深まる秋を感じよう! in 毛無山

2006年11月10日 | 授業&実習
11月8日(水)

県立緑化センターの佐藤先生を講師に毛無山(標高1,062m)にて野外活動の講義を受けました。

そもそも『野外活動』とは・・・なんぞや?
 教室での講義とは違い、実際に自然と接しながら、その時期その時期の自然を学ぶ講義です。



普段の『樹木』の講義の中では「落葉前の葉(木についている状態)」で樹木を判断したりしますが、今回は「落葉(地面に落ちた茶色く枯れた葉)」で樹木を判断しましたが、普段と様子が違う葉ではなかなか判別が難しかったようです。

また、この時期にみられる「どんぐり」ですが、どんぐりの帽子(殻)には種類によってリング(輪)状の物とうろこ(鱗)状の物があるということです。
普段なにげに見かけるどんぐりですが、このことについては私(筆者)は初めて知りました。 フムフム φ(.. )


そのほか、ウツギ(空木)↑という木で笛を作ったり、コウゾの樹皮で縄を結ったりしました。


いつの間にか作成されたススキバッタ(佐藤先生作)



毛無山展望台付近の大きなブナに登ってハイポーズ!

『おまけ』

天候もよく毛無山展望台から三瓶山を望むことができました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。