前回 apache httpd が一応うまく動いたので、もう少し extra ディレクトリ下の設定ファイルをいじってみます。
まず、起動時に立ち上がる httpd の数が多いので、数を減らします。
MPM (マルチプロセッシングモジュール) 関連ですね。
ついでに、言語も日本語優先にしておきます。
これで一応完成です。起動時に httpd が立ち上がるようにします。
chkconfig に拒絶されました。ほかのファイル (特に MySQL のもの)と比較すると、
どうも、
のコメントを入れれば、OK みたいです。chkconfig: の3つの数字は、デフォルトのrunlevel の番号リストと、起動順番、終了順番ですね。オリジナルは直さないでコピーで試します。
コメントの 3 つの数字は、MySQL のものを参考に適当につけました。うまく chkconfig に認識してもらい設定できました。
バージョンアップ時にもコピーしてコメントを加えてないといけないです。
これで、ブートしたときに、httpd が起動できるようになりました。
まず、起動時に立ち上がる httpd の数が多いので、数を減らします。
MPM (マルチプロセッシングモジュール) 関連ですね。
# /usr/local/httpd/bin/apachectl -l | grep prefork prefork.c # # vi conf/extra/httpd-mpm.conf (以下を修正。 mpm_prefork_module の方を修正しました。) StartServers 1 MinSpareServers 1 MaxSpareServers 3 MaxClients 20 #
ついでに、言語も日本語優先にしておきます。
# vi conf/extra/httpd-languages.conf (以下を修正。) DefaultLanguage ja LanguagePriority ja en ca cs da de el eo es et fr he hr it ko ...... #
これで一応完成です。起動時に httpd が立ち上がるようにします。
# cd /etc/init.d # ln -s /usr/local/httpd/bin/apachectl httpd # chkconfig --add httpd service httpd does not support chkconfig #
chkconfig に拒絶されました。ほかのファイル (特に MySQL のもの)と比較すると、
どうも、
# chkconfig: nnnn nn nn # description: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
のコメントを入れれば、OK みたいです。chkconfig: の3つの数字は、デフォルトのrunlevel の番号リストと、起動順番、終了順番ですね。オリジナルは直さないでコピーで試します。
# cd /etc/init.d # rm httpd # cp /usr/local/httpd/bin/apachectl httpd # vi httpd (以下のコメントを挿入) # Comments to support chkconfig on RedHat Linux # chkconfig: 3 65 35 # description: Apache httpd Web server # chkconfig --add httpd # chkconfig --list httpd httpd 0:off 1:off 2:off 3:on 4:off 5:off 6:off #
コメントの 3 つの数字は、MySQL のものを参考に適当につけました。うまく chkconfig に認識してもらい設定できました。
バージョンアップ時にもコピーしてコメントを加えてないといけないです。
これで、ブートしたときに、httpd が起動できるようになりました。