処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*霜月の充実感

2005-11-06 11:15:07 | 走り書き
長いと感じた道のりも、ゴールのテープが見えて来ると
張り詰めていた緊張も弛緩しはじめ、ホッと安堵の心境へと変化する。

今年一番の気懸かりはなんと申しても娘の進路。
「私の健康状態」は勿論、家族からすると「一番心配」だったのだろうけれど
私からすれば、大切でデリケートな時期の子供の心理にかなりの負担を
強いてしまったのがわかっているので、なんとしても「母の体調が思わしくなく
自分が思うような対策ができなかった」などと後悔させるような事態だけは
避けたかったのである。

それで、こともあろうに…無謀かもしれないけれど(苦笑)
実はこの夏から秋にかけて、まさしく「私の体調が一番悪い時」では
あったのだけれど娘の進学対策にも併走していたのだった。

結果は…○と出た♪

…これ、かなり嬉しい(笑) 収穫となった。

娘も本気で一生懸命に取り組み、何本もの小論文に取り組み
通学している高校の先生から添削をしていただき、一次試験を通過!
そして10月22日の二次試験…寒い一日だったけれど付き添い
午後には長男の大学での恒例の「保証人会」の日でもあったので
時計を気にしながら出席…(苦笑) まさに、私にとっては色んな意味で
今年の10月22日は「疲れがピークに達した日」であったのだった。

ただ、理由もなく「シンドイ」というわけではないのだ。

こんな風に「理由」はたくさんあるわけでもあり
それを逐一、公開されている日記に書き記す義務もないわけで
…そんな時は、「そっとしておいてもらいたい」と想うのはごく
普通な事なのではないだろうか。

個人がコツコツと日々、築き上げて来ているリアルでの日常と
WEBに現れている部分との差があるのが当然なのではないだろうか。

敢えて今、書くのは奥歯に引っ掛かっている部分がどうしても
不快で堪らないからである。
心の奥にそっと常にしまってある宝物のような存在である
「あづさんについての件」は大切にしておきたいのは周知の事。
第三者である方から、それも個人的にはあまり接点がない方から
なんというか…踏み込まれるようなコンタクトをされてしまうと、
拒否あるいは避けたいと我儘かもしれないけれがどうしてもなるのである。
彼女の「記念の日」はどんなに忙しくても私の中では把握し、想いを新たに
しているのである。 私なりのそういう部分って「あづさん」に伝わって
くれていればいいのであって、第三者の方にお伝えするまでもないのではないかな。

入学に関する全ての書類を準備し、揃え、明日郵便局から
速達で出すだけにまでなって、初めて明かせる想いでもある。

ここは私個人の領域。
誰にも侵されたくはない場所なのである。




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