こんにちは(^0^)サポーターの仲村です。
今日は心のサポートとしてノーベル平和賞を受賞された
「マザーテレサ」の言葉をお送りします、じっくりとお読みください。
≪あなたの心の中の最良のものを≫
人は不合理、非理論、利己的です。
気にすることなく人を愛しなさい。
あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく善を行いなさい。
目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなくやりとげなさい。
善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう。
気にすることなくし続けなさい。
あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。
あなたの作り上げたものが壊されるでしょう。
気にすることなく作り続けなさい。
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
蹴り落とされるかもしれません。
それでも気にすることなく
最良のものを与え続けなさい。
(マザー・テレサ)
マザー・テレサにこんなことを言った人がいます。
あなたは ”死を待つ家” に街角で瀕死の状態で倒れている人々を
連れてきては世話をされていますが、明日死ぬと分かっている重症の人に
高価な薬を与えることは、無駄ではないですか。
それよりも貴重な薬をまだ生きる可能性のある人々に
分け与えたほうがいいのではないですか。
これに対して、マザーは
人は皆、幸せになるために生まれてきているのです。でも環境などに
よって貧乏な生活をし、病気になって苦しんでいる人が大勢います。
そんな人が周りを恨み、憎しみの心を持ち、最後には神をも信じず、
生まれてこなければよかった、と思いながら死んでいくのです。
でも、最後の最後にこの死を待つ家で手厚い看護を受け、
生まれて初めて飲むような高価な薬を与えられたとき、
その人は最後に、“ありがとう”といって死んでいくのです。
生まれてきてよかったと思って天に帰っていくのです。
これほど尊いものはありません」。
これは以前、マザーの通訳だった渡辺和子さんの講演で聞いた話で、
講演の詳細については記憶が不確かではありますが、このような内容の
言葉をマザーは言われました。
人によって意見はさまざまですが、私はマザーの考え方は素晴らしい
と思います。
せっかく生まれてきた命です。良い生き方をして
「生まれてきてよかった。いい人生だった。ありがとう」
と人生の最後にインタビューされたときには、こう自信をもって
答えられる生き方をしていきたいと思っています。