2014年9月30日(火)
いよいよツェルマットを去る日がやってまいりました。
7:23


マッターホルンくんは、私との別れを惜しむかのように姿を隠してしまっています。
朝食後、ホテルのチェックアウトを済ませ、ツェルマット駅に向かいます。

8:39発のBrig行きにVispまで乗ります。

やはり1等車はガラガラの状態でした。

フィスプには9:47着。9:57発の特急でチューリヒ空港まで向かいます。



ベルンからチューリヒ中央まではビジネスマンなどで乗車率4割程度になりましたが、それ以外はガラガラでした。



都心部が近づいてくると、車窓からはこのような「落書き」がずっと続きます。

貨物列車の車両にまで「落書き」が

今回のスイス旅行で唯一これだけは「いかがなものか」と思いました。
チューリヒ空港駅には12:16に到着。
早速搭乗手続きに向かいます。
エコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列ですが、ファーストクラスとビジネスクラスのチェックインカウンターは、待ち時間がなく手続きが可能です。

出国手続き前の手荷物検査もファーストとビジネスはPriority Laneで優遇されています。


シャトルでターミナルを移動して


「エミレーツラウンジ」に向かいます。





トイレまで豪華な雰囲気です。

ドバイまでの15:35発、EK88便の飛行予定時間は約6時間5分。機種はAirbus A380-800。
往路にも乗った、最新鋭のオール2階建て巨大旅客機です。
実はエミレーツ航空のチューリヒ~ドバイ便は、1日に2便あり、22時過ぎに出発の86便というのもあったんです。
夜発の86便なら、スイスに、もう何時間か長く滞在できますし、ドバイでの乗り換え時間も少なくて済むので、普通は夜発の86便を選ぶと思うのです。
しかしこの86便の使用機種が777なのです。
777は羽田~ドバイまでの往復で乗りますし、ビジネスクラスは明らかにA380-800の方がよさそうだったので、ドバイ空港で一晩過ごすことを覚悟の上で、A380-800の88便を選択してあったのです。

やはり直接2階席への搭乗が可能です。



777のビジネスクラスシートでも、わたしにとっては充分なんですが、A380-800は明らかにその上をいっています。




離陸前のウエルカムドリンク。(もちろん私はシャンパンではなくジュースです)

機内食は、これが前菜。

メインはこんな感じ。

降機の際にはCAさんにお願いしたら、快くファーストクラスを見せてくれました。



ファーストクラスのシートには、扉まであり、個室化されています。

化粧室もやたら広く、シャワー室まであります。


「超平民」の私には、ファーストクラスに乗ることは、一生ないでしょうけど。
ドバイへは、ほぼ定刻の23:30頃到着しました。
2014年10月1日(水)
次に乗る羽田行EK312便の搭乗時間までは、まだ8時間くらいあります。
昼間でしたら、一時ドバイへ入国し観光することも出来るのですが、深夜ですから空港で過ごすことにしました。

早速、エミレーツラウンジへ向かい、
軽食つまんだり、静かなラウンジでウトウトしたり、この長時間がまったく「苦」ではありませんでした。
ちょっと話は変わりますが、最近はFree WiFiが結構使えますよね。
羽田空港でもドバイ空港でもチューリヒ空港でも使えましたし、ホテルの部屋でも使えました。
ドバイで時間あったので、スイスで撮影した写真を、ドバイにいながらNetを使いプリントの注文をして、自宅近くのカメラのキ◯ムラで受け取る。
なんてことが可能ですからね。
なんかすごい時代になったものです。
さて、羽田までの8:15発、EK312便の飛行予定時間は約9時間45分。機種はBoeing 777-200LR。
往路で搭乗した機種と同じです。
この便への搭乗は、ボーディングブリッジ利用ではなく、バスを使っての搭乗でした。
撮影禁止の為、写真はないんだけど、このバスがまた差別感バリバリなんです。
エコノミークラスへの搭乗客が乗るバスは、普通のバス。
ビジネスクラスへの搭乗客が乗るバスは、豪華バス。
ファーストクラスへの搭乗客が乗るバスは、超豪華バス。
このファーストクラス用の超豪華バスは、車内に高級そうな応接セットまである、今まで見たこともないバスでした。
で、途中ちょっと飛行機の横断待ちで止まっていたものの、それ以外は結構なスピードで走っているのに、バスが発車してから搭乗機まで、15分くらいかかったんです。
ドバイ空港、どれだけ広いんだよって感じです。
バスでの搭乗も新鮮でした。外でドバイの空気も吸えたしね。
予定通り離陸し、

A380ほどまでではありませんが、やっぱり777でも充分です。
10時間近くのフライトが、ビジネスクラスだと、やはりそれほど苦になりませんでした。
ほぼ定刻の、23時ちょっと前に、無事羽田に到着でございます。
入国を済ませ、Priorityの荷物を受け取り、税関を通過して、少し余ったスイスフランを日本円に再両替後、
駐車場に止めてあった車で、自宅まで戻ります。
2014年10月2日(木)
午前1時頃無事に自宅へ到着し、今回の旅行が終了しました。
いよいよツェルマットを去る日がやってまいりました。
7:23


マッターホルンくんは、私との別れを惜しむかのように姿を隠してしまっています。
朝食後、ホテルのチェックアウトを済ませ、ツェルマット駅に向かいます。

8:39発のBrig行きにVispまで乗ります。

やはり1等車はガラガラの状態でした。

フィスプには9:47着。9:57発の特急でチューリヒ空港まで向かいます。



ベルンからチューリヒ中央まではビジネスマンなどで乗車率4割程度になりましたが、それ以外はガラガラでした。



都心部が近づいてくると、車窓からはこのような「落書き」がずっと続きます。

貨物列車の車両にまで「落書き」が

今回のスイス旅行で唯一これだけは「いかがなものか」と思いました。
チューリヒ空港駅には12:16に到着。
早速搭乗手続きに向かいます。
エコノミークラスのチェックインカウンターは長蛇の列ですが、ファーストクラスとビジネスクラスのチェックインカウンターは、待ち時間がなく手続きが可能です。

出国手続き前の手荷物検査もファーストとビジネスはPriority Laneで優遇されています。


シャトルでターミナルを移動して


「エミレーツラウンジ」に向かいます。





トイレまで豪華な雰囲気です。

ドバイまでの15:35発、EK88便の飛行予定時間は約6時間5分。機種はAirbus A380-800。
往路にも乗った、最新鋭のオール2階建て巨大旅客機です。
実はエミレーツ航空のチューリヒ~ドバイ便は、1日に2便あり、22時過ぎに出発の86便というのもあったんです。
夜発の86便なら、スイスに、もう何時間か長く滞在できますし、ドバイでの乗り換え時間も少なくて済むので、普通は夜発の86便を選ぶと思うのです。
しかしこの86便の使用機種が777なのです。
777は羽田~ドバイまでの往復で乗りますし、ビジネスクラスは明らかにA380-800の方がよさそうだったので、ドバイ空港で一晩過ごすことを覚悟の上で、A380-800の88便を選択してあったのです。

やはり直接2階席への搭乗が可能です。



777のビジネスクラスシートでも、わたしにとっては充分なんですが、A380-800は明らかにその上をいっています。




離陸前のウエルカムドリンク。(もちろん私はシャンパンではなくジュースです)

機内食は、これが前菜。

メインはこんな感じ。

降機の際にはCAさんにお願いしたら、快くファーストクラスを見せてくれました。



ファーストクラスのシートには、扉まであり、個室化されています。

化粧室もやたら広く、シャワー室まであります。


「超平民」の私には、ファーストクラスに乗ることは、一生ないでしょうけど。
ドバイへは、ほぼ定刻の23:30頃到着しました。
2014年10月1日(水)
次に乗る羽田行EK312便の搭乗時間までは、まだ8時間くらいあります。
昼間でしたら、一時ドバイへ入国し観光することも出来るのですが、深夜ですから空港で過ごすことにしました。

早速、エミレーツラウンジへ向かい、
軽食つまんだり、静かなラウンジでウトウトしたり、この長時間がまったく「苦」ではありませんでした。
ちょっと話は変わりますが、最近はFree WiFiが結構使えますよね。
羽田空港でもドバイ空港でもチューリヒ空港でも使えましたし、ホテルの部屋でも使えました。
ドバイで時間あったので、スイスで撮影した写真を、ドバイにいながらNetを使いプリントの注文をして、自宅近くのカメラのキ◯ムラで受け取る。
なんてことが可能ですからね。
なんかすごい時代になったものです。
さて、羽田までの8:15発、EK312便の飛行予定時間は約9時間45分。機種はBoeing 777-200LR。
往路で搭乗した機種と同じです。
この便への搭乗は、ボーディングブリッジ利用ではなく、バスを使っての搭乗でした。
撮影禁止の為、写真はないんだけど、このバスがまた差別感バリバリなんです。
エコノミークラスへの搭乗客が乗るバスは、普通のバス。
ビジネスクラスへの搭乗客が乗るバスは、豪華バス。
ファーストクラスへの搭乗客が乗るバスは、超豪華バス。
このファーストクラス用の超豪華バスは、車内に高級そうな応接セットまである、今まで見たこともないバスでした。
で、途中ちょっと飛行機の横断待ちで止まっていたものの、それ以外は結構なスピードで走っているのに、バスが発車してから搭乗機まで、15分くらいかかったんです。
ドバイ空港、どれだけ広いんだよって感じです。
バスでの搭乗も新鮮でした。外でドバイの空気も吸えたしね。
予定通り離陸し、

A380ほどまでではありませんが、やっぱり777でも充分です。
10時間近くのフライトが、ビジネスクラスだと、やはりそれほど苦になりませんでした。
ほぼ定刻の、23時ちょっと前に、無事羽田に到着でございます。
入国を済ませ、Priorityの荷物を受け取り、税関を通過して、少し余ったスイスフランを日本円に再両替後、
駐車場に止めてあった車で、自宅まで戻ります。
2014年10月2日(木)
午前1時頃無事に自宅へ到着し、今回の旅行が終了しました。