「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

父帰宅

2011年12月21日 | 徒然
長く入院していた父が退院しました。

一時はどうなるかと思ったけれど、持ち直して回復へ向かっています


父は体も丈夫で、風邪もほとんどひいたこともなく、大好きな山歩きに犬を連れて出かけたり
バイクツーリングしたり、家族を山菜取りやアユ釣り、ドライブによく連れていってくれる、アウトドアな人です


いろんな事を知っていて、頼もしい父が
病に倒れたのをこの目で見ても
いまひとつ信じられない感じがしたのです
本当は大したことなくて、二、三日で治ってしまうんじゃないかと…

でも、点滴に酸素マスクや絶食治療で痩せていく父を日々訪ねながら
不安で心落ち着かず、何をしても地に足がついた感じがしませんでした。

父にもし何かあったらどうしよう…


そんな事を考えながらも、自分が父にしてあげられることがあまりに少なく、歯がゆい思いでした。


親も歳をとる。


これからは、今まで父に頼ってきたぶん、今度は私が力になれるようにしていこう。

久しぶりに帰宅した父は、のんびりとリラックスして食事も美味しく食べられた。


少しずつ良くなっている。
元気になったら父の大好きな蕎麦を家族皆でたべに行こうね。


頑張れ、お父さん、