今回から、Bashについて調べてみます。
たまにしかスクリプトを書かないので、Bashの仕様をよく忘れるのですが、Bashの man ページが少し長すぎて、なかなかほしい情報にたどりつけないことが良くありました。その辺を解消しよう(本人だけ)というのが目的です。
もともとの Fedora10 の bash のバージョンは、3.2.39 ですが、せっかくですから、最新版の bash 4.0 を使います。gnu のミラーサイトから取り寄せます。
早速コンパイルします。インストール先は、/usr/local/bin です。
4.0はまだ一般的でないようなので、次回からは、4.0の新機能とかに関係なく、どこでも使えるものを中心に見ていきたいと思います。
たまにしかスクリプトを書かないので、Bashの仕様をよく忘れるのですが、Bashの man ページが少し長すぎて、なかなかほしい情報にたどりつけないことが良くありました。その辺を解消しよう(本人だけ)というのが目的です。
もともとの Fedora10 の bash のバージョンは、3.2.39 ですが、せっかくですから、最新版の bash 4.0 を使います。gnu のミラーサイトから取り寄せます。
$ wget "http://core.ring.gr.jp/pub/GNU/bash/bash-4.0.tar.gz" $ wget "http://core.ring.gr.jp/pub/GNU/bash/bash-4.0.tar.gz.sig" $ gpg --verify bash-4.0.tar.gz.sig gpg: Signature made Fri Feb 20 07:23:17 2009 JST using DSA key ID 64EA74AB gpg: Good signature from "Chet Ramey <chet@cwru.edu>" gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature! gpg: There is no indication that the signature belongs to the owner. Primary key fingerprint: 7C01 35FB 088A AF6C 66C6 50B9 BB58 69F0 64EA 74AB $ $ tar xvzf bash-4.0.tar.gz $ cd bash-4.0 $
早速コンパイルします。インストール先は、/usr/local/bin です。
$ ./configure $ make $ $ su # make install 2>&1 |tee Install.log # exit $ $ which bash /usr/local/bin/bash $ bash --version GNU bash, version 4.0.0(1)-release (i686-pc-linux-gnu) Copyright (C) 2009 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html> This is free software; you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. $
4.0はまだ一般的でないようなので、次回からは、4.0の新機能とかに関係なく、どこでも使えるものを中心に見ていきたいと思います。
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