本物の山男を集めた? (WOOD JOB 11)

2018年05月18日 | エトセトラ

 勇気を取り巻く中村林業の男衆はまるで本物の林業従事者のようですね。立ち振る舞いもですが、着こなし使い込んだよれよれ感の服、肌に馴染み仕事に馴染んだ感がいいですね。役者ですね!
 林業科の学生たちの作業服も、最初は糊のきいた浴衣の様ですが、卒業する頃には肌に馴染み実習に馴染んだいい作業服になっています。当然、所作も良くなり、口でもいいことを言います。

 着こなし使い込んだよれよれ感の服、肌に馴染み仕事に馴染んでも、作業中に袖・裾締まりなどしっかりとし安全作業に問題がなけれOK!
 先輩「与喜」のチェーンソー模範演技では、作業上着の前ファスナーが開きふわふわさせながらのチェーンソー作業、袖を簡単に折り込んでの作業は感心しません。
 林業科の学生には、日頃より袖・裾締まりなどやかましく言っていますので、映画では先輩「与喜」の粗々さ、野性味を出すための演出として理解してくれるでしょう。講師としては、イライラするようなときは特に気をつけなければと思います。
 入学時子供の面影を残した顔も、卒業する頃には引き締まっていい顔になっています。
   頑張れ学生!
YAS


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