秋田名物「とろろ汁」です
この料理には思い入れがあります、
15年前に他界した父が昔よく作ったいた料理!
普段、全く料理をしない父が休みの日によくこの料理を作っていました。
すり鉢を抑えるのが、子供の時の蝦夷の仕事。
後で調べてみると秋田の郷土料理でした(父は秋田出身)
このブログの一番最初に載せた料理もこの「とろろ汁」
出来れば、息子に覚えて欲しいと勝手に思っています。
作り方は簡単です
長芋のすり鉢ですって、そこに昆布と鰹出汁で作った濃い目の味噌汁と
生卵を入れて、すり鉢で滑らかにするだけです。
今回は長葱と桜島大根の千切りを散らして頂きました。
子供の頃は口の周りに長芋がつくと痒くて痒くて
息子も同じ事を言っています・・・・笑
朝・昼・晩とご飯を作り、休日が終わりました、
今日からまた少し忙しい日が続きます、頑張って働いてきます。
とろろ汁、美味しそうですね!
でも、私もとろろは唇が痒くなっちゃいます。
ご飯の上に、かけるのですか?
お父様からの伝統料理。
我が家にも伝統料理があります。
おせちのひとつとして作る、くじら汁です。
今年は作りませんでしたが、彼と暮らし始めて初めてのお正月に、これまでは祖母→母だったのを、その味に近づけつつ作りました。
美味しくできたし、何より自分で作れたことが嬉しかったです♪
くじら汁ですか
食べた事ありません
いいですね祖母から母へ、そして娘に!
これぞ継承ですね、
その味大切にして下さい。
とろろ汁はご飯にかけます。