第6話 「坑えない母の支配に現れる救世主と恋の予感」
実家に戻った杉崎桃子(蓮佛美沙子)は、母・富美子(浅野温子)から「あなたの居場所はここしかないでしょ」と言われ、ケータイは富美子が隠してしまい、実家に泊まって数時間おきに父・誠一郎(石田登星)の体の向きを変えるなどをすることになる。
朝比奈元春(成宮寛貴)が帰宅すると、娘・小春(鈴木梨央)が妻・小雪(松島花)のマネをしておにぎりを作って待っていて、朝比奈は大喜びするが、桃子と連絡が取れないと心配する朝比奈の顔を見て小春は引っ掛かりを感じる。
翌日になり、富美子は桃子のために朝食を用意し、桃子に似合う洋服を買ってきたと話すと、桃子はとても喜ぶが、富美子が友人たちに桃子の事を「夫の介護のために、仕事を辞めて帰ってきてくれたの。当たり前の事よ。この子はこういう時のために生まれてきたんだもの」と話すのを聞いて、桃子は手に持っていたコーヒーカップを落としてしまう。
朝比奈は仕事の合間に桃子の実家を訪れ、富美子は「この子は本当に何もできない子なんです。このまま会社にいてもご迷惑でしょうから、うちで引き取りますから」と話すが、朝比奈は「桃子さんは本当によくやってくれています。リトルスノーの大事な一員なんです」と言うため、富美子は「そういう事でしたら、連れて行ってやってください。そんなに大切な仕事があるなら言ってくれなきゃ」と言うものの、桃子がぎこちない笑顔を見せると「嫌な笑い方、止めなさい」と一喝し、桃子にケータイを渡して送り出し、桃子が脱いで置いていった服を切り刻む。
そして、訪ねてきた桃子の兄・優樹(水上剣星)と姉・香織(田上唯)に「無理に引き留めたら逃げてしまうかもしれないでしょ。だから、あの子が自分から戻ってくるのを待つの」と話し、香織が「ずっと思ってたんだけど、何でお母さんは昔から桃子に冷たいの?」と尋ねると、優樹が「何言ってるんだよ?お母さんはみんなに優しいじゃないか」と言って笑う。
桃子が「家を出て来て良かったんでしょうか?母に悪い事をしたんじゃないかって」と罪悪感にさいなまれている事などを帰社した朝比奈は社長・柳主税(藤木直人)と関めぐみ(水野美紀)に報告し、3人で心配する。
翌日、桃子は指名で篠原健介(速水もこみち)の息子・健太(横山歩)の病児保育に行き、桃子が来て大喜びする健太の様子を見た健介は「帰ったら3人でオムライスでも食べような」と言って出かけていく。
夕方から暴風雨となり、停電し、健介の帰りは遅れ、そんな中で健太はぜんそくの発作を起こしてしまう。
吸入器が停電の中で見つからず、そんな中で帰社が遅れている桃子を心配する朝比奈から電話が入ったため、桃子は朝比奈の指示の通りに健太の呼吸や姿勢を整えて、発作を止める。
健介がようやく帰宅し、桃子と健太は笑顔で迎えて、健介は桃子にオムライスを作ってごちそうして「また3人でオムライス食べような。ダメか?」と言い出すと、桃子は戸惑いながらも「ああやってテーブルを囲んでみんなで食事をするのって、憧れだったから。それに、オムライスがどれくらい上達したか見届けないと」と応じる。
桃子が帰社すると、看護師・七海(おのののか)から夜勤だからと頼まれて預かった男の赤ちゃん・寛人と、朝比奈と小春がいた。
桃子も一緒に会社で泊まる事になり、小春と寛人が眠っている中で、桃子が「いつも助けてくださってありがとうございます・・・(朝比奈からの電話が)真っ暗闇の中の希望の光みたいに見えたんです。明かりがついて健太君の笑顔が見えた時、思ったんです。私はやっぱり病児保育の仕事が大好きだって」と朝比奈に話すと、朝比奈は「それが病児保育士として一番大切な事だよ」と話す。
桃子が「でも、実はまだ少しだけ迷っているんです。このまま仕事を続けてもいいのかなって。私、高校卒業して勝手に家を飛び出てから全然親孝行もしてなくて、だから今更帰っても母は怒っていて私になんか見向きもしないだろうって思ってたんです。なのに、すごく喜んでくれて嬉しかったんです。でも、また逃げ出してきてしまって、母はせっかく私を必要としてくれたのに」と話すと、朝比奈は「僕だって桃ちゃんが必要だよ!別に変な意味じゃなくて、リトルスノーにとって桃ちゃんは無くてはならない存在だ。お母さんやお父さんとの繋がりは大事だけど、でも、これだけは覚えといてほしい。ここだって桃ちゃんの居場所だよ」と声を掛ける。
すると桃子は「ここが私の居場所?」とつぶやくと涙が止まらなくなり、声を上げて泣き出すため、朝比奈は戸惑いながらを桃子を抱きしめて落ち着かせていると、それを目が覚めた小春が見つけて・・・
というような内容でした。
※私は原作を読んでいません。
なんだか「病児保育士のお仕事の話」というよりは「病児保育士の恋(三角関係)の話」になってきたけど、こっちの方が私は観やすいかも・・・
まぁ、今回ふとそう思っただけかもしれないので、まだ様子見ですが。
ツッコミどころは色々とありましたけどね
ぜんそくの既往症を持っている子供を保育に行く時に、ぜんそくの発作の対処方法がすぐに浮かばなくてパニックになる保育士さんっていいのだろうか?と思ったりもしたけど、指名だから仕方がない!?(←違うのでは??)
健介が、いくら健太が桃子に懐いているからって、桃子を急に意識し始めるって・・・それでいいの??
前回の感想で私は『健介(もこみち君)は、桃子とはまだまだの関係だけど・・・最終話までに間に合うの?(爆)』と書いたのですが、かなり急進展しましたね
まぁ、もこみち君だから許すけど(←どういう理由だ)
毒母・富美子が、次はどんな手を使って桃子を引きずり込もうとしているのかが、怖いけど気になります
ああして末娘だけを心理的に支配していくのって、どういう所から来ているのでしょうね・・・。
あんな親なのに「全然親孝行もしてなくて」なんて罪悪感を持つ桃ちゃん・・・
本当の「家族」や「愛」とはどういうものなのか、知る日は来るのかなぁ。
余談だけど、桃子のワンピース姿、似合わなかったですね
朝比奈が、桃ちゃんの置かれている状況を客観的に一番よく知っているのだけど、
小春はママ以外の女性をパパが心配しているのを目の当たりにしたら、すごくショックですよね。
たぶん今後、小春の気持ちを知った朝比奈は、桃ちゃんと少し距離を置かざるを得ない事になるとか?
という事で、代わりに柳さんが!(←それはないか)
でも、一番冷静に判断できそうなのは、柳さんなのかも?(笑)
毒母VS鉄仮面、凄い事になりそう!?
・・・なんて、勝手に先を想像し始めるようになったので、ようやくこのドラマに興味が持てるようになってきたのかもしれません。
ということで、来週も楽しみです。
最後に、柳さん演じる直人さんについて少しだけ。
登場シーンは2回。オムライスなし(笑)
2回目のシーンなんて、セリフもなし
でも、考え込む表情が素敵で
・・・このドラマに関しては、登場シーンが少なくてもそれほど気にならず、一瞬の登場シーンにキュンとさせてもらっています
短いシーンだけど、たぶん私のツボなポーズというか、カメラの撮り方が私が好きな感じなのかもしれません。
髪型は、すっかり落ち着いてしまいましたね
・・・・・・・・・・・・・・
極楽寺駅が出た時に、1週間前に江ノ電に乗って通過したな~と思いながら観ていました。
猛暑日の中、鎌倉&湘南観光をしていました
鶴岡八幡宮~大仏~江ノ島とテッパンコースを行ったのですが、何も真夏に行かなくても・・・ですよね
諸事情が色々とありまして・・・
桃ちゃんと朝比奈が極楽寺駅で話をしているシーンで、セミの音が強烈でしたが、関東のセミって本当に元気がいいですよね~(ずっと関東に住んでいる方は分からないと思いますが。そして、関東に限らず、北海道以外のセミはみんなあんなものなのかもしれませんが)。
一緒に旅行をしていたダンナと「セミが元気すぎっ!」って話していたんです。
普段は北海道の、しかも北の方に住んでいるからか、夏は30℃前後まで気温は上がるけど、あそこまでセミは鳴かないのですよね。
そんな事を思い出した第6話でもありました
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
昨日は、ドラマを観た後にwacciのニコニコ生動画を観て、楽しかったです。
メンバーが何か弱気なことを言ったら、他のメンバーが「大丈夫」と返して・・・
何だか漫才みたいなやり取りが面白かったです。
ライブの録画映像が少し映ったりもして(観客の皆さんのペンライトの明かりが綺麗でした)。
「先輩はサプライズで出ないの!?」なんてツイやらニコ動でコメントをチラッチラッと書き込みしていたら、本当に藤木先輩が登場!
相変わらず冷たい事を言いながらも「コイツ(橋口君)をよろしくお願いします!」と画面に向かって話していて、優しい先輩でした
直人さんサイドも、ツイッターとか動画とか、もっとweb世界を活用してもいいのにね
実家に戻った杉崎桃子(蓮佛美沙子)は、母・富美子(浅野温子)から「あなたの居場所はここしかないでしょ」と言われ、ケータイは富美子が隠してしまい、実家に泊まって数時間おきに父・誠一郎(石田登星)の体の向きを変えるなどをすることになる。
朝比奈元春(成宮寛貴)が帰宅すると、娘・小春(鈴木梨央)が妻・小雪(松島花)のマネをしておにぎりを作って待っていて、朝比奈は大喜びするが、桃子と連絡が取れないと心配する朝比奈の顔を見て小春は引っ掛かりを感じる。
翌日になり、富美子は桃子のために朝食を用意し、桃子に似合う洋服を買ってきたと話すと、桃子はとても喜ぶが、富美子が友人たちに桃子の事を「夫の介護のために、仕事を辞めて帰ってきてくれたの。当たり前の事よ。この子はこういう時のために生まれてきたんだもの」と話すのを聞いて、桃子は手に持っていたコーヒーカップを落としてしまう。
朝比奈は仕事の合間に桃子の実家を訪れ、富美子は「この子は本当に何もできない子なんです。このまま会社にいてもご迷惑でしょうから、うちで引き取りますから」と話すが、朝比奈は「桃子さんは本当によくやってくれています。リトルスノーの大事な一員なんです」と言うため、富美子は「そういう事でしたら、連れて行ってやってください。そんなに大切な仕事があるなら言ってくれなきゃ」と言うものの、桃子がぎこちない笑顔を見せると「嫌な笑い方、止めなさい」と一喝し、桃子にケータイを渡して送り出し、桃子が脱いで置いていった服を切り刻む。
そして、訪ねてきた桃子の兄・優樹(水上剣星)と姉・香織(田上唯)に「無理に引き留めたら逃げてしまうかもしれないでしょ。だから、あの子が自分から戻ってくるのを待つの」と話し、香織が「ずっと思ってたんだけど、何でお母さんは昔から桃子に冷たいの?」と尋ねると、優樹が「何言ってるんだよ?お母さんはみんなに優しいじゃないか」と言って笑う。
桃子が「家を出て来て良かったんでしょうか?母に悪い事をしたんじゃないかって」と罪悪感にさいなまれている事などを帰社した朝比奈は社長・柳主税(藤木直人)と関めぐみ(水野美紀)に報告し、3人で心配する。
翌日、桃子は指名で篠原健介(速水もこみち)の息子・健太(横山歩)の病児保育に行き、桃子が来て大喜びする健太の様子を見た健介は「帰ったら3人でオムライスでも食べような」と言って出かけていく。
夕方から暴風雨となり、停電し、健介の帰りは遅れ、そんな中で健太はぜんそくの発作を起こしてしまう。
吸入器が停電の中で見つからず、そんな中で帰社が遅れている桃子を心配する朝比奈から電話が入ったため、桃子は朝比奈の指示の通りに健太の呼吸や姿勢を整えて、発作を止める。
健介がようやく帰宅し、桃子と健太は笑顔で迎えて、健介は桃子にオムライスを作ってごちそうして「また3人でオムライス食べような。ダメか?」と言い出すと、桃子は戸惑いながらも「ああやってテーブルを囲んでみんなで食事をするのって、憧れだったから。それに、オムライスがどれくらい上達したか見届けないと」と応じる。
桃子が帰社すると、看護師・七海(おのののか)から夜勤だからと頼まれて預かった男の赤ちゃん・寛人と、朝比奈と小春がいた。
桃子も一緒に会社で泊まる事になり、小春と寛人が眠っている中で、桃子が「いつも助けてくださってありがとうございます・・・(朝比奈からの電話が)真っ暗闇の中の希望の光みたいに見えたんです。明かりがついて健太君の笑顔が見えた時、思ったんです。私はやっぱり病児保育の仕事が大好きだって」と朝比奈に話すと、朝比奈は「それが病児保育士として一番大切な事だよ」と話す。
桃子が「でも、実はまだ少しだけ迷っているんです。このまま仕事を続けてもいいのかなって。私、高校卒業して勝手に家を飛び出てから全然親孝行もしてなくて、だから今更帰っても母は怒っていて私になんか見向きもしないだろうって思ってたんです。なのに、すごく喜んでくれて嬉しかったんです。でも、また逃げ出してきてしまって、母はせっかく私を必要としてくれたのに」と話すと、朝比奈は「僕だって桃ちゃんが必要だよ!別に変な意味じゃなくて、リトルスノーにとって桃ちゃんは無くてはならない存在だ。お母さんやお父さんとの繋がりは大事だけど、でも、これだけは覚えといてほしい。ここだって桃ちゃんの居場所だよ」と声を掛ける。
すると桃子は「ここが私の居場所?」とつぶやくと涙が止まらなくなり、声を上げて泣き出すため、朝比奈は戸惑いながらを桃子を抱きしめて落ち着かせていると、それを目が覚めた小春が見つけて・・・
というような内容でした。
※私は原作を読んでいません。
なんだか「病児保育士のお仕事の話」というよりは「病児保育士の恋(三角関係)の話」になってきたけど、こっちの方が私は観やすいかも・・・
まぁ、今回ふとそう思っただけかもしれないので、まだ様子見ですが。
ツッコミどころは色々とありましたけどね
ぜんそくの既往症を持っている子供を保育に行く時に、ぜんそくの発作の対処方法がすぐに浮かばなくてパニックになる保育士さんっていいのだろうか?と思ったりもしたけど、指名だから仕方がない!?(←違うのでは??)
健介が、いくら健太が桃子に懐いているからって、桃子を急に意識し始めるって・・・それでいいの??
前回の感想で私は『健介(もこみち君)は、桃子とはまだまだの関係だけど・・・最終話までに間に合うの?(爆)』と書いたのですが、かなり急進展しましたね
まぁ、もこみち君だから許すけど(←どういう理由だ)
毒母・富美子が、次はどんな手を使って桃子を引きずり込もうとしているのかが、怖いけど気になります
ああして末娘だけを心理的に支配していくのって、どういう所から来ているのでしょうね・・・。
あんな親なのに「全然親孝行もしてなくて」なんて罪悪感を持つ桃ちゃん・・・
本当の「家族」や「愛」とはどういうものなのか、知る日は来るのかなぁ。
余談だけど、桃子のワンピース姿、似合わなかったですね
朝比奈が、桃ちゃんの置かれている状況を客観的に一番よく知っているのだけど、
小春はママ以外の女性をパパが心配しているのを目の当たりにしたら、すごくショックですよね。
たぶん今後、小春の気持ちを知った朝比奈は、桃ちゃんと少し距離を置かざるを得ない事になるとか?
という事で、代わりに柳さんが!(←それはないか)
でも、一番冷静に判断できそうなのは、柳さんなのかも?(笑)
毒母VS鉄仮面、凄い事になりそう!?
・・・なんて、勝手に先を想像し始めるようになったので、ようやくこのドラマに興味が持てるようになってきたのかもしれません。
ということで、来週も楽しみです。
最後に、柳さん演じる直人さんについて少しだけ。
登場シーンは2回。オムライスなし(笑)
2回目のシーンなんて、セリフもなし
でも、考え込む表情が素敵で
・・・このドラマに関しては、登場シーンが少なくてもそれほど気にならず、一瞬の登場シーンにキュンとさせてもらっています
短いシーンだけど、たぶん私のツボなポーズというか、カメラの撮り方が私が好きな感じなのかもしれません。
髪型は、すっかり落ち着いてしまいましたね
・・・・・・・・・・・・・・
極楽寺駅が出た時に、1週間前に江ノ電に乗って通過したな~と思いながら観ていました。
猛暑日の中、鎌倉&湘南観光をしていました
鶴岡八幡宮~大仏~江ノ島とテッパンコースを行ったのですが、何も真夏に行かなくても・・・ですよね
諸事情が色々とありまして・・・
桃ちゃんと朝比奈が極楽寺駅で話をしているシーンで、セミの音が強烈でしたが、関東のセミって本当に元気がいいですよね~(ずっと関東に住んでいる方は分からないと思いますが。そして、関東に限らず、北海道以外のセミはみんなあんなものなのかもしれませんが)。
一緒に旅行をしていたダンナと「セミが元気すぎっ!」って話していたんです。
普段は北海道の、しかも北の方に住んでいるからか、夏は30℃前後まで気温は上がるけど、あそこまでセミは鳴かないのですよね。
そんな事を思い出した第6話でもありました
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
昨日は、ドラマを観た後にwacciのニコニコ生動画を観て、楽しかったです。
メンバーが何か弱気なことを言ったら、他のメンバーが「大丈夫」と返して・・・
何だか漫才みたいなやり取りが面白かったです。
ライブの録画映像が少し映ったりもして(観客の皆さんのペンライトの明かりが綺麗でした)。
「先輩はサプライズで出ないの!?」なんてツイやらニコ動でコメントをチラッチラッと書き込みしていたら、本当に藤木先輩が登場!
相変わらず冷たい事を言いながらも「コイツ(橋口君)をよろしくお願いします!」と画面に向かって話していて、優しい先輩でした
直人さんサイドも、ツイッターとか動画とか、もっとweb世界を活用してもいいのにね
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