4月9日 未明に発生した地震の影響が、いろいろなところに目につく4月12日
平成30年度入学式を大田市波根町の、島根県立農林大学校 本校体育館で挙行いたしました。
駐車場のアスファルトには長い亀裂が入り、校舎にも小さな亀裂が見える中の入学式となりましたが、
式の時間中は余震も無く無事に式が挙行されました。
農業科 23名・林業科 10名の入学が許可され、新しいメンバーでの平成30年度がスタートしました。
先月平成29年度の卒業生を送り、少しゆったりした静かな状況だったので、久しぶりに活気が戻って
来たように感じます。
林業科の学生が定員の10名を確保できたのは平成15年が最後で、15年ぶりの定員確保となりました。
新入生の皆様・保護者の皆様・学生募集にご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
新入生を代表して、林業科の柳浦君(名前を出しました)が
「新入生が持っている将来の夢を叶えるために学び、人としても成長していきたい」と堂々とした誓いの言葉を述べてくれました。
新入生誓いの言葉 在校生歓迎の言葉
在校生からは、農業科 野菜専攻のF君が
「入学時は不安だが、何でも相談して、有意義な学生生活を過ごしていこう!」と歓迎の言葉を述べてくれました。
農業科・林業科とも、担い手不足が叫ばれており、比較的就職には追い風が吹いているように思いますが、
2年間しっかり学び、しっかり働き、しっかり遊び、しっかり食べ、しっかり寝て、有意義な学生生活を送っていってほしい
と思います。
そのためにも我々職員もしっかりアシストしていくので、不安なことは一人で悩まず、友人や先輩に相談したり
我々職員に相談したりして、不安を少しでも取り除き、学生生活を楽しんで行こう。
新入生・在校生(左3列が林業科) 新入生・在校生そろっての昼食(それぞれ緊張気味)
みんな揃って はいチーズ