処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*反日デモ報道を見ていて思ったこと、感じたこと

2005-04-22 16:57:44 | Weblog
ホリエモンとフジTVの敵対関係は一転和解で終結したけれど、
中国と日本との間にある溝はここに来て深まるばかりのようで
懸念をしている。連日報道される中国側の反日デモの様子や
人々の表情、そして、取り締まっているという中国の警察関係者の
様子などを自宅のTVで観察していると何か「腑に落ちないザワザワした」
感覚がしてならない。

週末に開催されるイベントにでも行くような雰囲気を集まっている
若者達の様子に見受けられ、ズラリと整列し過激な行動を抑制させようと
待ち構えているいる筈の中国警察の方々には、あまり張り詰めた
緊張感が感じられず、投石が始まっても停める様子も
なかったのには失望させられた。

「…変!!! 凄く変」…と私の内面では波立った。
きっと多くの日本人の方々もそのように感じられたのではないかな
…と思った。

「愛国心」の発露からの行動は罰せられない…????

それっておかしいと思う。

外務大臣が中国へ赴き、再三、謝罪と賠償を求めたが応じなかったという。
これは国ぐるみの「反日暴動」なのだろうか?(苦笑)と首を傾げたくもなる。
さすがに、本日の報道によると今週末については「反日デモ」対策として
ネットやメールでの「デモ参加」煽動の禁止や無届デモ参加の禁止など
工夫がみられるようになって来たようではあるけれど、人々の胸の中にある
「反日」感情は消えそうにもない。

報道は瞬時で世界中へ配信され、どうであれ見られていることを
忘れてもらいたくない。中国側にとって一連の「反日デモ」は
評価を下げる材料となってしまったという事実から目を逸らさないで
もらいたい。色々な感情や思いがあるのはそれはあるだろうけれど、
だからと云って、「暴力」を行使しても良いとは、世論が許さないのだと
知る必要があると思う。

当サイトのコンテンツの一つに青山繁晴氏著作紹介の頁がある、
そこの中の小さなbbs『平成』楽屋裏BBS〔しあんくれーる亭〕(笑)は時折、
青山さんが来訪して下さる場所なのだが、青山さんを支援する人々が
青山さんがご出演されるTV番組や、執筆された本や雑誌原稿などの
感想を書き込んでもくれる楽しくも貴重なコーナーとして
密かに(笑)知る人ぞ知る場所となっている。

関西TVでのレギュラー出演番組が月曜日の「2時ワクッ!」であるが、
私は関東在住なのでこの番組はあいにく見ることができないでいる。
そこで、関西在住の友達のまりあっちが心を込めて青山さんがご出演された「2時わくっ!」
のレポートを本当に詳細まで丁寧に書き込んで下さり圧巻ですら最近はなってきて
愉しみなのである。勿論、青山さんはまりあっちからの感想文をとても
励みとされていて微笑ましいのは云うまでもない(笑)

で、何が云いたかったのかというと(^-^;…。
今回の「反日デモ」についても青山さんは「2時ワクッ!」の枠内にて
熱意をこめて発言なさっておられている事がわかった。
興味と関心を持たれた方はどうぞ↑にあるリンクから飛ばれ
目を通して戴けたらと願う。まりあっちが多忙な日常の中で時間を遣り繰りし
書き上げてくれた誠実なレポートを目にして欲しい。
そして、その中にある青山さんの「言葉」を読み取り
噛み締めてくれたらいいなと願う。
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