益田翔陽高校1年生が体験実習に来てくれました。

2019年09月13日 | 授業&実習

台風15号の影響でしょうか30℃を超える残暑の中、9月9日(月)に益田翔陽高校の1年生が体験実習に訪れてくれました。

 

専攻別研修には8名の高校生が林業を選択してくれて、2時間の体験実習を行いました。

また、当校は2年生が3週間のインターンシップ中なので、1年生が高校生の体験実習お手伝いのデビューとなりました。

 

最初にビデオを使い、島根県の目指す「循環型林業」のことを知ってもらいました。

 

 

続いて実習です。

機械化が進んでも、手作業は無くならないことを説明させてもらいましたので、チェーンソーを皆さんに使ってもらいます。

 

が、その前に・・・

のこぎりで丸太を切ってもらいました。

高校生と農大生それぞれ3つの班に分かれ、丸太切り競争を行ってもらい十分すぎるほど汗を流してもらいました。

 

 

チェーンソーの使用にあたって、農大1年生が自ら習ってきたことを活かしてしっかり説明をしてくれました。

教科書の内容を思い出すように、一つ一つ丁寧に指導してくれる姿は初々しく、いつまでも基本を大事にしてほしいと思うばかりです。

 

高校生の皆さんは、初めてのチェーンソーに驚きと感動を覚えてくれたと思います。

汗だくになりながら何度も何度も交代して丸太を切ってくれました。

 

この体験実習をきっかけに、「林業」という仕事を知るお手伝いができていたら幸いです。

 

しかし、暑かった~(;´∀`)

 

*本日のチェーンソー代表説明:スマイル担当M君


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