第9話 「最終章 離婚届!!家族との別れ、逮捕と、監視の理由」
家路久(木村拓哉)は、別れた妻・香(水野美紀)の娘・すばる(山口まゆ)から、香が取り乱していたのは数年越しのアプローチでインタビューに成功した国会議員・大泉洋太郎の記事を書き上げる事にドクターストップがかかったからだと知る。
久は会社で雲井不動産の泊(ユースケ・サンタマリア)と会い、会話の中で自分が港区の100坪の土地を系列会社から資金を借りて投資目的で買ったが、リーマンショックで暴落してしまったため、知り合いに頼んで売り抜けていた事を知る。
法務局で調べてみると、その土地は妻・恵(上戸彩)と結婚してすぐに恵の父であり森電産の社長・森龍夫に売っている事が分かり、久が龍夫に電話すると、龍夫は「事業の一環だよ。久君はうちの会社の事を考えて事業計画書を持ってきてくれた。覚えてないんだから仕方がないけど、あれはあくまでもビジネスだ。結果的にはあの後、うちの会社も清算しちゃったけどね」と話す。
第十三営業部長・小机幸男(西田敏行)は何者かに電話で「今や家庭第一主義の家路久ですから。たとえ記憶が完全に戻ったとしても、もう何もできないでしょう。それに、これが明るみになると、家路久自身も逮捕される訳ですから」と話す。
第十三営業部は、第一営業部の買収プロジェクトの補佐をする事になるが、その中で不可解なメモを発見する。
久は、2012年に会社がシンガポール支店の2,000億円もの損失を隠すために、香港の会社を買収した際に適正価格より2,000億円高いお金を出していたのではないかと考え、第十三営業部のみんなで調べ始めるが、小机は「証拠はあるの?万が一証拠があったとしても、それはこの会社の上の上の上の人たちがやった事でしょ?我々はあまり下手に動かない方がいいんじゃないかな」と忠告する。
久は、大泉議員の議員事務所と香の出版社と主治医に頭を下げて回って、香がインタビュー記事を作成できるよう手配する。
久はすばると共に香の病室に行って、香の仕事の手伝いをして、インタビュー記事を完成させていく。
すばるは先に帰宅し、久は香に今の恵との現状を話し、恵の顔に仮面が被って見えることを明かすと、香は「パン教室もすごく無理して通ってたんだと思うよ。頑張ってたんだよ、関係をなんとか修復しようと。それは認めてあげなきゃ。悪い人でも私にだけは違うって思うんじゃない、女って。仮面なんてさ、みんな被っているんじゃない?多かれ少なかれみんな。でもそれ、全部取る必要ないんじゃない?」と声を掛ける。
・・・色んな事を話せて少しスッキリした。香にこんな事を話せるのは、もうそれだけ距離が遠くなったという事なんだろう・・・
久は恵に、記憶が戻っていない部分の事を話してほしいと頼んでいたが、ある晩に久の書斎の机の上に、事故当時に久が持っていたカバンが置かれてあった。
久がそのカバンを開けてみると、封筒が入っており、そこに離婚届が入っていた。
久は小机に呼び出され、異動でバーレーン支店に5年ほど行ってほしいと言われる。
第十三営業部の他の部員たちは、研修センターで「3か月限定の転職支援」を受ける事になる。
小机は家路を心配する小鳥遊優愛(吉本実憂)を呼び出して「この損失隠しをやっていたのは家路君なんだよ。この事が明るみになると、君の好きな家路君は間違いなく逮捕されるよ」と話す。
帰宅した久は恵に「バーレーンは遠いし、5年間だし、一緒に行くのは難しいよね?事故の時のカバンの中に入ってた。僕は君と離婚するつもりだったらしい。何故かは分からないけど」と話すと、恵は「違うよ。離婚届は私が送ったの、赴任先のアパートに」と打ち明ける。
久が「だからなのかな?実は僕には恵の顔が仮面に見えるんだ。恵と良雄の顔が仮面に見える。何故か分からないけど。だから恵の表情が本当に分からないんだ」と話すと、恵は「仮面に見えるって…。私もそうなの。私も久さんの顔が分からない。私には久さんが仮面に見える」と打ち明けて・・・
というような内容でした。
最終回の一つ前なのに、あまり話が進まなかったように思ったけど・・・
だって、一番盛り上がるべき「久の顔が恵には仮面に見える」というのが、先週の予告編に入っていましたからね
予告編になければ「えぇ!?」って驚いたのに、予告編で見ていたから「あれ?これで今日終わり??」って思ってしまいました
まぁ、2012年の会社の損失隠しについて久が大きく関わっている事や、
恵のお父さんに自分の失敗を金銭面でカバーしてもらっていたという事は新たに分かりましたけど。
恵のお父さんは「覚えてないんだから仕方がないけど、あれはあくまでもビジネスだ」と話していたけど、どこまで承知の上で協力したのでしょうね?
恵のお父さん自身も、何かヤバイ事案に関わっているのかしら??
恵は、いつから久の顔が仮面に見えていたのでしょうね?
もしかして良雄も!?(それはないか)
久と恵は何故結婚したのか?結婚当時はどういう気持ちだったのか?
あと1話ですが、何だかテンコ盛りな最終回になりそうですね
来週を観てみないと分かりませんが、恵の事と会社の事のどちらかを先に今回で解決してほしかったな~と思いました。
国会議員の大泉洋太郎って・・・あの方を連想させようとしていますよね??
ユースケさんは、あれだけ!?
ちょっと気になりました(笑)
来週は最終回。
スッキリとした内容でありますように!!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら)
家路久(木村拓哉)は、別れた妻・香(水野美紀)の娘・すばる(山口まゆ)から、香が取り乱していたのは数年越しのアプローチでインタビューに成功した国会議員・大泉洋太郎の記事を書き上げる事にドクターストップがかかったからだと知る。
久は会社で雲井不動産の泊(ユースケ・サンタマリア)と会い、会話の中で自分が港区の100坪の土地を系列会社から資金を借りて投資目的で買ったが、リーマンショックで暴落してしまったため、知り合いに頼んで売り抜けていた事を知る。
法務局で調べてみると、その土地は妻・恵(上戸彩)と結婚してすぐに恵の父であり森電産の社長・森龍夫に売っている事が分かり、久が龍夫に電話すると、龍夫は「事業の一環だよ。久君はうちの会社の事を考えて事業計画書を持ってきてくれた。覚えてないんだから仕方がないけど、あれはあくまでもビジネスだ。結果的にはあの後、うちの会社も清算しちゃったけどね」と話す。
第十三営業部長・小机幸男(西田敏行)は何者かに電話で「今や家庭第一主義の家路久ですから。たとえ記憶が完全に戻ったとしても、もう何もできないでしょう。それに、これが明るみになると、家路久自身も逮捕される訳ですから」と話す。
第十三営業部は、第一営業部の買収プロジェクトの補佐をする事になるが、その中で不可解なメモを発見する。
久は、2012年に会社がシンガポール支店の2,000億円もの損失を隠すために、香港の会社を買収した際に適正価格より2,000億円高いお金を出していたのではないかと考え、第十三営業部のみんなで調べ始めるが、小机は「証拠はあるの?万が一証拠があったとしても、それはこの会社の上の上の上の人たちがやった事でしょ?我々はあまり下手に動かない方がいいんじゃないかな」と忠告する。
久は、大泉議員の議員事務所と香の出版社と主治医に頭を下げて回って、香がインタビュー記事を作成できるよう手配する。
久はすばると共に香の病室に行って、香の仕事の手伝いをして、インタビュー記事を完成させていく。
すばるは先に帰宅し、久は香に今の恵との現状を話し、恵の顔に仮面が被って見えることを明かすと、香は「パン教室もすごく無理して通ってたんだと思うよ。頑張ってたんだよ、関係をなんとか修復しようと。それは認めてあげなきゃ。悪い人でも私にだけは違うって思うんじゃない、女って。仮面なんてさ、みんな被っているんじゃない?多かれ少なかれみんな。でもそれ、全部取る必要ないんじゃない?」と声を掛ける。
・・・色んな事を話せて少しスッキリした。香にこんな事を話せるのは、もうそれだけ距離が遠くなったという事なんだろう・・・
久は恵に、記憶が戻っていない部分の事を話してほしいと頼んでいたが、ある晩に久の書斎の机の上に、事故当時に久が持っていたカバンが置かれてあった。
久がそのカバンを開けてみると、封筒が入っており、そこに離婚届が入っていた。
久は小机に呼び出され、異動でバーレーン支店に5年ほど行ってほしいと言われる。
第十三営業部の他の部員たちは、研修センターで「3か月限定の転職支援」を受ける事になる。
小机は家路を心配する小鳥遊優愛(吉本実憂)を呼び出して「この損失隠しをやっていたのは家路君なんだよ。この事が明るみになると、君の好きな家路君は間違いなく逮捕されるよ」と話す。
帰宅した久は恵に「バーレーンは遠いし、5年間だし、一緒に行くのは難しいよね?事故の時のカバンの中に入ってた。僕は君と離婚するつもりだったらしい。何故かは分からないけど」と話すと、恵は「違うよ。離婚届は私が送ったの、赴任先のアパートに」と打ち明ける。
久が「だからなのかな?実は僕には恵の顔が仮面に見えるんだ。恵と良雄の顔が仮面に見える。何故か分からないけど。だから恵の表情が本当に分からないんだ」と話すと、恵は「仮面に見えるって…。私もそうなの。私も久さんの顔が分からない。私には久さんが仮面に見える」と打ち明けて・・・
というような内容でした。
最終回の一つ前なのに、あまり話が進まなかったように思ったけど・・・
だって、一番盛り上がるべき「久の顔が恵には仮面に見える」というのが、先週の予告編に入っていましたからね
予告編になければ「えぇ!?」って驚いたのに、予告編で見ていたから「あれ?これで今日終わり??」って思ってしまいました
まぁ、2012年の会社の損失隠しについて久が大きく関わっている事や、
恵のお父さんに自分の失敗を金銭面でカバーしてもらっていたという事は新たに分かりましたけど。
恵のお父さんは「覚えてないんだから仕方がないけど、あれはあくまでもビジネスだ」と話していたけど、どこまで承知の上で協力したのでしょうね?
恵のお父さん自身も、何かヤバイ事案に関わっているのかしら??
恵は、いつから久の顔が仮面に見えていたのでしょうね?
もしかして良雄も!?(それはないか)
久と恵は何故結婚したのか?結婚当時はどういう気持ちだったのか?
あと1話ですが、何だかテンコ盛りな最終回になりそうですね
来週を観てみないと分かりませんが、恵の事と会社の事のどちらかを先に今回で解決してほしかったな~と思いました。
国会議員の大泉洋太郎って・・・あの方を連想させようとしていますよね??
ユースケさんは、あれだけ!?
ちょっと気になりました(笑)
来週は最終回。
スッキリとした内容でありますように!!
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