に外国の方には使ってはいけない言葉のようですが

深山は、幼少期に闇がある様子?
コック姿だったのは、お父さんかしら??
料理人のお父さんの影響で、味覚にうるさくなったのですかね?

第3話も、とても観やすくて面白かったです!
_________

「トットてれび」面白かったです!
満島ひかりさんの口調が、所々で徹子さんにソックリで、笑いながら観ていました!
1話ごとの感想は書かない予定ですが、これからも楽しく視聴したいと思います!

「重版出来」の次回の感想は、水曜ではなく木曜になるかもしれませんm(__)m


←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話
※公式HP(こちら
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