今回からは、リスニングの勉強法について、お話します。
リスニングの勉強法には、詳細に説明したら1冊の本でも書ききれないくらい、細かいノウハウがあります。
TOEICの参考書や問題集の中でも、リスニングだけを取り上げた本がたくさん出版されています。リスニングの勉強には、いろいろコツが有るのです。
この本は、リスニングに特化したテキストではありませんが、リスニングの勉強のエッセンスだけをお伝えします。
TOEIC800点までを目指すのであれば、このエッセンスだけで十分です。
800点以上を目指す人でも、リスニングの学習指針として、参考にできる考えです。
具体的なリスニングの勉強をお話するまえに、簡単に、「リスニング・テストのつくり」について、おさらいしましょう。
ETSのTOEICのホームページでは、テスト問題の構成として、以下の通り説明されています。
Part1 写真描写問題 6問
Part2 応答問題 25問
Part3 会話問題 39問
Part4 説明文問題 30問
4つのパートに別れているのですが、
リスニング前半パート(Part1,Part2)
リスニング後半パート(Part3,Part4)
という、より大きな「括り(くくり)」にすることができます。
リスニング前半パートは、
単文(1つの文)が、選択肢、あるいは問題として放送される。
問題用紙に、英文はまったく書かれていない。(各パート冒頭の説明文を除く。)
1問1問、別々の問題である。
という大きな特徴があります。
リスニング後半パートは、
2人~3人の会話(Part3),あるいはミニトーク(Part4)が、放送される。会話・ミニトークの長さは、30~50程度。
問題用紙に、質問文および選択肢が、書かれている。
1つの会話(Part3)、あるいは、ミニトーク(Part4)につき、3つ問題がある。3問ワンセット。
1問ずつ別々で英文が問題用紙に書かれていない前半パート(Part1,Part2)
3問ワンセットで質問文・選択肢が問題用紙に書かれている後半パート(Part3,Part4)
リスニング問題のつくりとして、大きく2つのタイプに分けられる。
まずは、この点をおさえてください。
リスニングの勉強法には、詳細に説明したら1冊の本でも書ききれないくらい、細かいノウハウがあります。
TOEICの参考書や問題集の中でも、リスニングだけを取り上げた本がたくさん出版されています。リスニングの勉強には、いろいろコツが有るのです。
この本は、リスニングに特化したテキストではありませんが、リスニングの勉強のエッセンスだけをお伝えします。
TOEIC800点までを目指すのであれば、このエッセンスだけで十分です。
800点以上を目指す人でも、リスニングの学習指針として、参考にできる考えです。
具体的なリスニングの勉強をお話するまえに、簡単に、「リスニング・テストのつくり」について、おさらいしましょう。
ETSのTOEICのホームページでは、テスト問題の構成として、以下の通り説明されています。
Part1 写真描写問題 6問
Part2 応答問題 25問
Part3 会話問題 39問
Part4 説明文問題 30問
4つのパートに別れているのですが、
リスニング前半パート(Part1,Part2)
リスニング後半パート(Part3,Part4)
という、より大きな「括り(くくり)」にすることができます。
リスニング前半パートは、
単文(1つの文)が、選択肢、あるいは問題として放送される。
問題用紙に、英文はまったく書かれていない。(各パート冒頭の説明文を除く。)
1問1問、別々の問題である。
という大きな特徴があります。
リスニング後半パートは、
2人~3人の会話(Part3),あるいはミニトーク(Part4)が、放送される。会話・ミニトークの長さは、30~50程度。
問題用紙に、質問文および選択肢が、書かれている。
1つの会話(Part3)、あるいは、ミニトーク(Part4)につき、3つ問題がある。3問ワンセット。
1問ずつ別々で英文が問題用紙に書かれていない前半パート(Part1,Part2)
3問ワンセットで質問文・選択肢が問題用紙に書かれている後半パート(Part3,Part4)
リスニング問題のつくりとして、大きく2つのタイプに分けられる。
まずは、この点をおさえてください。