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映画評『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』

2020-08-25 12:57:00 | 映画評
人気映画シリーズ「ハンガーゲーム」の最終篇。

この映画の良いところは、
1 映画が一応の結末を迎えたこと
2 カットニスはじめシリーズの登場人物が出てくる
3 それなりのスリルはある

ハンガーゲームという架空のサバイバルゲームの舞台から飛び出した時から、どうも、この映画シリーズを楽しめません。おそらく、世界観が私に合わないのでしょう。

それでも、相変わらず頑固なカットニスは健在。彼女の目がいいんですよね。



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スーザン・コリンズのベストセラー小説を基にした、ヒットシリーズの最終章後編。独裁国家パネムへのレジスタンスの象徴的存在となったカットニスが、パネムのスノー大統領暗殺に挑んでいく。メガホンを取るのは、前2作も手掛けたフランシス・ローレンス。ジェニファー・ローレンスやジョシュ・ハッチャーソンら、シリーズを支えたメンバーが結集する。壮絶なアクションもさることながら、思いがけない真実が待ち受けるラストにも息をのむ。

シネマトゥデイ



映画評「マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり」

2020-08-25 12:41:00 | 映画評
Amazon Primeで見た面白い映画。

40歳のバツイチの男性と34歳のひねくれた女性が偶然出会って、、というラブ コメディー。

ほとんど出だしの出会いのシーンから、起承転結を予想できる展開ですが、ほとんど予想通りに話が進みました。

予想できるけど面白い!

主人公の男性をサイモン・ペッグが好演。ちょっと大袈裟な演技とコミカルな表情が、楽しめます。

特に楽しかったのは、Duran DuranのReflexという曲に合わせて、2人がデュオで踊るシーン。口喧嘩しながら、息ぴったり。

シリアスな映画も良いですが、こういう映画で、俳優さんたちの楽しい演技とセリフを楽しむのも、たまにはイイです。


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『宇宙人ポール』などのサイモン・ペッグが主演と製作総指揮を務めたロマンチックコメディー。元妻に未練たっぷりのバツイチ男と34歳の理屈っぽい女性が人違いから出会い、巻き起こす大騒動を描く。成り行きで24歳のフリをするヒロインを『クーデター』などのレイク・ベルが演じるほか、『007』シリーズなどのロリー・キニア、『ホビット』シリーズなどのケン・ストットらが共演。

シネマトゥデイ


映画評『Marley & Me』

2020-08-11 18:34:46 | 映画評


Amazon Primeで観て、楽しめた、英語の勉強にもなる映画。

新婚夫婦と結婚してすぐに買い始めた犬の物語。夫婦がキャリアや子育てに奮闘する中、常に寄り添う、おバカ犬、というお話。ワンちゃん(Marley)のハチャメチャぶりが、笑えます。

ほとんど読めるストーリーで、アメリカのドラマのように聞き取りやすいセリフ、字幕なしにチャレンジするには、もってこいの作品です。登場人物が限られていて、人間関係もわかりやすいし、人の名前で混乱することもありません。

深刻でドラマチックな映画もいいですが、笑えて幸せな気持ちになれる映画もいいですね。
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子育ての予行演習のつもりで犬を飼い始めた新婚夫婦と、ラブラドール・レトリバーの愛ときずなを描く感動作。愛犬との生活を通し、結婚生活をめぐる普遍的な悩みや問題を描き出したベストセラー・エッセーを映画化。監督は『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル。主人公夫婦を『ダージリン急行』のオーウェン・ウィルソンと「フレンズ」のジェニファー・アニストンが演じている。泣いて笑って、最後は温かい気持ちになれる一作。シネマトゥデイ