本当に書いてしまいたい事を敢えて書いてはいないこのごろ。
これもまた或る意味かなりのストレスとなってきはじめている。
体調がまだまだ戻らないのが一番の原因である。病によっては個人差が
ありすぎるのでたとえば治療計画に判断ミスが含まれていたとしても運が
悪かったのだとしか言えず、また担当医から謝罪の言葉すらない。
心して時間を摂り、己としては命がけに近い覚悟で全力で病との闘いに
取り組んできたでのではあるが、残念ながら思うような結果は生まれず、
先週担当していただく医師・病院そのものを変えることとした。
お世話になった医師チームからの紹介状があればこそのスムーズな
変更ではあったけれど、MRI画像を確認して即
「ステロイドはもう効いてない、むしろ止めなさい」といきなりのアドヴァイス。。。。え(゜○゜)!先日ステロイドだけでも42日分
でお金を払ったばかりなのですが、そうですか、アレは私には毒に
なるのですね、センセイ。
え。。手術って(^^; 私、そうだったんですか、かなり重症なのだと
そういう理解でいいのですか?で、手術が必要なのですね、わかりました。
混んでおられるから今から申し込んでも2~3ヶ月後になるのですね。
すべて了解です。お任せいたしますのでよろしくお願い申し上げます。
放射線も使う。。。なるほど、了解です。そこまでしても治るかどうかは例の通り
「個人差がありますから」ということもありなのですね、でいざという時は逃げられますものね、先生、さすが「陰湿な病」なのですね・・・・・
昨年7月にわかったこ甲状腺亢進症だが、今年の2月位から
目に症状がではじめて。。。アッという間に「重症状態」にまで
医師に診断していただきながらなってしまうものなのだろうか...。
甚だ疑問・甚だ唖然・そして、心底。。。残念無念。
・・・今までのわたしの日々は、なんなのでしたのでしょうかね?
無駄、徒労、そういうことになってしまうんですね。
愚かな己の歩いてきた道を、コンナ風に振り返ってみるなんて
格別な感慨がございます(大苦笑)
長い、長い点滴の苦痛以外なにものでもないあの日々。
出勤時よりも多忙な慌しい日々、そしてマスクをせねば動けぬ苦痛。
階段が怖くなってしまった足の異常な浮腫。
大量の薬の服用、自己管理徹底のため家中をカスタマイズし尽した時間。
ステロイドのせいなのか眠れぬ夜の連続で、夫からさえ「人格破壊が起きたのか?」
と、危ぶまyれるほど精神状態の波が激しくなり制御しきれぬまで
己が満足・疲れ果てるまで徹底的に何かをはじめたらやめない強情さには
自分で自分を自覚しながらでも怖くなった真夜中の作業。
愛猫のバロンはいつも、こんな私の傍にいて
「おかあさん、大丈夫?何をしているの_?」
。。。。とでも言いたそうに寄り添ってくれていた。
柔らかく優しいバロンの身体のぬくもりが温かくて
作業に疲れると、バロンの毛をブラッシングして綺麗にしてやった。
夏なので猫の毛はちょうど抜け変わる時期でもあるのでブラッシングは
家の中で飼っている猫にはとても効果的な抜け毛対策になるようだ。
甘えて餌も半分は自分で食べるが あとの半分は私が食べさせてしまう。
(過保護といわれそうだが、夏なので生の餌の腐敗が気になるから。。。)
可愛い。。。無条件に可愛い。。。私が病であろうとなかろうと
どんな時でも変わらずに、かたわらに居て私に頼り切っている
小さなバロンの存在は私にとって何よりの慰めであり励ましであって
生きる証にまでなってくれている。。。無邪気に気紛れに元気に遊ぶバロンこの仔の為にも一日でも早く、回復したいと強い希望がわいてくる。
今朝は涼しい朝だった。立秋を過ぎたから私の大好きな秋へと季節が動いている。いつまでも私もドンゾコになど居たくない。
幸いなことに精神的には本来から図々しい為がそれほど落ち込んではいない。
命にかかわる程の難病ではないからだと思われる。しかし、私もこれでも
女性である。目の表情が著しく勝手に変化してしまうなんて
不愉快以外の何物でもないし、のほほんと許せるはずもない。
不美人ではあるが愛嬌はある方だと言われてもいたが。。。これでは
持ち前の「愛嬌」すら消えてしまうではないか。。。(苦笑)
美醜を気にせず生きろ。。といわれても、諦めきれないわよ。まだ。
学び足りず、これから深めていかなくてはならないのに。。。冗談じゃない。
。。なんて。。。ツラツラ書いていたら凄い内容になっているけれど
本日のこのきわめて個人的な処感をご高覧くださった皆様、
ご感想などありましたら、是非、コメントくださいましな。
できたら、励ましなど、前向きのお言葉をお掛け下さるとありがたい。
しあんくれーる亭はこんな時、私の避難所になってくれているようで
とてもありがたい...。
マスターも心得ていてくれて何もかも承知の上で、敢えて何も
語らず、黙って見守ってくれている。それが、何より嬉しい。
人は弱い存在、でも、そうであっても生きなければならぬ。
「鉄の忍耐、石の辛抱 」 (1780年5月末の日記から ゲーテ)
「真理に対する愛は、至る処に善いものを見出し、これを
貴ぶことを知るという点に現れる。」 (「格言と反省から」 ゲーテ)
From★Eruzeッ Mint.mamu…★
私はその系列のオリンピア眼科です。
この病は「陰湿」なのだそうで個人差が
激しいのだそうです。現れる症状もバラバラ
それぞれ脈絡なく表出するので当人は
勿論、主治医までときに把握できない
そんな性質を持ち合わせているかのようです。
経過をキチンと病院にて把握していながら
重症になってしまっている恐ろしさ。
幸い、命には影響ないので案外こうやって
ブログに書いたりできるのかもしれませんね。
傍にいて一緒に黙って時々、時間を重ねてね。
今、私は小野リサやキースや、ウェーバー等
大好きなことで時間を過ごすようにしてます。
せっかくの休暇ですから(笑
愉しく、刺激的に過ごしたいじゃないですか。
病気は病気。
それ以外の生活は相変わらず元気なわけで
重症。。。なんて、誰???
って感じるんですから(^-^;
...難しいです。
自覚足りないって。。怒られてます(-_-;)
。。。ええ、夫から(爆)
その病気がわかるまで、「心臓病」と言われ、ずっと薬を飲んでいましたが、快方に向かわず、次は「喘息」と言われ、またまた薬を飲んでいました。
いつも苦しい咳をして、不整脈なのに、心臓が苦しくなり、それでも父は穏やかな人でした。
幸か不幸か、喉が腫れる、眼球が出るという症状が出なかったので、わかり辛かったのですが、わかるとすぐに入院でした(ちなみに伊藤病院です)
温厚でやさしくて、いつでも穏やかな父が、ある日、手に持っていた本を「バシン」と叩きつけ、俗に言う「切れる」というような姿を見せ、それからは、時々イライラした様子を見せるようになり、子供心に、「目に見えない病気だけど、大変な病気なのだな・・・」と思いました。
私の周りには、同じ病気で戦った人がたくさんいます。
エルゼさんが、どんなに苦しい常態か、どんなに不安か・・・「わかります・・」とは言えないけど、同じ想いをしたであろう父の気持ちを考えました。
私は見守ることしかできないけど、どうか、頑張らないで、我慢しないで、心のままに行動できる時間も作ってください。
必ず道は繋がっています。
必ず前に進めます。
今は、黙って手を握ってそばにいたい。
ちゃんと泣き言も言わなくちゃ・・・ね。
心から応援しています