処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

*新春の音楽会

2005-02-06 23:44:51 | 音楽
今日はいつも購読している「讀賣新聞社」が催したコンサートへ
夫と一緒に出掛けて来た。彼が昨日お誕生日でもあったので丁度良い気分転換にも
なりそうだったので前から予定を立て楽しみにしていた。
市民会館の小・ホールは定員が500名程。これが満席となり盛況なコンサートとなった。
気軽に聞ける小品集ばかりで肩も凝らずラフなプログラムだった♪

楽器演奏はピアノ・ヴァイオリン・フルート
声楽演奏はソプラノ・バリトン

曲目は

・タンゴ
・悪魔のロマンス
・ジェラシー
・カルメンからメヌエット
・精霊の踊り
・田園幻想曲
・ヴァイオリン・ソナタ イ長調

歌曲は

・冬の星座
・早春賦
・おおシャンゼリゼ
・踊り明かそう
・パパはママが好き
・フルフル
・冬景色
・道端の花
・小さな空
・大きな古時計
・見上げてごらん夜の星を
・時代
・花
・雪の降る街を
・メリー・ウィドーのワルツ

比較的中高年以上の方が多いコンサートなので曲目も妥当だったと感じた。
それにしても観客の9割方は女性...。
これって何か「元気なのは女性」を象徴しているようで愉快な気もした。

どれも甲乙つけがたい演奏で素晴らしかったけれど、出演した方の中で
特筆すべきはバリトンの素晴らしさだろうか。
丁寧に朗々と歌い上げる一生懸命さに感激をした。
彼が歌った「時代」は本当に説得力があり心に沁みて来た。
音楽は人を鼓舞し、励まし、慰める力を持っている。
改めてそう想えた。

4月には讀賣日本交響楽団のコンサートに行く予定。
これは本格的なプログラムなので今からワクワクしている。
YAMAHAで御馴染みの西村由紀江さん(PIANO)も共演なさるとのこと。

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2 コメント

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音楽の愉しみかた☆ (eruze)
2005-02-07 16:36:16
乃琶さんは本当にPIANOに真正面から取り組まれ

日々、精進をされておられる方ですので

PIANOに偏りがちと仰るのも無理ないかなと納得してしまいます(笑)

楽器の種類は色々御座いますが、どれも奥深く

その楽器を究めたいと志を抱いたのであれば一生

それこそを費やしてもまだ到達しないのではないかしらと想う此の頃です。



その人のその時に合った音楽との関わり方があるのが普通ですから、乃琶さんの今の取り組みはとても

自然でらっしゃいます。そんな風に想えます。



私は最近、息子が声楽を趣味として過ごしているもので

どうしても男声の楽曲に関心を持ってしまいますね(笑)

いつもその時に一番関心がある音楽に触れ合いたいので(あはは、浮気者です)

案外、こういうプログラムのコンサートが気に入っております。



時間的な問題、勿論費用の問題などもあるので

本格的なコンサートには中々行けないのが実情でもあります(^-^;
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ピアノ以外も (乃琶)
2005-02-07 06:53:58
えるぜさん、素敵なコンサートだったのですね。(*^_^*)

「精霊の踊り」や「田園幻想曲」など

お馴染みのフルート曲もすごく好きですが、

歌の「踊り明かそう」とか、えるぜさんの感動された「時代」など、プログラム編成がすごく洒落ていますね。

私はどうもピアノばかりに偏りがちで(お財布のこともあって^_^;)

他の楽器や歌の演奏会に脚が遠のいているなあと感じているところです。

ピアノを勉強する者にとって、ピアノの演奏会はとても勉強になりますが、

他の楽器や肉声も、とてもためになることが多いので意識して出かけるようにしたいと思っています。

雪がなくなれば少しはフットワークが軽くなると思っているのですが・・・。(^^ゞ
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