3月16日(土) 春の学校見学会を実施しました。
この行事はこれまで、農業科 花き専攻のみで実施されていたものを、昨年から全専攻に範囲を広げて
実施している、比較的新しい行事です。
林業科の体験には、出雲西高等学校2年生の I君が参加してくれました。
ノコは使ったことがあるけど、チェーンソーは使ったことが無いというのが普通の高校生だと思うのですが
彼は1月に実施された、林業労働力確保支援センターが主催する林業体験ツアーに参加し、チェーンソーや
高性能林業機械の操作経験のある高校生で、チェーンソーも怖がること無く、無難に操作してくれていました。
林業の体験の前に、約30分の島根県が作成した 循環型林業を推進する DVDを視聴後、
林業科の説明を聞いての実習なので、実習時間は約40分程度と短くなりましたが、1人での参加だったため
比較的内容の濃い体験ができたのではないかと思います。
新年度に入れば、体験授業やオープンキャンパスも始まります。
是非とも多くの方に参加いただき、島根県立農林大学校に入学し、島根県林業のために力を貸してほしいと
強く思います。