処感

日々、想うままに綴る言の葉の置き場
My dear Life!

* 予告しないでね

2006-11-10 23:58:56 | Weblog
先日「自殺予告」なる手紙が文部科学省に届き話題になり
該当者の割り出しに奔走しているタイミングのところへ、
相次いで、その後5通も同じような「自殺予告」の手紙が届いているという。

もしかしたらTVで取り上げた事により、「次は自分も…」と
短絡的に考えたお子さんもいたかもしれないが、自殺まで考える所まで
追い込まれている子供達が多いということの表れかもしれない。
そう思うと…いたたまれない。

学校が楽しく充実していれば「自殺したい」と言う発想が
出てこないのではないかな…。学校がもっと魅力的だったらどうだろう。
目的を持つとそれだけで何かをするのも愉しみとなる。

死ぬという選択肢、できるだけ選ばないで欲しい…。
否、「できるだけ選ばないで欲しい」 ではなく、

絶対に選ばないで!




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
比較すること (lune)
2006-11-11 17:58:23
ご無沙汰しております。

秋も深まり朝晩の冷え込みもちょっと辛くなりました。
体調はいかがですか。

人はみな違うのに、それを比較し選別されていく学校教育では子供もいたたまれません。

人は死ぬまで生きなければなりません。


返信する
大人の側が一貫していない (eruze)
2006-11-11 22:38:15
こんばんはluneさん、お久し振りです。

ご無沙汰をしたまま時間が過ぎておりました。
いらして下さり嬉しく思います。ありがとうございます。
お陰様で体調の方は小康状態が続いています。
無理をしなければ日常生活に支障はありません。
(なので、相変わらず気侭に過ごす日々です。)

今、子供達が置かれている環境そのものが
一本筋が通った揺ぎ無い「方針」もないまま
大人の都合で(モット言うと政治的な意味合いで
その時々の担当者の都合で)コロコロと変更され
その都度、振り回されて来ているのは子供達と
その保護者の方々なのではないかと、これ
誰もが気付いている部分だと思いますが…。
強く思います。

子供達の自己評価が低いというのも気になります。
何か、醒めているような諦念に近い気持ちを持って
いるような妙に大人びた考え方を持っているようにも
感じます。

生きている事って素晴らしく楽しく幸せで、とても
ラッキーこの上ない賜物なのだと心から思える人

そういう人になってもらいたいですよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。