「オリーブの小枝」

ピアノ弾き語りと歌作り、暮らしの楽しみ

ライブリハーサル

2016年08月09日 | 音楽


8月21日のStory Of Songsライブに向けて
ピアノとボーカルのリハーサルをしました。

特に、今回はライブの中にDUOをいれる予定なので、ピアニストとの細かい打ち合わせが
必要となります。

今回、ピアニストさんの推薦で

指揮者バーンスタイン作曲の
Some Other TimeをDUOで演奏します。
お互いに歌詞の意味を確認しながら
こんなふうにやってみよう、とか
演奏していくうちに、新しい発見もあり。

リハーサルは本当に楽しくて
あっという間に時間が過ぎてゆきます。

呼吸を意識して、聴きあいながら
語り合うように。

曲の意味は


SOME OTHER TIME
(from "On The Town")

過ぎ去った時間はどこに行ったの?
私たちがやりたかったことの
半分もしていないのに
ああ、そうだとしても
埋め合わましょう、
いつかほかの時に。

この日はほんのはじまりにすぎない 
言ってない言葉がとても多いの
ああ、そうだとしても
埋め合わましょう
いつかほかの時に。

楽しみが始まったばかりのその時
さよならの時が来るの
でも、喜びとしましょう
私たちが体験したこと
それに、これから起こることを。

抱き合うことよりもっと
まだやるべきことがあるのに
時間は迫ってくるの
ああ、そうだとしても
埋め合わましょう
いつかほかの時に。


大切な人との別れ際に
ため息まじりに語るような
またいつかどこかで巡り会いましょうと
いっているような。

それは
恋人や友人との別れや
はたまた天国へ旅立とうとしている
大切な人との別れの時か。

私は後者の意味に感じるのですが
皆様はいかがでしょうか。

もう一度合わせをするので
また少しふかいところまで理解したいです。

ライブまでもうすぐ。
頑張ろう。