電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2021年のショウサイフグ・白子フィーバーは終焉?(2021年6月26日)

2021-06-27 09:46:12 | 釣り・魚
昨日(6月26日、土曜日)は、いつもの船宿・吉野屋さんからフグ釣りでした。



4時半頃、船宿さんに到着してN師匠と合流。釣座は右舷の胴の間(真ん中)付近を確保。三週前の土曜日は、連日の貧果やマダコ釣りの解禁もあり、11名とガラガラでしたが、この日は水曜日・木曜日の好調(竿頭が60以上)もあり、70名程の釣り客で賑わいました(フグ船は3隻出しとなりました)。また、私達が乗船した1号船は30名程が乗り、片舷15名程と、かなり混み混みでした。



8時過ぎ、既にフグ目当ての船団が出来ているポイントに到着。雲の間から青空が見える天気で風も波もありない凪で釣り開始となりました。しかし、前の釣座の方々のラインが見える程の混み具合で、潮も少し流れて仕掛けの投入・誘い・回収を問わず、至るところでオマツリが頻繁して釣りどころではありませんでした。



結局、この日は魚の活性が低いのもありましたが、潮の流れが緩んでもオマツリばかりで、終始糸ほどきやオマツリによる仕掛けの交換等のトラブル対応に追われ、釣果なしの完全ボウズに終わりました(魚のアタリらしいのも2・3回、感じた位でした)。うーん、今回はボウズの悔しさよりも、釣りが出来なかった事に対する、苛立ちや腹立たしさだけを感じた、本当に高い釣りとなりました(おそらく、私達が乗船した1号船は半数以上がオデコで、ミヨシやトモといった一番前・後ろの方々以外は、ほとんど釣りにならなかったのではないかと思います)。

※釣行の前日や当日の釣果で、今年の白子狙いのショウサイフグフィーバーも終焉を迎えそうですが、なんともモヤモヤしたまま、7月を迎えそうです。

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