恵利のLife is.

恵利の日々を綴っていきます。
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イスラエル滞在日記 5

2016-07-09 17:18:23 | 日記
イスラエル人の友人がレストランに連れて行ってくれました。

彼が日本に仕事で来た時、焼肉が食べたい!とのことで焼肉華火に行ったんです。
そのときに今度イスラエルに来たら僕が食事に招待するよ、って約束してくれてたから。

ユダヤ教は食材に制限があります。
食べ物の戒律のことを『コーシェ』と言います。
うさぎ、豚は食べられませんが
鶏肉、ガチョウ、アヒル、牛、羊などはオッケー。
魚は背ビレとウロコのあるものならオッケー。
乳製品と肉を混ぜるのダメ、例えばチーズバーガーは食べられないとか。いろいろあります。



このレストランはコーシェを守っているレストランで、ユダヤ教の人も安心して食事が出来るとのこと。
せっかくなので、現地の食事を注文してもらいました!

まずはフムス。
ひよこ豆のペーストで、見た目がピーナツバターみたいでしょ。ピタにつけて食べます。真ん中にあるのはトウガラシで色を添えただけ。優しい味でおいしい…

これはケバブ。
ひき肉のジューシー感とハーブの効いたソースがたまりません。ピタの上に乗っているのでお肉、ソース、ピタを重ねて食べます。

これは春巻きみたいな感じ。
パリパリの皮の中にはジューシーなお肉が。パクチーも一緒に食べます。名前、忘れちゃいました。

そして瓶の中身はレバーペースト。
これはトーストにつけて食べます。手間にあるのがレッドオニオン、でも甘く煮てあって不思議な味です。これも名前忘れた…

メインディシュはヒレ肉のステーキ。
日本で食べるものと変わらず、柔らかく、ほどける食感。手前はマッシュルームのロッシーニです。日本のようなステーキソースというよりスパイスだけのシンプルな味付けで、肉の味を楽しめました。

イスラエルもアメリカと一緒でドギーバッグがあります。食べきれなかったものは、バックに詰めてくれて持ち帰りできる!というありがたいシステム!!
日本だと食中毒の危険があるとかで、あんまり普及しなかったですよね…私、このシステム好きです。例えお腹壊しても自己責任でしょ。

もうここでお腹いっぱい…
なのに
せっかくだからデザートも!

バナナ、マンゴー、ストロベリーのジェラートです。白い土台はメレンゲ!ジェラートと一緒に食べるとおいしい!!

ワッフルのココナッツアイスがけ。
テーブルのすぐそばで花火をつけて持ってきてくれるんです。お誕生日演出みたいですが、そういう商品らしい。
ちなみにアイスとココナッツの間にたっぷりの蜂蜜がかかっていました。

コーシェは私にとってそんなに厳しいものではなく、滞在10日経っても食に困ることはありません。

なんだか何を食べてもおいしいと思える毎日。
ちなみにこっちで気に入ったのは、トマトとレモン。酸味のある野菜、果物があんまり好きじゃない私。でもイスラエルのトマトとレモンは酸味よりもジューシーさが優っています。
桃太郎とかフルーツトマトのような甘みではなく、酸味少なめ、ただただジューシー!!トマトとレモンは毎日食べてます。