初めての実習の感想は・・・・・・  ~シイタケ植菌~

2012年04月19日 | 授業&実習

4月13日に入学式があり、約1週間が経過し、新たな友人もでき、寮生は寮にも少しずつなれてきたようです。

一昨日18日からは、農林大学校林業科での初めての授業もスタートしました。

昨日19日からは実習もスタートしました。最初の実習はシイタケの植菌作業です。2年生が伐採・玉切りした原木にシイタケ菌(オガ菌)を植菌していきます。

作業手順は
①長さ約1mの原木に、縦方向に約20㎝・横方向に約5㎝の間隔に、ドリルで穴を開ける。
②植菌棒を利用して、シイタケ菌(オガ菌)を穴に押し込む。
③発泡スチロールで穴をふさぐ。
の手順で作業を実施しました。

          ①穴開け(12㎜のドリルで穴開け)

          ②植菌棒を使用して、オガ菌を植菌

           ③発泡スチロールで穴をふさぐ

 

同じ場所で、比較的太く、重い原木への植菌作業であり、初めての実習としては、少しハードな実習となったのかもしれません。

実習終了後の1年生の感想は
                 「明日は絶対筋肉痛だ!」   でした

シイタケの植菌作業は、全体の1/3程度完了しただけであり、もう1日程度は植菌作業を続けます。

 

午前中は2年生が植菌しましたが、さすがに慣れた手つきで植菌を進めていました。

 


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