Eugene y Alisa 2012'12.15 1/3
Eugene y Alisa 2012'12.15 2/3
Eugene y Alisa 2012'12.15 3/3
私が思うタンゴ界の天才の一人。エウへーニャ・パリージャという女性ダンサー。
170センチはあろうかというほどの長身だが、誰よりもしなやかな身のこなし、そして女優さながらの美しすぎる美貌、自由すぎる表現力、なんといってもダンサーとしての「華」が尋常じゃない。
E&Aのアブラッソ理論(組み方)やマルカシオン(リード法)は彼女の教えから得たものがかなり多い。
今から6~7年前、レッスンではじめて彼女と組ませてもらった時に、何をやっても
「ノーフォルサ。」(力はいらない。)
と注意されるのみ。それまでの自分がいかに押したり引いたりのパワータンゴだったかを思い知り、目から鱗が山ほど落ちたもんです。
その時の彼女の感触が今のE&Aシステムの基本となっているのです。
Pablo Inza & Eugenia Parrilla 1 - CTF 09
言わずと知れた、タンゴ界の超サラブレット「ナベイラ兄妹」の紹介。
彼らの父は、あのグスタボ・ナベイラ。
タンゴダンスのムーブメントを知りつくし、ある種の革命をおこした人物です。
まず、その息子がフェデリコ。
それこそ幼少のころからタンゴを踊り倒し、グスタボの才能もガッチリ受け継いでおります。
見て分かる通り、彼の無理のない超ナチュラルなタンゴのスタイルは見習わなければならない。
MSTF2010: Ines Muzzopappa & Federico Naveira show pt. 2
そしてさらに恐ろしいのは、グスタボの娘「アリアドナ」。
つまりフェデリコの姉弟ですな。多分アリアドナがお姉さんだったと思います。
身体のぶれなさ、捌きの美しさ。勿論ルックスもとてもカワイイ。
Ariadna y Fernando - el abrazo, Hamburg - 3
アリアドナの何が恐ろしいかって、リーダー(男性足)が、半端じゃない。
最初に見た時は愕然としました。。
「こんな可愛らしい顔して、えげつないほど上手やんけ~!」
と、誰もが思うはずです。
Ariadna Naveira & Paola Motillo
2011'6.26 アルゼンチンタンゴ GINZA ROOTS TOKYO =]
Uさん動画データありがとうございます!
これは私のブログなので好き勝手に書かせていただく事を前提にね。
世界には色々なスタイルのタンゴダンサーがいるが、現時点で彼らが世界1だろう。
もう、好みの問題やスタイルのカテゴリー云々、関係ない。
アーティストとしての資質、身体能力、センス、当然技術やルックス、人気、実績、トータルバランス的に非の打ちどころがない。
Sebastian Arce & Mariana Montes, "Tanguera"
セバスチャン・アルセ&マリアナ・モンテス
こんなダンサーがタンゴ界にいるという事が、私は嬉しくて仕方がない。
そろそろ本国や日本でも空前の競技サロンブームが一段落してきた感がありますが、その一方で時代と共に変化し続けるタンゴもあります。
世に言われる「ヌエボ系」「モデルノ系」と分類されてしまうタンゴダンサー達。
トラディショナルを一生懸命頑張る人達から見たら完全にアウトローかもしれません。
Show impro Vaudeville all together 2 @ Brussels tango festival 2010
競技タンゴ以外のスタイルなので日本ではまだ完全にマイノリティーですが、少しずつでも踊り手が増える事を祈っております。
Chicho Frumboli e Juana Sepulveda al CUS di Catania 17/4/2010 (Video 1)
↑
ちなみに上の動画は、E&Aの師であるChichoが「普通に」ミロンガで遊んでいる所です。
Eugene y Alisa "TangoElegante Special"at GINZA ROOTS TOKYO.
2011年2月12日 A las de tangoでのデモ動画。
2曲目 レリキアス ポルテニャス
2011年2月12日 A las de tangoでのデモ動画。
1曲目、トリステサ マリナ。
Eugene & Alisa 1 "Valentine Milonga"@ A las de Tango Tokyo.
Eugene & Alisa 2 "Valentine Milonga"@ A las de Tango Tokyo.
TANGO-AVANTGARDEでの、ユージン&アリサの1曲目は、おいしい音が沢山あるので、とても気に入っているカナロの曲「ポエマ」。
基本的にはカンジェンゲと言われる曲調なので、当然カンジェンゲで踊るとしっくりくるのですが、そこはあえて古典な雰囲気は残しつつも、音とムーブメントで遊ぶという現代的なアレンジを加え、E&Aらしく新しい切り口で表現してみました。
2曲目は皆さんご存じ「Molena」。
1曲目、スローなテンポのポエマとのバランスでこの曲にしました。
それとこの曲は単純に踊ってて楽しいからですね^^。
3曲目はタカシ&メグミとオートラで1曲。
日曜のお昼からというイベントでしたが、連休ということもあり、沢山の方がいらっしゃってくださいました。
ありがとうございます^^。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。
E&A.T.C STAFF でもあり、すでに自分達のタンゴサークルで講師としての活動もはじめているスミレ&カッパ。
前回の「E&A広尾ミロンガ」や「中目黒CPNミロンガ」ではフロアデモを踊りました。
今回のYCCミロンガも踊る場所はフロアですが、あえてきっちりショースタイルのコリオグラフ(振付)でのエキシビションです。
曲は「ケハス デ バンドネオン」。