世界一有名なサングラスと言えば間違いなくRay-BanのWAYFARERなのは皆さんご存知のとおり。
あまり良く知らないけど、ちょと興味あるって方に、ざっと説明しますと、
20世紀までは、アメリカのボシュロム社が生産していたので、MADE IN USA。
しかし、21世紀に入ってからは、イタリアのルクソティカ社に買収させてしまったので、MADE IN ITARY。
つまり、MADE IN USAのRay-Banはもう生産される事はないので、ヴィンテージとなるわけです。
1950年代くらいから現在まで、ハリウッド映画の小道具として登場する頻度も多く、俳優などは男女関係なくRay-Banから全員に支給されてるんじゃないかと思うほど、私物として所有してるくらいです。
デッドストックや状態の良好な中古などをネットショップやオークションで探したり、質屋やセレクトショップをチラ見したりしてたら、いつの間にかWAYFARERのコレクションも増えてきたので画像で紹介します。
これがオリジナルのWAYFARER。B&L5022。
MADE IN USAで、テンプルに飾り金具のないタイプ。
希少価値も高くロマンのあるやつです。
正面から。
いやー、かっこいいっすね~。
これはその色違い。べっ甲色(モックトータス)。
形はまったく同じ。B&L5022。
そしてこれがちょと珍しいモデル。
WAYFARER FE。刻印はWAYFARER※
このFEというのは、For Eastという意味で、アジア人向けモデルだそうな。
どういう事かというと、
オリジナルは傾斜角がこんなにある上に、鼻あてが小さいので、ホリが深く鼻が高くないとイマイチかけづらいそうな。
ところが、FEは傾斜角なほとんどなく、鼻あても大きめなのでアジア人でもかけ易い。
WAYFARERらしさには欠けるが、確かにかけ易い。
そもそも日本のメーカーが別注で作ってもらったらしいので、FEになったんだとか。
これは2007年に復刻されたWAYFARER。イタリア製です。
オリジナルとは違い、テンプルにRay-Banの飾り金具が付いてます。
RB2140A。
傾斜角は結構頑張ってますね。しかし、鼻あても大きめなのでオリジナルよりはかけ易い。
私は、このイタリア製WAYFAERのレンズにTAREXを入れており、ドライブや釣りなど日常的に使用しております。
これはWAYFAER MAXというちょっとマニアックなモデル。
これも、MADE IN USAのデッドストックです。
これは更にマニアックなモデルでWAYFAER MAX 1。
MAXとMAX 1、どう違うのかというと、
大きさが全然違う(笑)。左がMAX1、右がMAX。
最初にMAXの方を購入しましたが、私にはあまりにもデカすぎたので、小さなMAX1も入手しました。
MAX1の方がサイズ的にもカッコイイのですが、市場に出回るのは、なぜかデッカイ方のMAXばかりなので、MAX1はすごくマニアックなんです。
もう一つ、自慢のコレクション。
WAYFARER用のクリップオンサングラス!
装着するとこんな感じ。
WAYFARERをクリアなメガネとして使用している場合、このクリップオンで瞬く間にサングラスになるというオシャレな代物。
でも、私が所有しているWAYFARERは基本G15レンズかタレックスが入っているので、今のところは使用する機会はありません。完全なる自己満足で~す。
私はウェイファーラーとアビエイターの2つ持っているのですが、
ウェイファーラーについてはあと角度がついてるのがかっこよく愛用しています。
そこでアビエイターについてなのですが、外国人の方がつけている画像を見ると自分が買ったものより角度がついている気がするのですがこれは気のせいでしょうか?
個人的にはアビエイターもウェイファーラーほどじゃないにしても角度がある方がかっこいいきがするのですが…
長くなりましたがよろしければ回答願います。
たまらんばい