年越し湯けむりさんぽ（２）2013-2014（年始編） ～戸倉上山田温泉～

年越し湯けむりさんぽ（２）2013-2014（年始編）　～戸倉上山田温泉～



新潟駅を９時前に出発。
いつも兄貴が改札まで来て見送ってくれる。
お袋の世話で苦労している兄貴から「身体に気ぃつけてな」と言われると、なぜかいつも熱いものが込み上げてくる。
いつまでも元気でいてください。

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信越本線で直江津まで行き、昼食をとるため下車した。
駅前は人影まばら。
少し歩いたがめぼしい食堂が無いので駅前に戻ると、ホテルの前で何やら呼び込みをしていた。
ホテル内のレストランで昼食を摂ることに。
名物らしい「する天定食」をオーダー。
要するにスルメイカの天ぷら定食だ。
衣に味がついていてそのまま何もつけずに食べる。
想定内の味で特にコメントは無い。
美味しい。

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信越本線で長野まで行き、しなの鉄道に乗り換えて戸倉へ到着。
バスで行く予定で時刻表を調べてあったが、年末年始は動いてないそうだ。
徒歩で移動し温泉街を撮影しながら小一時間かけて宿に到着。
温泉街のシティホテルで温泉があるのだ。

チェックインして早速風呂へ行く。
いやーやっぱり温泉最高。
駅から寒い中を歩いてきたから余計に嬉しい。

風呂の後は食事。
二食付きなのでホテルの中華レストランでディナーコース。
豪華ではないが手作り感が嬉しい。
生ビールがまた旨い。
ごちそうさまでした。

食事の後は徒歩５分の旅館「雄山」に温泉に入りに行く。
このホテルは雄山グループのホテルなので互いに風呂を利用できるシステムらしい。
ちょっと熱めの風呂がまた良い。

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翌日も朝食のついでに風呂に入った。

ホテルをチェックアウトして駅までまた歩く。
少し雪がちらついてきた。
戸倉上山田には外湯がいくつかあるので、立ち寄り湯をしていくことに。

ホテルから徒歩１０分で「万葉超音波温泉」に到着すると、地元民で朝から賑わっていた。
なんと朝４時から営業しているそうな。
浴室は銭湯に近い。
「超音波」が効いているのか異常に身体があたたまる。
大人３５０円（当時は３００円だった）。

”銭湯”を出ると雪が本格的に降り始めてきた。
傘に重さを感じながら滑らないように歩き続け戸倉駅に到着。

戸倉から長野に戻り中央本線で帰る予定だったが、そのまま”しな鉄”で軽井沢まで行くことにした。
軽井沢まで約１時間。
軽井沢から先は在来線が走ってないのでＪＲバスで横川へ向かう。
所要時間４０分弱、料金は５１０円。
横川で偶然ＳＬと出くわした。嬉しいサプライズ。

横川から信越本線で高崎に出て湘南新宿ラインで藤沢まで一本。
夕方６時くらいに無事帰還。


さて、お次はどこへ行きましょうか？

おしまい

＊　＊　＊

ＲＩＣＯＨ　ＰＸ
Ｃａｎｏｎ　Ｇ１６

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