遠州の空の下から

遠州の空と花壇の気まぐれカレンダー

感情失禁?

2007年01月11日 | Weblog
今日も青空がくぅ~っきり広がって、気持ちいいほどの良いお天気です。上の方にちょっと雲がありますが、富士山!今日も見えています。
今日は鏡開きだそうで、浜松営業所でおしるこを作ってくれました。取りにいらっしゃぁーい♪と声をかけていただき、浜松へ。お昼にスタッフのみんなと頂きました。おいしかったょぉー!!(*^_^*)
浜松に向かう車の中でラジオを聴いていたら、視聴者からの手紙を紹介していた。(詳しくは聞けなかったのだけど)去年、ご両親をお二人ともなくされた方のお手紙だったみたい。生きていれば今日は母の70回目の誕生日・・・とか。
それを聞いていて、泣けてきた。涙が滲む。グッとこらえるが、ウゥッとなる。
子どもの頃から、どちらかというと涙もろかった。ドラマを見て涙をポロポロこぼすこともしばしばあった。
だけど、去年(正確には遠州の地に来て)から、異常に涙もろくなった気がする。感情失禁? 知らない間に脳の血管が詰まったり切れたりしたんじゃないかしら?と疑いを禁じ得ない。そう自分を疑うぐらい、涙もろさが頻繁だ。
昨年終わり頃(11月~12月)新聞に「いじめられている君へ」「いじめている君へ」というタイトルで、著名人のコラムが掲載されていた。それを読むと涙が出、前述のようにラジオやテレビでひょいと聞いたり見たりしては涙が出、「今日ね、こういう話があっただよぉ」とandyに話すだけで涙が出・・・する。
確かに、私の両親=母はもちろんのこと!?父親も、かなり涙もろい(方だ)。昔から涙の出やすい体質!?だとも思う。若かりし頃(いまも若いけどねっ(^^ゞ)などは、ストレス解消のために泣きたいから・・と、わざわざ悲しいラブストーリーを選び映画を見たりした。
・・・・・で・も・・・、こんなにすぐに泣けたっけかなぁ?・・・・・
この地に来てからしばらく(7~8ヶ月)は、ある一定の周期で悲しくなった。その時は、帰りの車の中で一人泣いていた。思い切って泣いた方があとが楽なので、わざと「わぁーんわぁーん」泣いた。( ・_;)( ;_;)( ;_;) 自分の体調とリンクして、その時期はセンチメンタルな気分になるからだ、と気がついたので、「まっしょうがないかっ」と、とにかく悲しいなぁーと感じたら思いっきり泣くことにしていた。「ある一定の周期」でやって来る『その時』、こっちに来る前は、やたら食欲が旺盛になるとか、眠気が増すとか、そんな症状しか自覚していなかったので、悲しくなる!?ということもありなのか?と納得するまでは、かなり戸惑った。。そう、自分でそれを自覚してからは、えぇーいぃ泣いちゃえー!みたいな勢いで、泣いてすっきりしていたから、割と楽だったの。
だけどね、近頃の「涙もろい」のは、ちっと違う気がする・・・ラ(←ら これは、遠州弁だよ) すぐに「ググッ」と来るの、怪しくない?やっぱ、どっか詰まったのかナァ・・・?「感情失禁」こういうコトバ、あったよね。