今日もとても寒かったので、キムチラーメン第二夜でした(^^;
話を元に戻します。契約期限は3月末。
もう12月だったのですぐに転職活動を始めました。
実は副業先から正社員にならないかとお話しをいただいていましたが、拘束時間が長い割にお給料が安く、正社員の休みは実質1日、ノルマもあってとても大変そうな仕事だったので早々にお断りをしました。パートをしている分には良かったのですが、正社員となるとかなりきついのは目に見えていましたから。
実はそのバイト先、ブラック企業対象にノミネートされたことがあります(^^;この話もそのうち書きたいと思います。
でも、行ってみたい会社があったので、ハローワークで紹介状をいただき、無事に面接にこぎつけました。
本社は東京にあり、割と有名なところでした。A社としておきます。
幸運にも内定をいただいたというのに、なぜかハローワークで見たもう一つの求人票がひっかかっていました。そこが例のブラック企業、B社とします。
どちらも業界的には同じ、やりたい業務内容で、正社員待遇です。
専門知識が必要ですが、どちらも3か月の研修期間を経て本採用になります。
待遇もほぼ同じ、完全週休2日、年末年始休暇あり、初任給はA社18万円、B社17万円、賞与支給あり、退職金ありです。
違うところと言えば、B社は変形労働制を取り入れているところ。
そしてA社は通勤時間電車で20分、B社は本社勤務だと徒歩5分です！
本社勤務ができたらこっちに行くのもいいかも！という甘い考えで、その職種は初心者だというのにダメ元でついついB社にアポを取ってしまいました。
面接では、うさんくさいおじさんがいました。この人だけなら絶対に入社しなかっただろうと思いますが、もう一人の面接官が、偶然昔一緒にお仕事をした方でした。
10年以上ぶりに再会したその方は、とてもまじめで人望も厚い信頼できる人として記憶されていたので、そんな方が要職についている会社はいい会社に違いない！と、まずここで判断ミスをしてしまいます。
そして次の判断ミスは、うさんくさいおじさん(実際年齢はそう違わない！）から、とてもいい条件を出されたこと。
私は本社の正社員希望でしたが、一般職を受けました。が、やたらと能力を褒められて、管理職にならないか？とのお誘い。昔の知り合いの方にも、「以前からあなたのことはすごくできる人だと尊敬していたから、ぜひやってほしい」と嬉しいことを言われます。
しかも、お給料は管理職待遇となるので、3か月の試用期間が終われば20万円出す、もちろん本社勤務で、と言われてしまうともう二つ返事で受けたくなりました。
こんなうまい話にまんまと乗せられてしまうのも、私の浅はかなところです。
