今年も紅玉林檎の季節がやってきた。
近所のスーパーでも置いてある期間が限定されるので見掛けたら
即・迷わず購入しておく。今年は運良く、スムーズに入手できた(笑)
金曜の夜、ヤフオクで手に入れた(笑)CD(小野リサ)を聞きながら
夕飯の後片付けを終えたあと、買い忘れた檸檬を買いに走り(次いでに
夫のシャツと私のストッキングも購入した)
10月からまたまた始まる「3年B組・金八先生」のオンエアに遅れないように
時間を気にしながら林檎を煮てジャムを作った。
ホーロー鍋の白い肌に紅玉林檎の少し温かい白い果実の色あいと
少しだけ残した赤い皮が綺麗で、毎年のことながら煮ながら見惚れた。
白糖と林檎と少しの檸檬だけで出来る季節限定の贈り物…紅玉林檎ジャム。
キッチンから家中に広がる甘い林檎の香りは、幸せの香り(笑)かも。
娘が毎度のことながら、自主的に味見係りになって時々小皿に掬っては
食べては、「もうちょっと檸檬!」とか、「もう少しだけお砂糖」…とのたまう(苦笑)
林檎を煮ながら、彼女と他愛ない話しをした。学校のこと、これからのこと、
今、ちょっと迷っていること、嬉しかったこと、内緒にしておいてもらいたいこと
…。大きくなっても、母親に全部話すと気持ちが軽くなるらしい。
黙って、「うんうん…。うーん。うん…」とただ、私は頷きながら聞いた。
途中、夫が「ん?…林檎か?(笑)」と、ちょっとだけキッチンに乱入した後
お風呂に入るからとまた、消えた。
昨夜から始まる「金八先生」のことも、彼女が今朝「お母さん、一緒に見よっかぁ~!」
と誘ってくれていたので朝から楽しみだったのだ。実は、この番組にはいわくがある。
私は金八先生の考え方とか生き方が好きなので、子供達が小さい頃からどうであれ
番組でやっていれば一緒に見るようにしていた。
子育てや教育方針のヒントが多いドラマだし、考えさせられる示唆に満ちていたし、
面白かったし…。子供達は反発したり、「面白くない」とかなんとか
云いながらそれでも画面の「金八」に親しんでいた。
ちょうど、娘が中学・息子が高校の頃だっただろうか、息子は自分の部屋でも
独りで「金八」を観賞していたようだ。人としての「金八」に共感を持ったらしい。
TVドラマだけれど、高い質を持ったドラマだよね…と評価していた。
しかし、娘は…反発していた。「こんなの、嘘ばっかりだよ、所詮作り事で綺麗ごと」
「ウザイ…信じられない、こんな先生いるわけないじゃん」など…(苦笑)
だから「キライだ!」と云っていたように記憶してる。
その娘から、金曜の朝「今夜から金八、またやるらしいから、お母さん一緒に見よ」
なんて言葉が出たから意外だったけれど嬉しかったのだ。
「どういう風の吹き回し?キライって云ってたよね○○ちゃん」
と、聞いたら、
「なんとなく見たいって思った。あの頃は私も子供だったから出てきた中3の人達が
みんな凄く大人に見えてたんだ」…と。
「もう、私も高2年なの、中学生の子達が可愛く見えるのよね」…。
「…へーーーー。」…である。そうなのだ、娘は自分が3年B組の生徒達を越したと
自分で自覚したらしい。
ジャムが目出度くフンワリと煮上がり、金八の時間が始まった。(TBS系金曜夜9時)
(出来たばかりのジャムをハーブティーに淹れて二人で愉しんだのは云うまでもない)
「へーー、こんなに小さかったっけ?中3生ってなんでこんなに子供なんだろう?」
が第一声だった。TV画面の武田徹矢氏が演ずる「金八」は時間経過に正直に加齢し
ちょっとくたびれた初老教師の姿で再来した。桜中学には相変わらず複雑な問題を抱えた
子供達が混在しゴッタ煮状態のはじまりだった、初回ということで盛り込み過ぎたキライは
あるけれど、半年で終了する番組なので詰め込んでしまうのも無理はないと思えた。
今後の番組展開に関わる沢山な伏線が暗示され2時間はアッという間に終った。
「暗いし、重たいし…こりゃ大変な半年になりそう」が感想…。
世相を反映した「金八先生」の活躍振りに期待したい。
「金八、年、取ったねぇ~…可哀想にこれで半年、頑張れるのかな?」
…が、娘の感想だった。
この処感を書いているこの時、小野リサの「星の散歩」が
軽やかにリビングを満たしている…。満足。週末・土曜日の朝である(笑)
From★Eruzeッ Mint.mamu…★
近所のスーパーでも置いてある期間が限定されるので見掛けたら
即・迷わず購入しておく。今年は運良く、スムーズに入手できた(笑)
金曜の夜、ヤフオクで手に入れた(笑)CD(小野リサ)を聞きながら
夕飯の後片付けを終えたあと、買い忘れた檸檬を買いに走り(次いでに
夫のシャツと私のストッキングも購入した)
10月からまたまた始まる「3年B組・金八先生」のオンエアに遅れないように
時間を気にしながら林檎を煮てジャムを作った。
ホーロー鍋の白い肌に紅玉林檎の少し温かい白い果実の色あいと
少しだけ残した赤い皮が綺麗で、毎年のことながら煮ながら見惚れた。
白糖と林檎と少しの檸檬だけで出来る季節限定の贈り物…紅玉林檎ジャム。
キッチンから家中に広がる甘い林檎の香りは、幸せの香り(笑)かも。
娘が毎度のことながら、自主的に味見係りになって時々小皿に掬っては
食べては、「もうちょっと檸檬!」とか、「もう少しだけお砂糖」…とのたまう(苦笑)
林檎を煮ながら、彼女と他愛ない話しをした。学校のこと、これからのこと、
今、ちょっと迷っていること、嬉しかったこと、内緒にしておいてもらいたいこと
…。大きくなっても、母親に全部話すと気持ちが軽くなるらしい。
黙って、「うんうん…。うーん。うん…」とただ、私は頷きながら聞いた。
途中、夫が「ん?…林檎か?(笑)」と、ちょっとだけキッチンに乱入した後
お風呂に入るからとまた、消えた。
昨夜から始まる「金八先生」のことも、彼女が今朝「お母さん、一緒に見よっかぁ~!」
と誘ってくれていたので朝から楽しみだったのだ。実は、この番組にはいわくがある。
私は金八先生の考え方とか生き方が好きなので、子供達が小さい頃からどうであれ
番組でやっていれば一緒に見るようにしていた。
子育てや教育方針のヒントが多いドラマだし、考えさせられる示唆に満ちていたし、
面白かったし…。子供達は反発したり、「面白くない」とかなんとか
云いながらそれでも画面の「金八」に親しんでいた。
ちょうど、娘が中学・息子が高校の頃だっただろうか、息子は自分の部屋でも
独りで「金八」を観賞していたようだ。人としての「金八」に共感を持ったらしい。
TVドラマだけれど、高い質を持ったドラマだよね…と評価していた。
しかし、娘は…反発していた。「こんなの、嘘ばっかりだよ、所詮作り事で綺麗ごと」
「ウザイ…信じられない、こんな先生いるわけないじゃん」など…(苦笑)
だから「キライだ!」と云っていたように記憶してる。
その娘から、金曜の朝「今夜から金八、またやるらしいから、お母さん一緒に見よ」
なんて言葉が出たから意外だったけれど嬉しかったのだ。
「どういう風の吹き回し?キライって云ってたよね○○ちゃん」
と、聞いたら、
「なんとなく見たいって思った。あの頃は私も子供だったから出てきた中3の人達が
みんな凄く大人に見えてたんだ」…と。
「もう、私も高2年なの、中学生の子達が可愛く見えるのよね」…。
「…へーーーー。」…である。そうなのだ、娘は自分が3年B組の生徒達を越したと
自分で自覚したらしい。
ジャムが目出度くフンワリと煮上がり、金八の時間が始まった。(TBS系金曜夜9時)
(出来たばかりのジャムをハーブティーに淹れて二人で愉しんだのは云うまでもない)
「へーー、こんなに小さかったっけ?中3生ってなんでこんなに子供なんだろう?」
が第一声だった。TV画面の武田徹矢氏が演ずる「金八」は時間経過に正直に加齢し
ちょっとくたびれた初老教師の姿で再来した。桜中学には相変わらず複雑な問題を抱えた
子供達が混在しゴッタ煮状態のはじまりだった、初回ということで盛り込み過ぎたキライは
あるけれど、半年で終了する番組なので詰め込んでしまうのも無理はないと思えた。
今後の番組展開に関わる沢山な伏線が暗示され2時間はアッという間に終った。
「暗いし、重たいし…こりゃ大変な半年になりそう」が感想…。
世相を反映した「金八先生」の活躍振りに期待したい。
「金八、年、取ったねぇ~…可哀想にこれで半年、頑張れるのかな?」
…が、娘の感想だった。
この処感を書いているこの時、小野リサの「星の散歩」が
軽やかにリビングを満たしている…。満足。週末・土曜日の朝である(笑)
From★Eruzeッ Mint.mamu…★
林檎が送られてきましたがジャムにしないで
たべちゃいました。
なんか良いにおいが漂ってきそうですよ。
私はきんぱちさんののうがきみたいな
語りが大好きで引き込まれてしまいます。
実はここだけの話ですが
娘達は彼をテレビで見ると「あ!おとうさんだ!」って言うんです。
おでこがあんなに広くないしヘアスタイルが
全然違うんだけど、似ているらしい(笑)
でも、嬉しい♪<(_ _*)> アリガトォ
きんぱちしゃん、良いよね。
(・-・)・・・ん??
まりあっちのご主人って、きんぱちに似てるの?
そうなんだ…。正義感の塊なんだね、そしたら。
ところで、ウチのブログもまりあっちのブログと
リンクしてもらえたらいいなって想ってます。
よろしくご検討くだされ<(_ _)>