この夏、農業科及び林業科の2年生は、「先進農林業者等体験学習」(いわゆるインターンシップ)を実施しました。
今日は、この体験学習の概要や成果の活かし方などについての発表会が開催されました。
M教育部長から、挨拶に加え、発表に当たっての要望が述べられました。
「この体験学習を通じて、自分は何を感じ、どう変わったのか、どう変わるべきかを、大変だったこと、苦労したこと
など少し付け加え自分の言葉として発表してほしい」
午前9時30分から始まった発表会。午後になりやっと林業科に順番が回ってきました。
トップバッターはA君。コミュニケーション能力が必要と感じ、能力向上に努めたいと、意気込みを語りました。
つづいてI君。
学習先で農林大の卒業生から、在学中に勉強しておくべきことなどのアドバイスを受けた。このアドバイスを参考に勉強
に一層励むとの決意表明。
つづいてU君。緊張してました。
作業を行う上での安全に対する自分の認識の甘さが良く分かった。と ちょっと反省の弁。
最後にK君。
学習先での森林作業では、学校で習得した知識や技術が生かせた。残りの学校生活、より高いレベルをめざし貪欲に
学びたい。
最後に校長先生から「2年生は、学習先の方々の経験に基づく技術に触れることか出来た良い機会であった、また、
今日の発表会でその情報を共有することができた」などの感想と講評を述べられ幕を閉じました。
紹介しませんでしたが、1年生も参加し2年生の発表に対し質問しました。
来年は1年生の番です。頑張りましょう!