午前中に冷たい雨の降った10月8日 松江農林高等学校 生物生産科1年生が農林大学校に体験実習に来校され
林業科の体験実習に8名が参加してくれました。
林業科の体験実習は、チェーンソーの操作体験・クレーンの操作体験をしてもらいました。
チェーンソーのありがたさを理解してもらうため、まずのこで丸太を切ってもらった後、チェーンソーの操作を
してもらいました。やはりチェーンソーの音や振動に恐怖感はあるようですが、2回・3回と使ってみるにしたがって
その恐怖感も薄らいできたように思います。
クレーンの操作でも、まず丸太の重みを手で感じてみてもらった後、クレーンの操作を行ってもらいました。
約2時間の実習でしたが、これからの高校の実習でも機械を使うことが多くなると思うけど、
「機械なしでは、効率的な作業は限界がある。だけど機械を使うのは人間が使うので、人間がしっかり効率的で安全な
作業ができるよう、しっかり考えて操作する必要がある。」と説明して実習を終了しました。
今日は体験実習に参加してくれてありがとうございました。
ぜひ農林大学校林業科も進路選択の一つとして考えてみてください。
追伸:林業科1年 Y君が 「高校生の前で上手く説明できなかった」と落胆していました。
彼には「人前で話をするのは難しいけど、慣れが必要だよ!」と慰めておきました。