emitanの心にうつりゆくもの

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遺産争族 第5話

2015-11-20 16:45:48 | 2015秋ドラマ
第5話 「10億残しておじいちゃん死す…!?明かされた遺言書」

※感想のみ書きます。

前半を観ている時点では感想を書こうとは思わなかったのですが、後半になって「危急時遺言」(死の危急の際に認められる口述式遺言)の中身が分かってからは「どうなるの!?」と思って、感想を書きたくなってきたので書きます

育生(向井理)は河村龍太郎(伊東四朗)に「みんなが争わない遺言を書いて」と頼んだのに、全額寄付なんて・・・
まぁ、誰かに偏りのある遺言を書くよりは揉める度合いは小さいかもしれないけど・・・
確かに「誰と争えばいいの?」という内容ですが。
でも、「どこに寄付をするかは育生に任せる」という文言があるばっかりに、育生に不満の矛先が集中するのは明白なので・・・ご愁傷様です

龍太郎は、育生の事を本心ではどう思っているのでしょうね?
言葉通りに「遺産の行方を託せるほど信頼している」という事なのでしょうか??
何だかまだ信じられない
育生の「後ろ盾のない僕が医者として腕を上げるためには、人のやらない事をやろうと思いました。僕も欲が深いんです」という言葉で、どう心を動かされたのかなぁ??

育生は、予告編を観ていると豹変してしまうようにも見えたけど、フェイクかしら??
「まーくん」こと正春(鈴木浩介)は、豹変してしまいましたね
今まではバカを装っていたようだけど・・・
でも、装うのを止めて、どう変わるのかなぁ??

執行役員・吉沢貴志(渡辺いっけい)が次女・矢幡月子(室井滋)に先週からすり寄っていたけど、恒三(岸部一徳)へ反発心が本当にあるようですね。
先週の時点では、恒三のスパイのような感じで月子にすり寄っているのかな~なんて思ったりもしていたのですが、違ったのだな~と。
まぁ、吉沢の本心は、恒三でも月子でもなく「龍太郎に忠誠心がある」ということのようですが。

育生の父・肇(光石研)の動きも気になります。
でも、光石さんが火曜の夜に、悪女に騙されて口をポカーンと開ける姿が強烈に印象に残っているのでw
その時と表情は全然違っているのですけどね~。
でもでも、「Nのために」では、強烈な酷い父を演じていたからな・・・
と思ったら!育生の妻・楓を演じているのは榮倉奈々ちゃん!!
奈々ちゃん、「Nのために」で光石さんの前で土下座したり、お金に苦労させられたり、散々でしたからね・・・ここでは義父ですが
と、段々「Nのために」の怖い光石さんを思い出してきましたwww
(全然本作とは関係のない話ばかりでスミマセン

龍太郎、病気なのに、こんなドロドロとした状況を自ら作り出すって・・・
私より元気に思える(笑)
本心はどこにあるのかなぁ・・・という事で、やっぱり観続け(書き続け?)ます
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話
※公式HP(こちら
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