処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*ターシャからの贈り物・魔法の時間のつくり方

2006-12-25 23:42:04 | Weblog
NHKの特集で知った、ターシャ・テューダーさんの
優雅で静謐な生活振りをドキュメンタリーにした番組が
クリスマスを意識してか本日、放映された。

91歳になっても裸足で歩きまわり、広大な「ターシャの庭」に
咲く花々を愛でる日々は相変わらず自然と一体となって
いらしているようで、素晴らしかった。

今回はクリスマスを意識した番組つくりで、ターシャが手掛けた
ハンドメイドのお人形、クリスマスオーナメント(クッキー)
蜜蝋で作る1000本のローソク、収穫したリンゴのジュース作り
そして、彼女が世に送り出した「絵本」も紹介されていて興味深かった。

発想の動機は「子供達を愉しませる為」に尽きるようだ。
子育てをしながらその生活の中のシーンを絵本に仕立てたり、
お誕生日会を演出したりと、愉しみながら子育てをしていた様子も
伝わってきた。

彼女自身が魔法を掛けるように生活を楽しみながら
ずっと継続してきたアレコレ...絵のように素晴らしい...。

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2 コメント

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愉しむ (ぎい)
2006-12-27 11:38:59
私は番組は拝見できなかったのですが、生活を愉しむという視点は日常生活のありとあらゆるところに転がっているなぁと最近思います。
自分自身の余裕も必要ですけどね。
クリスマスも愉しんでデコレーションしまして、もうすぐお正月。
日本の良き伝統を生活の中でも体現したいと、お飾りにも気合入れました。
エルゼさんは、どんな飾りつけをなさるのかしら‥?
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冬はつとめて (eruze)
2006-12-28 08:33:46
ぎいさん、おはようございます。
こちらへのコメント嬉しい...ありがとうございます。

そうですね、日常を「愉しむ」いうフィルターを
通して見直すと朝から晩まで色々と発見がある物で
ぎいさんが仰るように材料は無尽蔵にありますよね(笑)

私は昨日、やけに暖かい日でしたので外回り(と申してもマンションですからほんの少しで終わりますが)
のガラスと娘と一緒に障子の張替えをやってました。
暮れの大掃除の時になると向田邦子さんの小説を
思い出します。丹念に描いた市井の人々の生活の
描写が印象深くて魅力に溢れているからです。
慎ましく穏やかでなおかつ豊かで憧れます。

白い割烹着こそ着ませんが、何か小マメに立ち働く
たくなるから不思議です...ヲホホ(^^;

>エルゼさんは、どんな飾りつけをなさるのかしら‥?

昨日、玄関飾り(お供え)をしました。
あとはお花を30日に活けて、外の玄関ポーチに
松飾りを飾り付ける予定です。

お花の中に蝋梅を入れると香りが芳しくて好きです。
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