イスラエル滞在日記 ７

海外生活をしていて感じるのは、自分の順応性の高さ。
こっちに来て『食事が合わなかったら、どうしよう』と一応不安がってみたものの
食事が合い過ぎて、逆に太った気がする・・・

野菜、果物、とってもジューシー。
お菓子、日本のものと同じくらい口に合う。
パン、バターや蜜たっぷりでかなり消費。
トースト、ブラウントーストにイチゴジャムが日課。
お米、ジャスミンライスが安く手に入って炊き上がるときの香りに食欲が止まらない。

↑そりゃ太りますよね笑

こっちに来た初日に教えてもらったこと。

アパート、というかイスラエルの家にはシェルターが常備されています。

私のシェルターのイメージは防空壕というか、家の庭に穴とか鉄の建物があって・・・
でしたが、実際のシェルターというのは部屋の一部に過ぎません。

うちは寝室。

よくよくみると、扉も分厚い鉄製で

普段開けているから気になりませんが、

窓も鉄の板で保護されます。

警報が鳴ったら、窓、扉を閉めてここに閉じこもるように言われました。
といっても、そんなに頻繁にあることではありません。

現地のイスラエル人の友人に言われました。
エリ、安心していいよ。
年間に３０００発ミサイルが飛んできても、撃ち落とせなかったのは６発だけ。
迎撃率９９％、めったにミサイルが落ちることはないからね（満面の笑顔）と。

日本の家にはシェルターがないこと、そして日本はミサイル云々が日本に飛んでこないと
心から信じている人が多いことを話するとかなり驚いていました。
「それを信じられるのは、ものすごく素晴らしいことなんだよ」って。
友人は『文化や習慣の違い』を素直に受け入れてくれる人です。

イスラエル、という国は徴兵制もあるし、近隣国が騒がしくて、日本からみたら少々物騒な国に思えますが
愛国心が強く、自己防衛の意識が高い国でもあります。
武器は人を殺すだけのためにあるのではなく、大切な人を国を守るためにも存在していることを教えられました。
あ、決して私が憲法改正賛成というわけではなく、ただ目の前にある現実を書いただけです。
日本だって、日本が戦争をしたくなくても、騒がしいお隣さんはいますからね。

なーんて、ちょっとわかったようなことを書いてみました。

話は戻りまして、こっちで見つけたお気に入りのお菓子たちを紹介します!(^^)!

これが毎日食べているイチゴジャム。
１シュケル３０円の計算だと６００円くらいです（いま円高だからもう少し安いかな）
書いてあるのはロシア語です。ロシアからの移民が多いのでヘブライ語、ロシア語、英語がテレビの字幕の選択肢となっています。

チョコレートロールはラム酒が香る感じ。

日本にも同じようなチョコクッキー、ありますよね。アルフォートだったかな。

そしてこれがポテトチップス！！
現地のスーパーで入手しましたが、一日一袋食べちゃう・・・やめられません。

これがジャスミンライス。値札が６．９０シュケルって書いてあったのに
６がよく見ると８だった・・８．９０シュケル（２４０円くらい）
それでも十分安い！

牛乳はパッケージがかわいいでしょ。

デザートの生チョコプリン。先日白いパッケージを見つけてバニラだ！！と思ったらホワイトチョコプリンでした。ホワイトはあまりの甘さに二度目はナシです。

イスラエルの物価は高い、と聞いてましたが国内生産のものは安く手に入ります。
野菜、お米、お肉、お菓子など。日本よりも安く手に入ることもあります。
ですが、輸入物が高い！英語表記のオレンジ１００％ジュースが２Ｌで９００円近くでした(+_+)

今度はどんなスーパーでお買い物をしているかをご紹介しますね。