電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

梅雨の合間にフグ探索

2016-06-26 22:22:58 | 釣り・魚
今日は梅雨空とは思えない天気の中、東京湾でフグ釣りでした。

本当は昨日、フグ釣りに行く予定でしたが、前日の天気予報では強風(10m/秒位)の予報で釣行は延期としました。また、昨日は船宿さんも強風の予報でお休みでした。ということで、前日の内に家事は済ませ、今日(26日、日曜)独りでいつもの船宿さんを訪れました。

今日は約20名のお客さんでいつもから比べると少し寂しい感じでした。しかし、それに比べマダコ釣りのお客さんは盛況で、2隻での出船でした。



8時半頃、最初のポイントに到着。行く道中から、前日までの時化やうねりは残っていましたが、それ程、釣り辛い天候ではありませんでした。また、天候も曇り空で、暑くもなく、過ごしやすい天候でした。

天候は良かった中、船中では、1尾、2尾、・・・と、フグが上がって行きました。そんな中、私の竿には元気がなく、今日もスタートダッシュに失敗した私でしたが、開始から30分も経っていない、9時前に待望のヒットがありました。こうして、4カ月ぶりにフグを釣り上げる事が出来ました(大きさはそれ程大きくなかったですが、20cmチョイのショウサイフグでした)。

久々にフグが釣れ、安堵した私でしたが、ポツリ、ポツリと釣れました。また、この時間帯は船内でもよく釣れていて、安心した船長さんから手ほどきを受けました(しかし、船長さんのアドバイス通りには、竿の操作ができませんでしたが(涙))。

11時前、既にフグを4尾釣ったあと、私の竿に大きなアタリがありました。しかし、糸を巻いてもかなり泳いだので、フグじゃないかも?とも思いつつ、慎重に抜き上げました。そしてようやく釣り上げた魚でしたが、細長い体型をしていたので、一瞬鮫かな?とも思いましたが、鱗びっしりで背びれも立っておらず、???と見ていると、仲乗りさんから「それはエソだよ」と、教えて頂きました。

11時以降、船は何度か移動し、船内でもポツリ、ポツリと上がって行きました。しかし、私の竿にはアタリが出るもののヒットせず、このまま納竿となりました。





結局、今日の私の釣果は18cm~20cmチョイの小型のフグが4尾(ショウサイフグが3尾とヒガンフグが1尾)と、ゲストは40cmを優に超すエソ(ワニエソ?)が1尾でした。



久々に釣れたフグでしたが、食べられるほどの白子はついておらず、身(筋肉)のみがお土産となりました(涙)。また、今晩は、このフグの半分は湯豆腐にして、晩酌とともに頂きました。
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