TOKYO FM系で朝の10時から放送の「TOYOTA Athlete Beat」♪
11月21日は、第73回。
※公式HPは(こちら)
≪番組の内容≫
☆オープニング
・(直人さん)今日、いよいよ世界野球プレミア12の決勝戦、そして3位決定戦が東京ドームで行われます。日本はこの間韓国戦で残念ながら負けてしまって、今日は3位決定戦にいくんですけれども。予選リーグでね韓国に勝ったのに、決勝はトーナメントですから1回負けるとそこでおしまいって事なんで。まぁ、でもね、まだ3位がありますから、ぜひ頑張ってほしいですよね。
♪talking / KANA-BOON
♪クリスマスソング / back number
☆Athlete News(アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちに話を伺い、挑戦し続ける姿や勝利にかける熱いビートに肉迫)
・スポーツライターの小宮良之さんがスタジオに。サッカーを中心に取材をされていて、海外サッカーも。
・ワールドカップ2次予選を戦うハリルジャパンは、年内のアジア大会が終了。サッカーの「代表監督」は「選ぶ人、選抜する人」だから、「監督」とは仕事の内容が全然違う。3月に就任して、日本人サッカー選手を見る時の難しさ、知識量の少なさがあり、時間は少しかかるかなという所。
・ハリルホジッチ監督は、「縦に速く」ということを言ってる。日本はボールプレーヤー、テクニカルな選手が多く、繋ぐ選手が多いので、それをどう改革していくかという難しさはある。
・香川選手、武藤選手は海外でも活躍しているが、戦うということを意識したり、言語も違うし、みんな道徳感も違う中で自分を出していかないといけないから、顔も体も体質も変わってきて、背中と太ももが全然違う。フィジカルトレーニングをしているというよりは、タックルも強烈だったりすると自然に筋力が上がっていくし、判断力も上がっていくらしい。海外組の適応力、対応力の高さを尊重したい。
・リオ五輪の注目選手は、FC東京の橋本拳人選手。センターバックもできるし、サイドバックもできる、頭のいい選手。周りの選手との間合いも良く、スルスルとボールが取れるし、強くも当たれて、攻撃でも守備でも生かせるようなサッカー選手なので、是非注目してもらいたい。
♪emergency sign / Salyu
・ワールドカップの取材で2010年とか2014年にメディアセンターからホテルへ帰る疲れた夜に、バスでよく聴いていた曲。次の日も頑張らなきゃと思えた。海外に行ってからこそ日本の事を思い知らされ、日本の曲を聴きたいなと思うとの事。
☆Circle of Friends(全国のリスナーのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせない曲のリクエストをお届け)
♪シャット・アップ・アンド・ダンス / Walk the Moon
・夜にウォーキングを始めた方からのリクエスト。最近は寒くなってきたのでヤル気がなかなか出なくなってきたとの事。
・(直人さん)まぁね、多少億劫な気持ちは分かるけど、まだ11月っすよ。ここで心折れてたら、1月2月はヤバイね。気持ちはすっごい分かるけど。特にウォーキングの場合は、身体が温まるまでちょっと時間かかったりするんですかね。ジョギング位だとね、5分10分走ってれば温かくなりますけれども。
・(伊藤さん)空気は澄んでて、何か冬の空気好きだなって思うんですけれども、寒いのがね、準備がね。ふふふ
・(直人さん)あれ不思議だよね、空気が澄む感じ。景色とかも冬の方が遠くの富士山が見える…。うーん。是非ね頑張ってほしいですね。
・(伊藤さん)これは確かに足がどんどん前に行く感じですね。
・(直人さん)でも逆にさ、ノリが良いって言うかテンポが良いから、いつの間にか走っちゃいそうな気がする。どうなんですか?これ、でも、どんな曲を聴きながら走ったり歩いたりするのかって、結構重要なのかもしれない。是非この曲を聴いて、もう少しウォーキング頑張ってほしいと思います!
♪Brave / ナオト・インティライミ
・高3で、女子サッカー同好会に所属。自分たちで先生に申し入れて立ち上げて、最初は5人から今は15人になり、高校生活の中で一番の思い出になっているという方からのリクエスト。
・(直人さん)サッカーって、どうしても大きいフィールドが必要だったりするんで、認めてもらうのは相当大変だったんじゃないかな。やっぱり「なでしこ」がこれだけ活躍して、女の子でもサッカーやりたいって子達増えてると思うけど、女子サッカーがある所はまだまだ少ないと思うし。こうして立ち上げてくれたおかげでずっと続いていって、更には部活動になって、ここから「なでしこ」のメンバーが出るかもしれないし。その歴史を作った訳ですから。素晴らしい事だと思います!
・(直人さん)やはりサッカーといえばナオト・インティライミさん。今年の始めの頃ですか、「神様はバリにいる」っていう映画があって、それに出ていらっしゃるっていう風に紹介したんですけれども。その映画僕、観たんです。そうしたら、ちょっと情けない男の役をやってたのよ。だから、ナオトさんのファンが観たらどんな風に思うのかなって思ったんだけど、でもその情けない男の役をキュートに演じていらっしゃって、何かお芝居も凄いお上手なんだなっていう風に思いましたね。
・(伊藤さん)曲も、内容は前向きだけど、声がすごい優しい感じがして、内側から言葉がしみてくるって感じがするんで、そういう優しい感じは想像できるなって私は思いましたけど。
・(直人さん)お会いしたことはないですけれども、きっとナオトさんってこういう方なのかなみたいな、人間性が滲み出しているのかもしれませんね。
☆Legend Story(偉大な記録を残し人々に感動を与えるアスリートたちの知られざるストーリー)
・「泣き虫先生」と呼ばれた京都・伏見工業ラグビー部監督・山口良治さんについて。
・京都一荒れた学校と呼ばれていた伏見工業に、当時31歳の山口さんは教師として赴任。ラグビー部の部員は20人いたが、練習に出てくるのは半数ほど。バットを振りかざし猛反発する選手たちに真正面からぶつかり、毎朝早く登校し「おはよう」と声をかけ、粘り強く練習に誘った。
・転機となったのは、1975年5月の春の京都府大会の初戦で0対112の屈辱的大敗を喫し、涙にぬれた手を互いに握りしめ、強くなろうと誓い合った。
・かつての不良たちは毎日倒れて動けなくなるまで練習し、翌年の決勝で同じ相手に18対12で勝利し、雪辱を果たした。
・赴任して6年目に2度目の全国大会に出場。 試合終了1分前に伏見工業の左ウイング栗林選手がゴール左隅に飛び込んで劇的トライを決め、初優勝を果たした。「信は力なり」。すさんだ生活から生徒を立ち直らせて大輪の花を咲かせた。
・(直人さん)いわゆるテレビドラマ「スクールウォーズ」のモデルになった学校であり先生の話ですけど。山口さんは日本代表でフランカー、そして名キッカーとして活躍されていた。それだけの方が公立で先生となって。だから意識の差が相当あったんじゃないかな。先生は日本でトップレベルにあった訳だからそれを教えたいけど、生徒達にしてみればそこまでヤル気はないよ、みたいな事で。でも、いざヤル気になった時に教える方がトップレベルの事を知っている訳ですから、それでやっぱり強くなったんでしょうね。日本代表の名キッカーって、今でいったら五郎丸選手が先生として来るみたいな事ですから。ちなみにこの伏見工業、来年から統合されて名前が無くなってしまう…。ですけれども、3年ぶりに花園への切符を手にしたそうなんで、是非「伏見工業」最後の名前をまた全国に轟かせてほしいですよね。
♪ノーサイド / 松任谷由実
♪Go for it! / 藤木直人
☆On The Way Beat
・今シーズン最後の会社のソフトボール大会の応援に行く方からのメール。最初はお付き合いで嫌々行っていたとの事。
・(伊藤さん)行ってみると案外楽しいという事が分かるので、気持ちは分かりますね。
・(直人さん)でもさ、何だろうな、会社で見られない姿、スポーツに打ち込んでいる所とか、ちょっと活躍なんかしたらその人を見直したりとか、別の面が見られるってのは楽しい事だし、会社の雰囲気も良くなりますから、是非最後の大会頑張ってほしいですよね。
____________
冒頭で野球「プレミア12」の事に触れていましたね
FCサイトで熱く語っていたので、ラジオでも熱く語っていただきたかったけど、時間的な制約もありますからね
私もテレビ観戦していて、日ハム選手の活躍に喜んでいました。
でも、いつの間にか侍ジャパンは若いチームになったな~と・・・。
監督からして若いですよね。
選手達がみな年下になってしまったから、なおさらそう思うのかも
サッカーの「代表監督」は「監督」と違うのですね。
私を含めて誤解している人は結構いると思います
寒いと歩きたくないという気持ち、分かります。
でも、こちらは既に昼間の気温が2~3℃で、朝晩は氷点下だし、道路脇には雪が残るようになってきたので・・・
ナオトさんの事を「情けない男の役をキュートに演じていらっしゃって」とおっしゃっていたけど、直人さんもそういう面がとてもおありだと思います!
今晩の「世にも奇妙な物語」の「ズンドコベロンチョ」は、どんな男になっているのかな~。
とても楽しみです!!
←web拍手です。
来週は、「海辺のカフカ」凱旋公演の最後の地・ソウルですね。
今日か明日出発なのでしょうか。
ご成功を日本から祈念しています!
11月21日は、第73回。
※公式HPは(こちら)
≪番組の内容≫
☆オープニング
・(直人さん)今日、いよいよ世界野球プレミア12の決勝戦、そして3位決定戦が東京ドームで行われます。日本はこの間韓国戦で残念ながら負けてしまって、今日は3位決定戦にいくんですけれども。予選リーグでね韓国に勝ったのに、決勝はトーナメントですから1回負けるとそこでおしまいって事なんで。まぁ、でもね、まだ3位がありますから、ぜひ頑張ってほしいですよね。
♪talking / KANA-BOON
♪クリスマスソング / back number
☆Athlete News(アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちに話を伺い、挑戦し続ける姿や勝利にかける熱いビートに肉迫)
・スポーツライターの小宮良之さんがスタジオに。サッカーを中心に取材をされていて、海外サッカーも。
・ワールドカップ2次予選を戦うハリルジャパンは、年内のアジア大会が終了。サッカーの「代表監督」は「選ぶ人、選抜する人」だから、「監督」とは仕事の内容が全然違う。3月に就任して、日本人サッカー選手を見る時の難しさ、知識量の少なさがあり、時間は少しかかるかなという所。
・ハリルホジッチ監督は、「縦に速く」ということを言ってる。日本はボールプレーヤー、テクニカルな選手が多く、繋ぐ選手が多いので、それをどう改革していくかという難しさはある。
・香川選手、武藤選手は海外でも活躍しているが、戦うということを意識したり、言語も違うし、みんな道徳感も違う中で自分を出していかないといけないから、顔も体も体質も変わってきて、背中と太ももが全然違う。フィジカルトレーニングをしているというよりは、タックルも強烈だったりすると自然に筋力が上がっていくし、判断力も上がっていくらしい。海外組の適応力、対応力の高さを尊重したい。
・リオ五輪の注目選手は、FC東京の橋本拳人選手。センターバックもできるし、サイドバックもできる、頭のいい選手。周りの選手との間合いも良く、スルスルとボールが取れるし、強くも当たれて、攻撃でも守備でも生かせるようなサッカー選手なので、是非注目してもらいたい。
♪emergency sign / Salyu
・ワールドカップの取材で2010年とか2014年にメディアセンターからホテルへ帰る疲れた夜に、バスでよく聴いていた曲。次の日も頑張らなきゃと思えた。海外に行ってからこそ日本の事を思い知らされ、日本の曲を聴きたいなと思うとの事。
☆Circle of Friends(全国のリスナーのスポーツ体験と気分を盛り上げるためには欠かせない曲のリクエストをお届け)
♪シャット・アップ・アンド・ダンス / Walk the Moon
・夜にウォーキングを始めた方からのリクエスト。最近は寒くなってきたのでヤル気がなかなか出なくなってきたとの事。
・(直人さん)まぁね、多少億劫な気持ちは分かるけど、まだ11月っすよ。ここで心折れてたら、1月2月はヤバイね。気持ちはすっごい分かるけど。特にウォーキングの場合は、身体が温まるまでちょっと時間かかったりするんですかね。ジョギング位だとね、5分10分走ってれば温かくなりますけれども。
・(伊藤さん)空気は澄んでて、何か冬の空気好きだなって思うんですけれども、寒いのがね、準備がね。ふふふ
・(直人さん)あれ不思議だよね、空気が澄む感じ。景色とかも冬の方が遠くの富士山が見える…。うーん。是非ね頑張ってほしいですね。
・(伊藤さん)これは確かに足がどんどん前に行く感じですね。
・(直人さん)でも逆にさ、ノリが良いって言うかテンポが良いから、いつの間にか走っちゃいそうな気がする。どうなんですか?これ、でも、どんな曲を聴きながら走ったり歩いたりするのかって、結構重要なのかもしれない。是非この曲を聴いて、もう少しウォーキング頑張ってほしいと思います!
♪Brave / ナオト・インティライミ
・高3で、女子サッカー同好会に所属。自分たちで先生に申し入れて立ち上げて、最初は5人から今は15人になり、高校生活の中で一番の思い出になっているという方からのリクエスト。
・(直人さん)サッカーって、どうしても大きいフィールドが必要だったりするんで、認めてもらうのは相当大変だったんじゃないかな。やっぱり「なでしこ」がこれだけ活躍して、女の子でもサッカーやりたいって子達増えてると思うけど、女子サッカーがある所はまだまだ少ないと思うし。こうして立ち上げてくれたおかげでずっと続いていって、更には部活動になって、ここから「なでしこ」のメンバーが出るかもしれないし。その歴史を作った訳ですから。素晴らしい事だと思います!
・(直人さん)やはりサッカーといえばナオト・インティライミさん。今年の始めの頃ですか、「神様はバリにいる」っていう映画があって、それに出ていらっしゃるっていう風に紹介したんですけれども。その映画僕、観たんです。そうしたら、ちょっと情けない男の役をやってたのよ。だから、ナオトさんのファンが観たらどんな風に思うのかなって思ったんだけど、でもその情けない男の役をキュートに演じていらっしゃって、何かお芝居も凄いお上手なんだなっていう風に思いましたね。
・(伊藤さん)曲も、内容は前向きだけど、声がすごい優しい感じがして、内側から言葉がしみてくるって感じがするんで、そういう優しい感じは想像できるなって私は思いましたけど。
・(直人さん)お会いしたことはないですけれども、きっとナオトさんってこういう方なのかなみたいな、人間性が滲み出しているのかもしれませんね。
☆Legend Story(偉大な記録を残し人々に感動を与えるアスリートたちの知られざるストーリー)
・「泣き虫先生」と呼ばれた京都・伏見工業ラグビー部監督・山口良治さんについて。
・京都一荒れた学校と呼ばれていた伏見工業に、当時31歳の山口さんは教師として赴任。ラグビー部の部員は20人いたが、練習に出てくるのは半数ほど。バットを振りかざし猛反発する選手たちに真正面からぶつかり、毎朝早く登校し「おはよう」と声をかけ、粘り強く練習に誘った。
・転機となったのは、1975年5月の春の京都府大会の初戦で0対112の屈辱的大敗を喫し、涙にぬれた手を互いに握りしめ、強くなろうと誓い合った。
・かつての不良たちは毎日倒れて動けなくなるまで練習し、翌年の決勝で同じ相手に18対12で勝利し、雪辱を果たした。
・赴任して6年目に2度目の全国大会に出場。 試合終了1分前に伏見工業の左ウイング栗林選手がゴール左隅に飛び込んで劇的トライを決め、初優勝を果たした。「信は力なり」。すさんだ生活から生徒を立ち直らせて大輪の花を咲かせた。
・(直人さん)いわゆるテレビドラマ「スクールウォーズ」のモデルになった学校であり先生の話ですけど。山口さんは日本代表でフランカー、そして名キッカーとして活躍されていた。それだけの方が公立で先生となって。だから意識の差が相当あったんじゃないかな。先生は日本でトップレベルにあった訳だからそれを教えたいけど、生徒達にしてみればそこまでヤル気はないよ、みたいな事で。でも、いざヤル気になった時に教える方がトップレベルの事を知っている訳ですから、それでやっぱり強くなったんでしょうね。日本代表の名キッカーって、今でいったら五郎丸選手が先生として来るみたいな事ですから。ちなみにこの伏見工業、来年から統合されて名前が無くなってしまう…。ですけれども、3年ぶりに花園への切符を手にしたそうなんで、是非「伏見工業」最後の名前をまた全国に轟かせてほしいですよね。
♪ノーサイド / 松任谷由実
♪Go for it! / 藤木直人
☆On The Way Beat
・今シーズン最後の会社のソフトボール大会の応援に行く方からのメール。最初はお付き合いで嫌々行っていたとの事。
・(伊藤さん)行ってみると案外楽しいという事が分かるので、気持ちは分かりますね。
・(直人さん)でもさ、何だろうな、会社で見られない姿、スポーツに打ち込んでいる所とか、ちょっと活躍なんかしたらその人を見直したりとか、別の面が見られるってのは楽しい事だし、会社の雰囲気も良くなりますから、是非最後の大会頑張ってほしいですよね。
____________
冒頭で野球「プレミア12」の事に触れていましたね
FCサイトで熱く語っていたので、ラジオでも熱く語っていただきたかったけど、時間的な制約もありますからね
私もテレビ観戦していて、日ハム選手の活躍に喜んでいました。
でも、いつの間にか侍ジャパンは若いチームになったな~と・・・。
監督からして若いですよね。
選手達がみな年下になってしまったから、なおさらそう思うのかも
サッカーの「代表監督」は「監督」と違うのですね。
私を含めて誤解している人は結構いると思います
寒いと歩きたくないという気持ち、分かります。
でも、こちらは既に昼間の気温が2~3℃で、朝晩は氷点下だし、道路脇には雪が残るようになってきたので・・・
ナオトさんの事を「情けない男の役をキュートに演じていらっしゃって」とおっしゃっていたけど、直人さんもそういう面がとてもおありだと思います!
今晩の「世にも奇妙な物語」の「ズンドコベロンチョ」は、どんな男になっているのかな~。
とても楽しみです!!
←web拍手です。
来週は、「海辺のカフカ」凱旋公演の最後の地・ソウルですね。
今日か明日出発なのでしょうか。
ご成功を日本から祈念しています!
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