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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

花色色々その伍、ムクゲ・ヒャクニチソウ・アルストロメリア

2021-07-18 | 花・花木

[写真は8枚]

 

花にも色々、花色にも色々。

最近写真散歩で撮りためた色々の花を紹介。

花の名前のリンク先は当ブログの関連記事で花言葉などを紹介)

 

7回シリーズの五回目である今回はムクゲ・ヒャクニチソウ・アルストロメリアについて紹介。

 

[ムクゲ]

 

 

 

[ヒャクニチソウ]

 

 

 

 

[アルストロメリア]

 

 

 

 

ムクゲの別名にはハチスがある。

同じアオイ科のフヨウの別名と同じだ。

ただ、これにはオチがある。

本来ハチスはハス(蓮華)の別名で実の形が由来。

かつハスの事を中国では芙蓉(フヨウ)と呼んだ。

日本で言うフヨウは中国では木芙蓉。

これが混乱を招きムクゲ・フヨウの別名がハチスになったのではないだろうか。

花色は赤・紫・桃色・白と赤系統の色しかない。

 

ヒャクニチソウは別名が一重咲き:ジニア・リネアリス 八重咲:ジニア

個人的には何となくリネアリスが付く方が八重咲かと感じる。

調べてみるとリネアリスの意味は「細い」や「線型の」だそうだ。

意味を知ると何となく一重≒八重と比べ細い花びらと思える。

色は赤・桃色・橙色・黄色に白と緑色がある。

赤から黄色を通して緑色のカラーバリエーションのようだ。

 

アルストロメリアの花色は赤・桃色・橙色・黄色と白。

今まで撮影したことがあるのは赤・桃色・(薄い)黄色・白のみ。

橙色があるのは意外というか歴史を知れば当然。

アルストロメリアは別名インカリリー(インカのユリ)。

太陽信仰ではヒマワリ・マリーゴールドなどを太陽の象徴としてあがめた。

インカのユリであるアルストロメリアもおそらく黄色花が珍重されたのだろう。

いつか撮ってみたい花色である。

 

[おまけの動画]

8分もあるくせに解説はタイトルのみ。

音楽とアルストロメリアがひたすら流れる。

自分でも何故こんな動画を作ったのか記憶が曖昧。

お暇なときの時間つぶしにどうぞ。

 

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