山づくりの達人を訪ねました2

2006年11月10日 | 授業&実習
11月9日 午後からは
仁多郡奥出雲町下阿井の響 忠好氏を訪問しました。
響氏 は午前中訪問した堀江氏より少し先輩。
水田・畜産・椎茸生産・製材と本人・奥さん・息子さんの3人で複合経営を行っておられます。どの経営においても、作物の特性にあった作業に心がけ、付加価値の高い製品を生産しておられます。
学生達も自分たちより何倍も年を取っておられる方が、自分たちより何倍もパワフルに頑張っておられる姿を見て、また感心!


  経営の概要を説明される響忠好氏


  造作材に製材するための100年生のスギ5m材


  息子さんと丸鋸製材機で柱材を製材


   シイタケほだ場で説明される響氏

学生ばかりでなく、響氏の考え方には、教わるべきものがたくさんあるなと、筆者も気づかされました。

最後になりましたが、響氏の説明終了後、奥さんがシイタケ等の煮しめと白菜・ウリの漬物を出してくださいました。これらがまたすばらしくおいしかったこと。

何かにつけご迷惑をおかけしましたが、大変ありがとうございました。
最後に学生代表のY中君が言いましたとおり、これからの参考にしていきたいと思います。
ありがとうございました。


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