久しぶりに本田直之さんの本を読んだ。ビジネスでモノやサービスをマーケティングするように、自分をマーケティングする方法を書いた本です。
ビジネス書ベストセラー著者の中にありながら、もともとが外資系のビジネスマンというキャリアは私と同じなので、読みやすいです。この本では、個人ブランド構築の法則を、実践的なワークをしながら学んでいく、というものです。すべてのワークをしたわけではないですが、中には自分の強みをいま一度見直す、自分のブランディングに役立つ「目からうろこの」ワークもあり、読んでよかった一冊になりました。
いくつか、今後のアクションにつながる「気づき」をくれた法則、内容は、以下の通りです。
1.法則01「パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点」
①自分の進みたい方向がわかっている
②現時点で自分に何が足りないかを理解し、そのギャップを埋める努力をしている
③自分ならではの独自性を常に意識している
④周囲への貢献(コントリビューション)をつねに考えている
⇒ 方向性、ギャップ、独自性、コントリビューション、この法則に、この本で薦める「パーソナル・マーケティング」のエッセンスが詰まっています。
2.法則03 パーソナルマーケティングのポイント
①自分の強みをはっきりさせること
②誰の役に立つのかを徹底的に考える
③さまざまな要素を体系だてて組み立てる
⇒ 弱み克服には力を入れず、強みにフォーカスする。ニーズを考える、体系だてる。方どこに力を入れるかが、とてもよくわかりました。
3.「相手にどんなイメージを持ってほしいのか?」を頭に浮かべて、そこから自分のプロフィールを考える。
⇒ 読者を意識したプロフィールを書く、ということについては、他の本でも学んだことがあります。この本では、さらに一歩踏むこんで、「どんなイメージを持ってほしいか?」を起点にプロフィールを考える、ということを説いています。とても勉強になります。
4.「出版したら何とかなる」ではなく、「出版することでおどこに向かっていきたいか」ということの戦略が大事。
⇒ 出版を機会に、いま一度戦略を立て直したい、と思いました。
本を何冊もプロデュースした経験、ベストセラーを何冊も書いた著者の本であるため、とても説得力があります。実は、この著者の「レバレッジ・リーディング」は愛読書で、この本を読んだあと、読者習慣がかなりかわりました。「パーソナル・マーケティング」も自分が変わるきっかけになればな、と思います。良い本をよい時期に読みました。
ビジネス書ベストセラー著者の中にありながら、もともとが外資系のビジネスマンというキャリアは私と同じなので、読みやすいです。この本では、個人ブランド構築の法則を、実践的なワークをしながら学んでいく、というものです。すべてのワークをしたわけではないですが、中には自分の強みをいま一度見直す、自分のブランディングに役立つ「目からうろこの」ワークもあり、読んでよかった一冊になりました。
いくつか、今後のアクションにつながる「気づき」をくれた法則、内容は、以下の通りです。
1.法則01「パーソナル・マーケティングがうまくいっている人の共通点」
①自分の進みたい方向がわかっている
②現時点で自分に何が足りないかを理解し、そのギャップを埋める努力をしている
③自分ならではの独自性を常に意識している
④周囲への貢献(コントリビューション)をつねに考えている
⇒ 方向性、ギャップ、独自性、コントリビューション、この法則に、この本で薦める「パーソナル・マーケティング」のエッセンスが詰まっています。
2.法則03 パーソナルマーケティングのポイント
①自分の強みをはっきりさせること
②誰の役に立つのかを徹底的に考える
③さまざまな要素を体系だてて組み立てる
⇒ 弱み克服には力を入れず、強みにフォーカスする。ニーズを考える、体系だてる。方どこに力を入れるかが、とてもよくわかりました。
3.「相手にどんなイメージを持ってほしいのか?」を頭に浮かべて、そこから自分のプロフィールを考える。
⇒ 読者を意識したプロフィールを書く、ということについては、他の本でも学んだことがあります。この本では、さらに一歩踏むこんで、「どんなイメージを持ってほしいか?」を起点にプロフィールを考える、ということを説いています。とても勉強になります。
4.「出版したら何とかなる」ではなく、「出版することでおどこに向かっていきたいか」ということの戦略が大事。
⇒ 出版を機会に、いま一度戦略を立て直したい、と思いました。
本を何冊もプロデュースした経験、ベストセラーを何冊も書いた著者の本であるため、とても説得力があります。実は、この著者の「レバレッジ・リーディング」は愛読書で、この本を読んだあと、読者習慣がかなりかわりました。「パーソナル・マーケティング」も自分が変わるきっかけになればな、と思います。良い本をよい時期に読みました。